【2024/01】保護者のみなさまからのおたより

ママンのひとりごと
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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

『ママンのひとりごと』の特集です。
 
 
 

ママンのひとりごと 1月度編

さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。『ママンのひとりごと』はその返信、自由筆記です。この画像の右側ですね。
 

  
メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
・内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
 例;のび太 → 我が子
・誤字等は気づいた範囲で修正

 
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信なので、意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。

それでは参りましょう。
 
 
 

楽しそう

 お世話になっております。

 毎月の先生からのお手紙から、普段の印象とは違う我が子の姿が垣間見え、少し驚いています(はきはき元気で楽しそう!?)

 しかし、苦手な算数も、塾に通い始め楽しく学べているようですので、ほっとしています。時間を割いていただけ感謝です。

 
人は場面ごとに自分で選んだペルソナ(仮面)をつけるもの、というお話をはるか昔に聞いたことがあります。このさくらっ子は、塾ではそういう仮面をつけているだけなのか、それとももともと「はきはき元気」な一面もあったのか。

きっとそれはどちらでもいいのでしょう。だって実際楽しそうだもの笑 勉強を楽しみながら進めていけるって、ステキなことだと思うんです。受験学年になると、苦しいことばかりになっちゃいますし、ね。

最後の「時間を割いて」は、英語より算数を多めにやっていることについてです
 
 
 

グッとこらえて

 ブルームテストに向けて取り組んでいる様子がうかがえるものの、点数にむすびつかず……。先生から声がけされている「自学の質の向上」を自力でなんとかして欲しいと思い、言いたい事をグッとこらえて見守り続けています。

 なかなかすんなりいかない子です。ぜひ刺激して下さい!!

 
小学校高学年から高校生にかけての子育て、特に中学生のお子さんを持つ多くのお母さんが、「グッとこらえて」の毎日を送っていらっしゃるのではないでしょうか。

♪聞いてもらえぬ 反抗期 グッとこらえて いるんです おんやぁ~ごころのぉ~ (←右上をにらみつけるようにこぶしを利かせる)

思春期の中学生、メンタルが数分単位で不安定になるなんてしょっちゅうですし、頭の中で考えていることも台風が駆け抜けていったあとのようにシッチャカメッチャカだったりします。

一番近くで見守っているお母さんが、一番しんどくて、一番イライラさせられちゃいますよね……。少しでも助けになるよう、私も粘り強く声がけしていきます。刺激? ゲンコツでもしようかな、任せといてください!
 
 
 

我慢して堪えて

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします(注;この『ひとりごと』は1月にいただいたものです)。

 入塾して以降、迎えの際の車中、塾の翌日、前日など声掛けしていますが、「わかってるよ(怒)」の繰り返し。近頃は反発の口調も更にきつくなり、聞き流されていますね完全に。言い方を変えてみたり、我が子の様子を見て時には言いたい気持ちを我慢して堪えてみたり。

 先日、「頭ではやらなきゃと思うけど行動に移せない」と言ってました。本心ですね。行動に移せるきっかけがあれば変わるのだろうか、と思いながら今日も諦めず向き合っていきたいと思っています。

 いつもご迷惑お掛けして申し訳ございません。今後ともよろしくお願いいたします。

 
こちらのお母さんも、「我慢して堪えて」いらっしゃいます。今月はこういう『ひとりごと』が多いですね。

これを読むだけだと、このさくらっ子がまるでひどい中学生のように伝わりそうですが、この人は三者面談の待ち時間で廊下にいるとき、「緊張し過ぎだよ、キミは何の問題もないだろう笑」とまわりの先生にあたたかく声をかけられるようなタイプなんです。

さて、「頭ではやらなきゃと思」えているのなら、もう良い方向に変わり始めているのではないでしょうか。もちろん右肩上がりでというわけにはいきません。一進一退。少しずつ、成長していると思いますよ。
 
 
 

数学で満点を獲得できた

 いつもお世話になります。1月のふり返りありがとうございました。

 復習。反復学習、頭では理解しているようですが、なかなか行動に移す事をせず「わかってるよ!(怒)」の繰り返しでしたが、今回数学で満点を獲得できた事で我が子の中で何か変化が起きてくれたら……と期待しています。

 年間評定の件も含め、声掛けし続け見守っていきますので、引き続きご指導の程よろしくお願いいたします。

 
すぐ上のお母さんから2月頭にいただいたものです。2通連続での掲載。

そうなんです、1月度の数学のミニテスト、満点をとれたんですよ。嬉しそうでしたねぇ。マスク越しでも伝わるほど頬が緩んでいましたもの笑

「お、最近いいなぁ」「うーん、ここのところイマイチだなぁ」をくり返しながらでいいので(だって、それが人間ですものね)、少しずつ成長していってほしいですね。
 
 
 

口を出すことが多くなり

 いつもお世話になっております。

 停滞期を抜け出せていたならば良いですが……安心すると下がりという感じが多いため、常に心配な状態です。定期テストも目の前に迫っている中、余裕を持って取り組んでほしい為、口を出すことが多くなり、その結果本人のやる気をダウンさせてしまって悪循環になってしまい……。目標を持ったうえで勉強していかないと前へ進んでいかないのかなと思いました。

 受験まであと1年、今までも、これからも、良い事ばかりではないし、楽な事ばかりでもない(いい事もいっぱいあると思いますが!)けれど、今楽な方を選んでしまえば、後々苦労するはず。今がんばっていれば、あの時がんばって良かったと思えるはず、と思ってがんばってほしいです!!

 ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

 
こちらのお母さんも都はるみチームの仲間ですね。口を出しては、グッとこらえて。そのくり返し。我が子だから心配、でも反抗されてたまるストレス。 ♪おんやぁ~ごころのぉ~ (←こぶしを利かせる)

受験まであと1年になりましたね。実は、今が家庭学習にもっとも向いている時期です。部活はオフシーズンですし、大きな学校行事もありません。受験へのプレッシャーもほとんどないので、必要以上の焦燥感に襲われることもありません。

今、自学の習慣をつけたいですね。きっと受験にプラスになりますから。
 
 
 

ヘトヘトになって

 いつも温かいご指導ありがとうございます。

 先生のふり返りのコメント、我が子の今の状況を的確に表現して下さっていて胸に響きました。私のもやもやも少し晴れた気がします。

 部活動や、今は特に●●●●でヘトヘトになって帰ってきて家庭学習まで手が回らない、全くその通りです。でも、そこを頑張って、やらなければいけない事をしっかりやってほしいと親は思うわけです。今までもっと頑張れ、もっと頑張れると発破をかけてきましたが、我が子のスイッチは今のところ動きをみせません。先生のおっしゃる通り、我が子本人が気づいて自分で押さないと。周りに言われてもだめなのでしょうね。

 私もあまりプレッシャーをかけすぎず静かに見守るよう努力します(なかなか難しいですが)。

 
リーダー役などの目立つポジションは、生徒全員がそれぞれバラバラに受け持つことができればいいですよね。ひとりひとり輝くことができますし、一部の生徒ばかりに負担をかけることもなくなりますし。まぁ実際はそうはならないわけですが。

忙しい時期もようやく終わったようですので、このさくらっ子も心身ともにだいぶラクになったのではないでしょううか。いよいよ勉強に集中できるようになり、スイッチが入る、かな?
 
 
 

あとひとふんばり

 いつもご指導いただきありがとうございます。

 塾のあと落ち込む日が何度かあり、「次、次がんばろー!!」と励ましながら見守る日々。いろんな思いに押しつぶされそうになりながら、毎日机に向かっております。正直、不安いっぱい。私たちも胃がきりきりしております。でも試験日まであと少し……。あとひとふんばり!!!

 引き続きご指導よろしくお願い致します。

 
こちらの『ひとりごと』は、1月頭にいただいたものです。あれから1ヶ月、「胃がきりきり」の度合いも増しているんではないでしょうか。えぇ、私もです。

私立入試では特待もいただき、ようやくいい風が吹いてきたところ。まさに今が学力の伸び時です。インフルや新型コロナに捕まらずにいきたいですね。

あとひとふんばり、私も全力で支えます!!!
 
 
 

三きょうだい、7年間

 いよいよこれが最後の『ひとりごと』なのですね。先生には、三きょうだいが実に7年間も、本当にお世話になりました。三人が楽しく塾に通っている姿を見て、さくら塾で、なまはげ先生で良かったと、何度思ったことかしれません。

 お陰様で末っ子もようやくここまで来ました。本人が自分の意志でエンジンをかけ、ギアを上げてここまでこられたのも、先生があたたかく見守ってくださったお陰と、感謝の念に堪えません。どうぞ今しばらく、引き続き見守っていてください。よろしくお願いいたします。

 
そうか、7年間にもなりますか。私の前髪もアレになるはずですわ涙 3人とも異なる個性で楽しかったなぁ。

ちなみにこのお母さんも、この末っ子については、都はるみチームでした。2年生の冬あたりは、「ギギギ……」と奥歯を噛みしめるかのようにガマンの毎日で、3年夏もスイッチが入るのを待つ日々で。

でも、受験最終盤に「自分の意志でエンジンをかけ」「ギアを上げてここまでこられた」なんて振り返ることができるのなら、きっとこの末っ子も大きく成長できたということですよね。何だか嬉しくなってしまいます。まだ受験は終わっていないけど。
 

1・2年さくらっ子の保護者のみなさま、3年冬の我が子を想像してみてください。凛々しく机に向かい、自分の道を切り拓こうとする姿を。それまでは、こぶしを利かせる日々かもしれませんが、私も伴走しますので、いっしょに胃を痛めながら頑張りましょうね!
 
 
 
 
 

以上、ママンのひとりごとでした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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