【ママンのひとりごと】保護者のナマの声 3月度編

ママンのひとりごと
この記事は約8分で読めます。

 
 
 
 『支部総体;ホームページに年間行事予定を早く掲載しようの部』は、周西南中が優勝しました。おめでとうございます。さて、2位はどこかな? こんにちは、なまはげおじさんです。

 君津市のさくら塾のブログへようこそ。

 今日は、月に一度の特集、『ママンのひとりごと』をお届けします。
 
 
 

 さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。 
 

 
 メールやLINEとはひと味違うやり取りができるので、私は『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
 内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字・脱字等は気づいた範囲で修正

 
 私が書いた『個人レポート』に対しての返信なので、意味のつかみづらいところがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
 
 
 

ママンのひとりごと 3月度編

 3月度をふり返っての『ママンのひとりごと』です。
 
 

ミニテの結果にこだわりを

 いつもお世話になっております。
 復習しているけど、いざテストになると緊張して……と言い訳をしておりましたが、まだ机に向かってからの勉強方法に問題があるのではと思っております。
 一歩前進してほしいです。

 
 さくら塾では、授業最初に前回内容の定着を確認するミニテストを行っています。この得点が安定してこないと、なかなか成績は上がってきません。さくらっ子のみなさんには、ミニテストの結果にもっとこだわってほしいです。
 勉強方法。長い時間でなくても構いません。授業の内容を頭の中で再現し、ポイントは何だったのかが自分の言葉で説明できればgoodです。あとは問題演習の量、ですね。
 
 
 

中学校生活になじんで

 いつも大変お世話になっております。
 いよいよ入学式。中学校生活が始まります。さくら塾のお陰で、勉強面における中学準備が整い、きっとこのままスムーズに中学校生活になじんでいってくれることと思っております。ありがとうございます。
 あとは、自分に合った部活を選んで、中学校生活を充実したものにしていってほしいと願っています。

 
 ご入学おめでとうございます。
 今年はコロナ禍に加えて教科書改定もあり、「今まで通り」が通用しない1年間になります。しかし、コツコツと積み上げてきたものがありますから、当面の間は学校の数学&英語で苦戦することはないはず。さくらっ子たちから学校の授業のようすを教えてもらいながら、これからもグイグイ引っ張っていく予定です。さて、どの部に入るのかな???
 
 
 

演習量が点数UPにつながることを実感できた

 いつもあたたかいご指導に感謝いたします。
 数学の問題演習量については、私もひしひしと感じておりました。けれど、自習室にてひたすら問題を解いてみたところ「ようやくミスが少なくなってきた」とぽつり。あんなに時間が足りなくて苦戦していた数学のブルームテストも「今日は時間が余った上に、正解していることが自分でもわかった!!」と嬉しそうにしていました。ようやく演習量が点数UPにつながることを実感できたようで、母…涙…。
 しかし!! 問題児!! 授業時間を間違えるとは!! ほんとに褒めたり叱ったりで先生にはご迷惑をおかけしての連続ですね。きちんと自分で謝罪する→平常心を取り戻し集中する→自己管理を怠らない!!
 学習面だけでなく、精神面も鍛えられて、とにかく感謝のひとことです。

 
 中高生は、基礎学力が伸びやすい時期と、停滞期とがあります。伸びやすい時期に多くの問題演習に取り組むと、みるみる点数が伸びていき、モチベーションも高まります。停滞期でも、たくさん問題演習することで、その期間を短くすることが期待できます。
 このさくらっ子、自習室の利用が解禁されてから、よく顔を出すようになりました。カリカリカリカリと右腕を動かしています。まだ受験学年ではないのに、よく頑張っているなぁと感心しています。まさに今が伸びやすい時期。この春に大きく成長したひとりです。
 なお、授業すっぽかし事件については、『初老の呼吸・参の型・ゲンコツ』にて決着をつけました。
 
 
 

コワクナイヨ

 いつも我が子が大変お世話になっております。
 この1か月間、懸命に勉強している姿を見守ってきました。さくら塾でたくさんチャレンジ&エラーを続けて、成長してほしいと思います。メンタルも鍛えられるなんてありがたいです。心より感謝しております。

父

 我が子が大変お世話になっております。
 見守ることの大切さ・大変さを親として日々痛感しております。これまでさくら塾で過ごしてきたすべてのさくらっ子の親御さんたちの気持ちはこうだったのかと……。
 先生の「大丈夫」とのコメントに救われました。我が子には、「先生に喰らいつけ!」といつも言っております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 
 コチラ入塾して間もないさくらっ子のご両親からいただきました。
 あるときは自習室で、またあるときは質問に来て、と頑張りを見せていました。あるとき、このさくらっ子とやり取りをする中で、とあるポイントに気づいてそれを確認したところ、見事にクリーンヒット。表情も明るくなり、一気に上のレベルに駆け上がることができました。
 ただいま急成長中、これからが楽しみです。

 追記
 ……ちょ、ちょっと待ってください、この文面だとまるで気難しい初老のおじさんがビッシビシやってるみたいになっちゃうじゃないですか、イヤだなぁ、君津市のさくら塾はそういうんじゃなくてですね、何ていうかなぁ、もっとこう、「櫻」でも「桜」でもなく、「さくら」って感じで、こう、ふわっとした柔らかいイメージでお願いしますお願いします。あぁそういえば、某OBさくらっ子の弟くんが入塾するときには「キビシイよぉ~」とさんざん脅かされたって言ってたなぁ、え、そんなにコワイ? ダイジョウブ、コワクナイヨ。
 
 
 

「本気」

 「俺、塾に行きたい」
 その言葉を聞いた翌日すぐにさくら塾へ体験予約のLINEをしました。姉が通っていたときから我が子はきっとここに向いているなと思っていたので、よそと比較することなく入塾いたしました。きっと「本気」を見せてくれると信じています。
 先生! またよろしくお願いいたします。

 
 はい、その弟くんです。
 どうやらこのエリアの各中学校はコロナ前の生活に戻ろうとしているようなので、もうすぐ陸上練習やら部活動やらも始まるでしょうし、今年は1学期に体育祭もあるようですし、このさくらっ子はいろいろなリーダー役も引き受けるでしょうし(明るいナイスガイなのです)、さてさて忙しくなりそうです。
 学習面の「本気」も忘れずに、頑張って欲しいものです。
 
 
 

中長期的に定着するには

 お世話になっております。
 先日、昨年の塾内模試を受けて、過去に習った内容がすっかり薄れてしまって、中長期的に定着するには……と悩んでいるようです。
 この春に模索して、打開策が見つかってほしいと願います。
 新入生が増えましたね! 先生のチラシ効果ですかね(笑顔マーク

 
 人間は忘れる生き物です。この忘却という機能がなければ、辛い思い出にずっと悩まされることになりますから、忘れることは実は生きる上で重要なのかもしれません。
 しかし、学習面についてはそうも言っていられません笑。だいたい2~3週間ほどで学んだことの半分を答えづらくなる、と言われています。脳の引き出しが開きづらくなるイメージです。これを意識して復習していく(=自学の予定を組み立てる)ようにすると、忘れづらくなるはずです。
 学んだことがらを完全に忘れるということは考えづらいです。初学のときよりもはるかに短い時間で、また正答できるようになります。ましてやこのさくらっ子のように、コツコツやれる人なら大丈夫! めげずに頑張りましょう!
 
 
 

入試問題にチャレンジ

 いつも大変お世話になっております。
 先月の『ママンのひとりごと』にもあった「入試問題、解いてみる!」我が子もチャレンジしました。結果はまあ、案の定ボロボロ……。感想は、わからない問題が多く、飽きてつまらなかった、と。今後、多くのテストをしていきます。「正解したい!」という意欲がわくようなテスト時間になるよう学習してほしいです。
 読解力がなく国語が苦手な我が子へ、学校の朝読書に『ソバニイルヨ』(喜多川泰の本)を薦めたら、面白くてあっという間に読了したそうな……。「『どうせやるなら』必要最低限より越えてやるほうが得」、心に響いてくれるといいのですが……。

 
 新3年生で、実際に入試問題にチャレンジしてみた人がいったいどれくらいいるでしょうか。このエリアでは、ほとんどいないと思いますよ。受験生になったという自覚すらない人が大半ですもん。チャレンジするだけでも素晴らしいことだと思います。えらいぞ某さくらっ子! 結果については、これから、これから。
 面白くてあっという間に読了したんですか、それはいい経験をしましたね。読書と国語の関係については、またそのうちこのブログでまとめてみたいと思います。
 
 
 

高校との素敵な出会いを

 いつも大変お世話になっております。
 いよいよ3年生。ここだ!と思えるような志望校に出会えることを祈っています。志望校さえ決まれば、あとはそこへ向かってコツコツ進んでいくのみ。仮にコロナのためにいろいろなことが思うようにいかなくても、仕方ないと割り切って、その中で最善を尽くすことができますように!
 家族はそのためにできる限りのサポートをするつもりですから、一人で抱えないで、頼ってもらいたいと思っています。

 
 高校入試だけでなく、部活動にしろ習い事にしろ、こうなりたいという強い憧れを抱くことができれば(=はっきりとした目標を持つことができれば)、やる気はさらにかきたてられ、バリバリと取り組むことができるようになるものです。
 ですから、「ここで高校生活を送ってみたい」「それを想像するだけでワクワクしちゃう」なんて高校を見つけることは、本当に重要です。
 高校との素敵な出会いがありますように……。
 そうそう、一人きりで抱え込んだりしないように、私もそばにいますからねー。
 
 
 
 
 

 以上、3月度の『ママンのひとりごと』の特集でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました