【2023】今さらですが2学期中間テストをふり返りますよ

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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日はテストのお話。
 
 
 

今さらです

さくらっ子の2学期中間テスト、

結果について
出題範囲について
問題について
採点について

この4つのテーマでまとめます。
 
 
 

結果について

3年平均 475.7点
 国語 94.7点
 社会 94.0点
 数学 98.3点
 理科 92.3点
 英語 96.3点

2年平均 432.3点
 国語 82.3点
 社会 88.0点
 数学 82.0点
 理科 92.7点
 英語 87.3点

1年平均 392.0点
 国語 80.5点
 社会 69.5点
 数学 76.5点
 理科 79.5点
 英語 86.0点

 
3年生、今回もいいですねぇ。

順調です。
 

1年生はマズいですねぇ……。

来月の期末テスト、さらに下に行く可能性があります。何とかくいとめなくちゃ。

 

5科計自己記録更新は2名でした(494点!)。おめでとうございます!

なお、今回のごほうび対象は3名でした。
※さくら塾の定期テストのごほうび
 いずれか1つに該当した人が対象
 ・100点満点獲得
 ・5科計475点以上獲得
 ・学年順位上位5%

 
 

※データを開示しているのは、塾をお探しの方にさくら塾のイメージをつかんでいただくためです
 
 
 

出題範囲について

「授業進度の違いによる学校ごとの出題範囲のズレ」と「出題範囲表の記述」の2点についてまとめるつもりでしたが、長くなるので前者は別の機会に譲ります。

出題範囲表のお話。

ちょっとおかしな記述があったのでメモしておきます。

こんなものです。

出題範囲
 教科書 ~P200

何これ。まさか、教科書の最初っから出題範囲ってこと?
 

そうみたいです

 
はぁ!?

(罵詈雑言を書いたのですが、すべて消去しました)

まわりの先生も、「これはまずいですよ、どうやって生徒にテスト勉強させるつもりなんですか?」と声をかけてあげてください。お願いします。
 
 
 

問題について

先生方、大変お忙しい中ですので、難しいのは承知で。
 

できあがった問題用紙と解答用紙のセット、印刷する前に、1つ工程を入れませんか。ほかの方に実際に解いてもらって、まずいところはないかチェックしてもらうべきです。 

大人から見ても何を尋ねているのかわからない出題文や、解答が複数でてきてしまう問題などが散見されます。

定期テストの問題用紙と解答用紙のセットは、最終的には入試での合否判定資料になるわけで、もう少し丁寧に作っていただきたいところ。
 
 

もう1点。

国語の二段組は、「ページ設定」を工夫しないと読みにくいです。やりづらかった生徒も結構いたのでは?
このあたりも、ほかの先生にチェックしてもらうことで防げるようになるはずです。
 
 
 

採点について

採点についても、一度先生方で会議を開いて、意見の交換をしてもいいのではと思っています。

「一定のラインを持って淡々と」採点するのはたしかに正しいのですが、定期テストは日頃の授業と地続きになっているため、あまりに「淡々と」やるのも考えものだと思うのです。
 

例えば、「記号で答えなさい」という問題があったとします。1問2点×5問で10点満点としましょうか。

しかし、ある生徒は、記号ではなく言葉で答えてしまいました。緊張していて、指示文を読み飛ばしたのかな。

書かれている言葉は、たしかに正しい。しかし、指示文に沿ったものではない。さて、この場合、どういう採点をすべきでしょうか。
 

「すべてバツで0点」とする先生が多いのですが、それはどうかと思うんです。

授業内容を理解しているのは解答用紙から読み取れるじゃないですか。そこを評価してあげてほしいなぁ、と。
 
 

解答用紙を見て、もやもやする次第であります。

むぅ。
 
 
 
 
 

さて、2学期のテスト、もうすぐ2回めですよ。気持ちを切り替えて頑張りましょう!

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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