【2023/11】保護者のみなさまからのおたより

ママンのひとりごと
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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

『ママンのひとりごと』の特集です。
 
 
 

ママンのひとりごと 11月度編

さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。『ママンのひとりごと』はその返信、自由筆記です。この画像の右側ですね。
 

  
メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
・内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
 例;のび太 → 我が子
・誤字等は気づいた範囲で修正

 
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信なので、意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。

それでは参りましょう。
 
 
 

小学算数は難しい

 算数・数学……。母も苦手でした。小学生の頃、数日欠席した内容がしっかりと理解できないまま(なぜこうなるのか腑に落ちないまま)経過し、その後受験勉強の時期に、小学校の内容を復習し直した記憶があります。

 我が子の今、すごく大切ですね。

 
理科や社会と違って、算数・数学は積み上げ型の教科。「腑に落ちない」ものをそのままにしておくと、数年後に「わけがわからない」状態にまで悪化します。

小学算数って、実はかなり難しいんです。中学数学が苦手になってしまった生徒、さかのぼっていくと小学算数がよくわかっていなかった……なんてよくあること。

おっしゃるとおり、小学生の今、すごく大切だと思います。
 
 
 

量をこなす

 今月もお世話になりました。本人の意欲的な気持ちと算数の習得が比例しないことをもどかしく感じています。以前、先生のご指摘のあった、反復練習をより多くしていかないと定着がなかなか難しいタイプと日々実感しています。

 何ごとにも一生懸命に取り組む姿勢は認めつつ、はげましながら応援していきたいと思っております。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 
どんな子でも、反復練習は大切です。初めのうちは、たっぷりと量をこなす必要があります。これは誰でもそうです。しかし、だんだんと学習のコツのようなものをつかんでくると、必要な量が減ってくるもの。そうなると、今度は学習の「質」の向上を目指す段階に入ります。

昨日の算数の授業の後半、納得して解けるようになり、表情も明るくキラキラ輝いて見えました。……あとはお家で復習する(量をこなす)だけですね。がんばれー!
 
 
 

がんばり屋さん

 今月もご指導の程ありがとうございます。

 今回のテストに向け、意欲的にワークに取り組んだり、授業(さくらでの授業、学校での授業)も本人なりにメモを取ったり、自宅での勉強を増やすなど変化させていました。

 しかし、結果は全体的に残念なものとなり、低迷しております。改めて、日々の復習であったり、テスト勉強の見直しが必要と感じつつ、次に向け不安があるのも正直な所です。

 改善策含め、今後の勉強の仕方などご相談させて頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。

 
さくら塾の授業、いつも集中して頑張っていますよ。今日は疲れているみたいだなという日もありますが、そんなときも「集中しなくちゃ」「がんばるぞ」という気持ちが、その学習姿勢から伝わってきます。

しかし、今回のテストでは、がんばりに結果が比例してくれませんでした。これについては私なりの見解をまとめてありますので、『作戦会議』でお伝えします。教室でお待ちしております。
 
 
 

悪戦苦闘の末

 いつも我が子がお世話になっております。

 第三回定期テストでは、苦手な社会に悪戦苦闘しておりました。なかなか覚えることができず、どうずれば暗記できるのかを姉に聞いていました。考えた結果、「テスト勉強を早めに取り組み、毎日コツコツ頑張るしかない!!」と気づいたようなのですが……。

 次に生かすよう頑張って欲しいです。

 
2学期中間2学期期末のデータを見ると、2年さくらっ子の社会は沈んでおり、逆に1年さくらっ子はどん底から浮上しつつあります。このさくらっ子も、「悪戦苦闘」の末、矢印が上を向きました。

テストを終えた今、大事なのは、「なぜ今回点数が上昇したのか」を自分なりに分析することです。例えば、初めて取り組んだ暗記の方法がうまくいったから、なんて具合に。分析することで、「次回はさらにブラッシュアップするぞ」などやるべきことがはっきり見えて、好循環につながります。
 
 
 

歯がゆい

 勉強のやり方に問題があるのか、本人の性格である「適当さ」が起因しているのか、机に向かう時間と定着率が比例してきません。自分の力で気がつき、是正して欲しいと願っていますが、とても歯がゆいです。

 授業中にお気付きの点があれば、間髪入れずつっこんで頂きたく、よろしくお願い致します。

 
はい、ツッコミ、がんばります笑

なんてのは冗談でして、さくら塾の授業、頑張ってますよ。

こちらについても、指導者として気がついたことを『作戦会議』でお伝えします。教室でお待ちしております。
 
 
 

見通しの甘さ

 いつもお世話になっております。

 ふり返りありがとうございました(注;個人レポート『11月度をふり返って』のこと)。先生の仰るとおり「見通しの甘さ」が今回もテスト結果として出たように感じます。

 自宅での様子を見る限り、あの勉強時間でこの点数ならば、逆算して計画を立て実行したら、もう少し点数もupするのでは?と期待してしまいますが、本人なりの主張もあるので難しいところです。(中略)

 今回の失敗で色々と得た物があると思いますが、本人がどこまで受け入れたのか不安でもあります。ですが、親としても諦めず根気よく向かい合っていきたいと思っていますので、今後共宜しくお願いいたします。

 
今回は出題範囲が広かったですからね。「間に合いそう?」「大丈夫そう?」とちょいちょい声はかけていたのですが、残念ながら不安的中となってしまいました。

さて、次回、3学期期末テストですが、今回よりもさらに出題範囲が広くなる可能性があります。進度がやや遅れ気味の教科もありますし、『2学期期末テストの出題範囲も含みます』なんて教科もありそうですし。

某さくらっ子、今回の経験を生かしてくれるかな……?
 
 
 

圧倒的に勉強不足

 いつも我が子がお世話になっております。

 今回のテスト、やはり圧倒的に勉強不足でした。もう、びっくりするくらいです。

 英語と数学はまあ単純に勉強しなかったんだろうなぁという点数。もしかして理科ばっかり勉強していたのか?? 国語は前回漢字問題がボロボロだったので、今回は頑張って覚えたようですが、文章問題の漢字が……これはどのように勉強すればよいのでしょうか。ひたすら教科書を音読すれば自然と覚えるものでしょうか? 作文は満点だったのが学年で3人しかいなかったらしく、大変喜んでおりました。

 テストや部活動もひと段落し、ひとまず当面の間はワークを毎日こつこつと進めてほしいものです。

 
文章問題の本文の漢字を覚えていない件、これは普段からの漢字に対する姿勢が出ているものと推察します。

今はスマホやパソコンなど、その場ですぐに漢字に変換してくれますから、覚えなくても読めさえすれば生活に支障はないんですよね。

ですから、見慣れない漢字に出会ったとき、「知らないぞ、書けるようにならなくちゃ」という意識を持っていないと、こうした出題には答えられないわけです。

直前の週末に部活動の大会があったために勉強時間が不足したこと。5科計が450近くとれていること。某さくらっ子の名誉のために()書き添えておきます。
 
 
 

ギリギリ

 いつもお世話になっております。

 毎回、『〆切日』ギリギリな状態です……。今回、本人的には国語と社会を中心にテスト勉強をしたとの事でしたが、テスト当日へこんで帰ってきました。それに加え、返却後は理科も大変な事に……数学も答えがわかっていたのに書き間違いで(中略)。

 前回が良かったので、いろいろ考えるところがあった事と思います。ここ数日、授業で進んだところのワークを少しずつ解いている姿が見られるようになりましたので、時々声をかけつつも、見守っていけたらなと思っています。

 1年後は受験を目前にしているはず。心に余裕を持てるようがんばってほしいなと感じています。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

 
いや、おっしゃるとおり、今回の『〆切日』はヒヤヒヤしました。出題範囲も広かったですから、スムーズにはいかないかもなぁなんて思ってましたが、冷や汗ダラリでしたね。

社会、問題が難しかったなぁ……。この教科は出題者のさじ加減1つでとんでもなく難易度が上がってしまうんです。今回のテストを料理に例えると、ちょっとスパイスを効かせすぎちゃっているかなぁ、といった印象。

視線の先には、高校入試。2年さくらっ子、頑張ろう!
 
 
 

エール

 いつも大変お世話になっております。

 おっしゃるとおり、ここからが勝負ですね! ここからどれだけがんばれるかが本当に重要です。後悔のないよう過ごしてもらいたいです。
 

 大丈夫。

 あなたはまだまだ伸びるよ。

 どれだけ伸びるか、やってみてごらん!

 
3月の合格発表のあと、誰しもが自分のこれまでの歩みをふり返ります。「あぁ、もっとやればよかったなぁ」などと後悔一色に染まることがないように、全力で受験勉強に取り組んでほしいものです。

最後の3行は、我が子へのエールですね。「あなたが読んでから、先生に渡してね」と伝えて、この『ひとりごと』をお子さんに手渡したんだそうで。

愛情たっぷりに力強く背中を押す、心からの応援。

何度か読み返してにっこり微笑む……そんなさくらっ子の姿が見えてくるようです。
 
 
 
 
 

以上、ママンのひとりごとでした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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