【2023年版】内房エリア公立上位校の合格実績を調べよう!

千葉県の高校入試
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2023年5月4日に更新したこの記事、木高・幕総・君高のデータがありません。

未完成のまま公開して以来、毎日3校のホームページを見に行って「進路実績」が更新されるのを待っていたのですが、出てくる情報は部活動の結果報告ばかり。

木高、昨年は5月中旬に進路データが公開されたんですけど、今年はいったいどうしちゃったのでしょうか。進路指導部がうっかりしているのか、それとも意図的に伏せることにしたのか。

木高は、県の指定する『進学指導重点校』。「進路実績」のデータ公開も大事なお仕事のはずなんだけどな。
 

もう6月も上旬を過ぎようとしています。この記事は、未完成のままですが、更新するのを諦めることにしました。残念ですがご了承ください。
 

以下、5月4日にアップした記事です。
 
 
 


 
 
 
なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日はデータもの。
 
 
 

今年の現役合格実績は!?

内房エリアの公立上位校の合格実績、最新版です。
 

高校に送り出す側として知りたいのは進学実績、現役でどの大学に何人くらい進学できたのかなんですが、各校のサイトからはそこまでの情報を読みとることができないので、合格実績をまとめます。

調べたのはいつものように県千葉・千葉東・木更津・幕総・君津の5校。各校の進路指導部の先生方がホームページで公表してくださった資料を参考にしました。
もし記事に何かミスがありましたら、優しく教えてくださるとありがたいです。

5月4日(木)の段階でデータが公開されていない学校もあります。公開され次第更新していく予定です。

なお、以下のデータでの「現役進学率」とは、四大または短大に進学した生徒を対象にしています。
 
 
 

県千葉

この3月の卒業生311名、現役進学率67.8%(昨年度76.7%)。
 
 

主な国公立大学

数字は今春の現役生の合格者数、カッコ内は昨年度のデータです。

東京大   17名(13)
京都大   8名(3)
一橋大   11名(17)
東京工業大 10名(22)

北海道大  1名(5)
東北大   9名(8)
名古屋大 ( )
大阪大   4名()
九州大   1名(0)

千葉大   36名(43)
      医学部医学科5名
筑波大   5名()
      医学部医学科2名
横浜国立大 3名()
お茶の水大 4名(5)
東京外語大 3名(4)

国公立大へ現役で139名が合格しました。うち12名が医学部医学科。さすがですなぁ。
 
 

主な私立大学

現役生の合格者数です。

早稲田大  96名(110)
慶應大   72名(88)
上智大   45名(51)
東京理科大 102名(104)

明治大   87名(97)
青山学院大 19名(14)
立教大   40名(21)
中央大   35名(53)
法政大   42名(55)
学習院大  3名(8)

私立大へ現役で729名が合格しました。複数の私大に合格している人がいるので、311名の卒業生数より多くなっています。
 
 

カッコ内の昨年度のデータと比較すると、国公立・私学ともに合格者数が微減、現役進学率も8.9ポイント下がっている、

……のは確かなんですが、低迷したというより昨年度が素晴らしすぎたんですよね。実際、2年前の代とほぼ遜色ないデータですし。

卒業生のうち、44.7%ほどが国公立大に合格してる。これを教室でイメージしてみると……
 
 

 
 
そのうち18人ほどが国公立大に合格できたということになります。国公立大を志望する人は、テストのたびに半分より上の順位を目指すのが身近な目標、ですね。
 

県千葉の元データはコチラです。
 
 
 

千葉東

この3月の卒業生315名、現役進学率85%
 
 

主な国公立大学

数字は今春の現役生の合格者数、カッコ内は昨年度のデータです。

東京大   1名(0)
京都大   0名(0)
一橋大   3名(3)
東京工業大 5名(5)

北海道大  1名(7)
東北大   7名(9)
名古屋大  0名(1)

千葉大   60名(41)
筑波大   8名(3)
お茶の水大 5名(3)
東京外語大 0名(5)

国公立大へ現役で116名が合格しました(昨年度は104名)。
 
 

主な私立大学

現役生の合格者数です。

早稲田大  44名(39)
慶應大   20名(25)
上智大   38名(31)
東京理科大 93名(71)

明治大   100名(119)
青山学院大 28名(29)
立教大   83名(67)
中央大   63名(42)
法政大   116名(80)

私立大へ現役で1145名が合格しました(同一人物が複数の私大に合格しています)。
 
 

なかなか好調ですね。約5人に1人が現役で千葉大に合格、さすがはお膝元(徒歩10分)。

合格実績のイメージ図はこんな感じかな。
 
 

 
 
うむ、立派。学年8クラスの大所帯なのに、現役進学率が85%と高いことにも驚かされます。理科大の合格者も多いですねぇ。数学や理科の先生がニコニコしてそうです笑
 

千葉東の元データはコチラです。
 
 
 

まだですよ

木更津

現時点でデータ非公開、
昨年度は5月中旬に開示。

この3月の卒業生数315名。
 
 
 

幕張総合

現時点でデータ非公開、
昨年度は3月中旬に開示。
遅れています。

この3月の卒業生数、不明。
 
 
 

君津

現時点でデータ非公開、
2年連続で非開示。
今年も出さないのかな

この3月の卒業生数、不明。
 
 
 

まとめてみよう

本当は5校をまとめて表にしたかったのですが、データが全く揃わないので、県船橋と私立最上位2校をゲストにお呼びすることにしました。

まずは国公立。


そのうち医学部医学科に現役で合格した生徒の数はコチラ。
 

 
 
次に私大です。
 

 
最後に、現役進学率の比較です。
 

 
全国屈指の進学校、渋幕の一強体制崩れず。他校も負けずにくらいついてほしいところ。
 

表にはしていませんが、各校、上位層の中には海外の大学へ直接進学する人もいます。全員が国公立や有名私大を目指しているわけではない、というところに時代を感じます。

比較するときは学校の規模(生徒数)も考慮してくださいね。
 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお送りください。
 
 
 

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