【ママンのひとりごと】保護者のナマの声 2月度編

ママンのひとりごと
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 もうみんな目が真っ赤。こんにちは、なまはげおじさんです。

 君津市のさくら塾のブログへようこそ。

 今日は、毎月恒例、『ママンのひとりごと』をお届けします。
 
 
 

 さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。 
 

  
 メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
 内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字・脱字等は気づいた範囲で修正

 
 私が書いた『個人レポート』に対しての返信なので、意味のつかみづらいところがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
 
 
 

ママンのひとりごと 2月度編

 2月度をふり返っての『ママンのひとりごと』です。
 
 

おつかれさまでした

 いつもご指導ありがとうございます。
 志望校決定までギリギリまで悩み、本人は不安と葛藤の毎日だったと思います。悩み抜いて決めた志望校です。あとは全力あるのみ!残りの日々を後悔なく走り切ってほしいと思います。
 さくら塾には上の子を含め4年間お世話になりました。内心「めんどくさいな……」と思うこともあったこの『ママンのひとりごと』も(ごめんなさい)これが最後だと思うと寂しくなりますね……。
 今年はコロナのせいですべてが狂い、その対応に追われる先生は本当に大変だったと思います。おつかれさまでした。本当にありがとうございました。大変お世話になりました。
 先生もこれから先お体に気をつけて頑張ってください。我が家も頑張ります。

 
 こちらの『ひとりごと』は、1月末に受け取っていたものです。受験校決定の直後、まさにラストスパートの時期ですね。
 このブログに書けないこともいろいろあるのですが、どのさくらっ子にもドラマがあるんです。このさくらっ子も波乱万丈でしたねぇ。ご家族一丸の全力サポートもあり、無事に高校入試を終えることができました。
 おつかれさまでした!
 
 
 

ご夫婦で

 いよいよ高校受験の月となりました。昨年3月の入塾以降、なまはげ先生のご指導の下、ここまでくることができました。ありがとうございます。
 先週、私立高校の受験結果を踏まえて家族会議を行い、熟考の末、受験する高校を決定いたしました。当初目標としていた高校とは異なりますが、足元における我が子の学力はもちろんのこと、本人の性格なども考慮し、将来の目標に向かって心折れることなく頑張り続けることができるであろう学校を選択しました
 新型コロナによる緊急事態宣言→延長(?)の中での受験であり、4月からの明るく清々しい高校生活をイメージしにくい状況ではありますが、まずは合格を勝ち取らないことには何も始まりませんので、残された時間を無駄にすることなく「匍匐前進」でも確実に合格ラインに進み、越えられえることを切望するばかりです。
 受験当日までしばらくご面倒をおかけいたしますが、引き続きご指導をよろしくお願いいたします。

 いつもお世話になっております。
 1年間本当にありがとうございました。受験生はみなそうですが、大変な日々はあっという間だったように感じます
 最後までいろいろ悩みましたが、受験校をはっきりと決めた今、表情もスッキリしてきたように思えます。ここまできたら、当日まで自分にできることをしっかり考えて、後悔のないよう取り組んでほしいと願っています。
 先生にはご迷惑ばかりだったので申し訳ない気持ちでいっぱいですが、残された1か月よろしくお願いいたします。
 
 『個人レポート』、最終回の文字を見て、とうとう終わりが近づいているんだなとしみじみ感じました。子どもとの会話では知ることができなかったこともあり、ようすがわかりとてもありがたかったです。毎月のレポート、本当にありがとうございました。

 
 こちらの2通の『ひとりごと』も、先日卒業した3年さくらっ子のご両親から1月末にいただいていたものです。「子育てをお母さん任せにするのではなく、夫婦共同で頑張ろう」というご家庭で、さくら塾の『作戦会議』の場にお父様がいらっしゃることもありました。ステキですねぇ。
 受験校が決まって気持ちが落ち着いたあたりから、一段と得点力が伸びてきました。春休みの間も、机に向かい続ける習慣を崩さず頑張って欲しいものです。
 
 
 

コロナ禍も良し悪し

 入塾して2年、あっという間でした。本当にお世話になっております。
 この1年は「中2あるある」満載で、声変わりと身長が伸びてきたと同時にイライラしたり、友人とのトラブルで心配になった頃もありました。コロナ禍で遊びに制限をかけることができたのは良かったかもしれません(もちろんコロナは大迷惑ですが)。
 そんな足が地につかないような気持ちの1年でしたが、この3学期が始まった頃から落ち着きを取り戻してきたような……。少し成長し頼もしくなった我が子は、いよいよ受験年度を迎えます。どうぞよろしくお願いいたします。
 
※先生、3年さくらっ子、そして保護者のみなさま、おめでとうございます!

 
 コロナ禍で外出に制限がかかっているため、中学生の友人関係にも変化が出ているようです。対面でのトラブルは減少し、逆にSNSやゲームなどでのトラブルは増加。コロナ禍も良し悪しですな。昨年の閉校期間から、夜遅くまでゲームをやってしまう子がひどく増えていると聞きました。心配です……。
 このさくらっ子、最近表情が柔らかくなったように感じています。きっと、精神的に成長し、たくましくなってきたんでしょうね。3学期の期末テストでは、学年順位ベストテンに返り咲きを果たしました。さくらっ子のこうした成長をそのそばで感じられるのも、この仕事の醍醐味なのかもしれません。
 
 
 

「書く」のは大変

 いつも大変お世話になります。
 ご指摘のとおり、英語は反復がとても大切な教科です。特に慣れるまではなおさらです。国語の漢字の書き取り等よりも算数等の方を得意とする我が子にとっては、英語の、特に「書く」という作業はなかなか大変のようです。
 それでも、自分から「やらなきゃ」と思って、塾に行く前には必ず取り組もうとしている姿をほめてあげたいと思います。

 
 新1年さくらっ子のお母様より。
 このさくらっ子は、小学生ながらすでに家庭学習する習慣があり、学習意欲も旺盛で知的好奇心もあります。素晴らしいでしょ? でもね、そんな子にとっても、英単語や英文を「書く」のはなかなか大変なんですよ。
 なぜかといえば、それは書き慣れていないからです。小学校の英語科の授業は、「書く」ことはそれほど重視されていないので、仕方がないんですけどね。
 しかし、最近英単語を覚えるスピードが上がってきましたよ。だんだん英語を「書く」ことに慣れてきたのかな。成長、成長♪
 
 
 

この週末にさっそく

 いつも大変お世話になっております。
 入試問題、この週末にさっそく取り組んでおりました
 やはり国語が「???」だったようで、ため息をついておりました。ぜひ、どこがどう「???」なのか、先生からの丁寧なご指導をよろしくお願いいたします。
 そのステップをくり返すことで、「??!」→「?!!」→「!!!」となっていきますように!

 
 『入試問題、この週末にさっそく取り組んでおりました』の一文にドキッとされた方、あなたはアンテナの感度が高い。「週末に入試問題に取り組むってことは現3年生ではないよね」「2年生?2年生が入試問題?」「週末に机に向かってるの?」「しかも『さっそく』ってある」「親にやれと言われてイヤイヤやってるわけじゃないってことか」「しかもよく読むと国語が不調でため息ってある」「じゃぁほかの教科はそこそこできてるのか」「2年生なのに?」「何それすごくない?」
 このさくらっ子、3学期期末テストでは三度目の学年1位になりましたが、天才型ではないですし、テスト前だけ頑張ってるわけでもないんですよ。常日頃から学習にまっすぐ向き合うことができている、それが最大の強みなのだと思います。
 
 
 

朝練とテスト勉強

 お世話になっております。
 期末テストが終了しました。通常ならテスト3日前から朝練がないのですが、緊急事態宣言により朝練が禁止となり「朝練がないとこんなにも体が楽なのか!」とテスト勉強に励んでいました(学校で一番きつい部と噂されていますから……)。
 先生のおっしゃる通り定期テストで安定した結果を残せていますが、復確テストではまだまだ実力不足と感じています。
 本人の志望校は●●高校です。来年の春には笑顔でいられますように。よろしくお願いいたします。

 
 朝練はもうずっと前から禁止になったはずでは……と思っている方も多いでしょう。それは君津市のお話なのです。遠く離れたキサラヅとかいう市では、いまだに朝練なるいにしえの文化が根強く残っているらしいですよ。家族まで早起きして朝ごはんの準備しなくちゃいけないからタイヘンだし、冬場はケガのリスクも高くなるのにね。
 この『ひとりごと』も、よく読むとバリバリとテスト勉強に励んでいる姿が伝わってきますよね。3学期期末テストでは、自己記録更新の学年2位にまで上げてきましたよ。このさくらっ子も努力型、昨日も自習室に来て「歴史・一問一答」の課題を進めてました。さくら塾、コツコツ頑張る人が集まる進学塾なんです(エッヘン)。志望校については、本人に掲載許可の確認をしていないので伏せ字としました。
 
 
 

詰めたいところではありますが

 今回の期末テスト、先生もおっしゃっていたとおり範囲が広いのもあり、少し残念な結果となったようです。本人もようやくあの勉強量では不足なんだということが身にしみたのでは?と思います。「ワークを3回やったから」と言っていましたが、3回でこの結果ならば4回やるべきでは?もしくはやり方にまだ問題があるのでは?と詰めたいところではありますが、言い過ぎてもいけないので「気づき」を待っています。まずは理科と社会の復習ですね!!
 引き続き「問題児」よろしくお願いいたします。

 
 親として我が子に言いたいことはたぁくさんあるけれど、それをグッとおさえて、かける言葉をできるだけ減らして、精神的な成長を待つ……。これがホントに難しいんですよね、つい言いすぎてしまうことってありませんか?深刻さや緊急性が高いのであれば荒療治が必要ですが、そうでなければ試されるのはまわりの大人の忍耐力かもしれませんね。
 先日は自習室で机に向かう姿がありました。私も「まわりの大人」の一人。さくらっ子の頑張りを認め、励ましていきます。某ママン、いっしょに頑張りましょうね!
 
 
 
 
 

 以上、2月度の『ママンのひとりごと』の特集でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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