さくら塾より近隣の中学校の先生方へ

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こんにちは、なまはげおじさんです。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は「ぷんすか」のお話。
 
 
 

お母さんは怒ってます

ここのところ、保護者のみなさまと顔を合わせる機会が多くありました。また、塾をお探しの方と、電話でお話することもありました。

お話をうかがっていく中で、学校の先生について、「ここをどうにかしてくれると、ありがたいんですけどねぇ(かなりオブラートに包んでおります)」という話題になることが結構あったんです。

テストについての不満。

三者面談などで直接伝えられたら、さぞかしスッキリもするんでしょうけど、……まぁ言えませんよね笑
 

そんなもやもや・イライラを、「ぷんすか」というやわらかい表現にして、このブログでそぉっと世に放つことにします。

以下、同じキャラクターを使いまわしますが、それはいろいろなお母さんの抽象化ととらえてください。すべて別人

先生方の目にとまることを祈って、スタート。
 
 
 

テスト前のぷんすか

定期テスト本番が迫ってきた頃、いわゆるテスト期間についてのぷんすかを、大変多く耳にしています。

大きく分けて、行事・部活の大会・範囲短縮の3つ。
 
 

テスト期間に行事やらないで

 
昔に比べて学校行事も減っているようですが、それでもテスト期間やテスト直後に行事があるのは珍しくありません。

特に、生徒会役員などのリーダータイプの生徒や、ピアノ伴奏を任せられた生徒などは、勉強時間を削って準備をすることもしょっちゅう。

行事の実施時期を変えるか、さらに行事を減らすか、または行事を簡略化するか。

先生方、ご検討、よろしくお願いします。
 
 
 

テスト期間に大会入れないで

 
部活動についてのぷんすかはめちゃくちゃ多いです。テスト直前の大会についての不満は、もはやこの地域の定番の話題になっています。

部活動停止期間でなければ別に問題ない、という考え方なのかな。

でも、大会に参加すると、その疲れもひどいので、帰宅後に机に向かっても集中して勉強するのが難しいんですよね。所属する部によって有利・不利があるのは、たしかにマズいと思います。

大会参加を最終的に許可するのは校長先生。直前の土日は「部活動ナシ」「大会ナシ」になりませんか。
 
 
 

出題範囲の変更が多すぎる

 
テスト前のぷんすかとして、もっとも多かったのがこの話題。出題範囲短縮。

実施日の2週間前に配布される出題範囲表。その記載どおりになることの方がむしろ珍しいんじゃないか、というくらいに変更のあるこの地域。

「授業が終わりそうにないから、カットします」という連絡がしょっちゅうあるようです。ひどいときには、テスト前日に。
 

先生方の目には、テスト範囲を短縮したことで、ワーイと無邪気に喜ぶ生徒の姿が映っているかもしれません。

しかし、静かに不満を溜め込んでいるコツコツ型の頑張り屋さんもいるんですよ……。学校への信頼が薄れていくのを感じている保護者の方もいるんですよ……。
 
 
 

テストのぷんすか

定期テストについてのぷんすか、これは先生方にはまず届かないであろう内容です。
 
 

テスト真っ最中に「訂正」!?

 
テスト本番中に、教科担任の先生が教室に入ってきて訂正する。仕方のないことだけど、頻繁に起こりすぎていないか、印刷する前にちゃんと確認しているんだろうか。

これは私にも耳の痛いお話。気をつけます。
 
 
 

この問題おかしくない?

 
我が子はどんな問題で間違えているのか、ちょっと時間をとって見てみたら、なんだかおかしな問題であることに気づいちゃった――そんな経験のある方、他にもいるんじゃないでしょうか。

これについては、学校側が「問題用紙を印刷する前に別の先生にチェックしてもらう時間」をつくってあげたらいいのにな、と思っています。
 
 
 

テストがあまりに簡単すぎる

 
ごもっとも。
 
 
 

答案返却のぷんすか

テストが終わり、答案用紙が返却される頃のぷんすかです。
 
 

採点がおかしい

 
ありますね、おかしな採点。どうしてこれで減点されるんだろう、というもの。

モヤモヤしますが、先生方には言いにくいですもんね。わかります。
 
 
 

マルのつけ方がヘン

 
あぁ、わかります。マルの形が縦に伸びて全部つながってるような、ヘンなマルつけをなさる先生、たまにいらっしゃいますね。

寝落ちしそうになるのを必死にこらえてお仕事されてるのかもしれません。

でも、保護者の方からすれば、ちゃんと我が子を見てくれているのかとモヤモヤするもの。先生方、がんばって。
 
 
 

答案返却が遅すぎる

 
今年、複数の学校で確認しています。2週間(以上)経っても返してくれない。

あまりに遅いので、答案用紙をなくしちゃったんじゃないか、なんて声も耳にしたっけ。

まわりの先生も、きっと気づいているはず。職員室の様子を想像すると、なんだか胃のあたりがキュッとしちゃいます。大丈夫かな。
 
 
 

テストについてのぷんすかはここまで。

耳を傾けていて感じたのは、テストを通じて学校への信頼がどんどん薄れてしまっているのかも、ということ。

もうちょっとだけ、先生方に時間的な余裕を持たせてあげられないものでしょうか。教頭先生、校長先生、よろしくお願いいたします。
 
 
 

ウチの先生のココが好き

最後に、ほんわかしたお話。

先日の『作戦会議』でうかがった、「ウチの担任の先生、ステキなのよ」という話題を。
 
 

まめに声をかけてくれるの

 
あぁ、これはありがたいですねぇ。クラスに生徒はたくさんいますから、まめに声をかけるのってかなり大変だと思います。

ステキな先生ですねぇ。
 
 
 

悩んでるみたいだと電話をくれたの

 
教室での様子を心配して、わざわざお電話してくださったそうです。

生徒への深い愛情を感じますよね。
 
 
 

この地域には、ステキな先生が多いんですよね。

でも、もうちょっとだけ、時間的な余裕があったらいいんだろうなぁ、なんて思っております。
 
 
 
 
 

以上、ちょっと長めのお話でした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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