こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は自習室のお話、リライト。
自習室の効用
どこの塾にも自習室ってあると思うんですが、あれってすごく便利ですよね。だって、プラスな面ばかりですもん。
今日は、自習室ってこんなにいいコトがあるよね、というのを思いつくままに挙げてみようと思います。
生徒目線では……
まず、誘惑されないこと。
自習室には勉強の妨げになるようなものが一切ないんです。
スマホも
マンガも
ネトフリも
ゲームも
どれもこれもが魅力的。近くにあったら、ついそちらに興味がいってしまいます。それはもうしょうがない。
だったら距離を置きましょう。
自習室を利用するのです。
次に、質問できること。
授業の合間に私なまおじが様子を見に来るので、数学や理科で解説を読んでもしっくりこないところを尋ねたり、英語の長文の和訳の相談をしたり、国語の作文の添削を頼んだりすることができます。
これがお家での自学との最大の違いですね。
そして、良い刺激があること。
自習室には誰かがいて、
いつも私より先に来ている人、
いつも私より残ってやる人、
バリバリ集中してやってる人、
背中がピンと伸びている人、
潜水してるように一心不乱な人、
それぞれから良い刺激を受けることができます。私も負けずに頑張ろう、と前向きな気持になれるはず。
そんなあなたも、周りに良い刺激を与えているんですけどね。
※雰囲気の悪い自習室なら行かないほうがいいし、そんな塾は行っちゃダメです
自習室のいいところ、保護者目線では……
まず、視界に入らないこと。
何がって、ダラダラしがちな我が子が笑
カワイイ我が子よ、
キミは勉強しなくていいのか、
寛ぐのはいいけど時間取りすぎだぞ、
何でスマホ買い与えちゃったんだ……
机に向かうことなくのんびりしている我が子を見ていると、精神衛生上よろしくないわけです。親がキィーーーーーーッてなっちゃいます。
だったら、自習室にあずけちゃいましょう。えいッて投げ込んじゃうんです。
次に、休憩できること。
誰がって、お母さんが。
我が子が受験生の場合、冬になり入試が近づいてくると、お家が常に緊張状態になりがちです。ピリピリモード。
テレビの音は控えめに
弟妹たちはお静かに
ワンコ吠えないで
ニャンコその部屋に行かないで
晩酌ゥ!? あんたも我慢しなァ!
受験生がお風呂に入るタイミングを考えたり、その表情からいろいろ察してあげてメンタルケアに気を配ったり、お母さんはフル回転。ものすごく大変です。
……そこで自習室ですよ。
わずか数時間でも、「受験生の母」を休憩できるんです。
リビングに寝っ転がる
ニャンコを愛でる
アイスを頬張る
ポテチをかじる
大きめの音でドラマ鑑賞
ゲームに熱中する
ちびっ子とキャッキャする
階段を降りながら民衆の歌を熱唱
なんでもアリです。だって今、家の中には受験生がいないんですもん笑
受験生である我が子とぶつかることもあるかもしれませんが、自習室をはさむことで、お互いにあたまを冷やしすことも期待できますね。
自習室、なんてステキなんでしょう。
さくら塾の保護者のみなさま、どうぞ自習室をご活用くださいませ笑
自習室のよいところばかり挙げてきましたが、
「△送迎の手間が増える」
ことだけはデメリットですね
以上、自習室のお話でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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