【ママンのひとりごと】保護者からのおたより【2022/06】

ママンのひとりごと
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こんにちは、なまはげおじさんです。

さくら塾のブログへようこそ。

今日は、毎月恒例の『ママンのひとりごと』です。
 
 
 

ママンのひとりごと 6月度編

さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。

下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。 
 

  
メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
 内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字等は気づいた範囲で修正

 
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信です。意味のつかみづらいところがあるかもしれません。

それではさっそく始めましょう。
 
 
 

テストを楽しみに

 お世話になっております。

 入塾してから初めてのテストが終わりました。結果が出るまではドキドキでしたが、初めて少しだけテストを受けることを楽しみにしている我が子に、親としてもとても嬉しく思いました。

 結果は、みなさんのようにはいきませんが、本人にとっては中学での最高得点!! テスト前はなかなか思うようにいかず悩んでいる時もありましたが、先生がどんな時も丁寧に指導して下さったおかげです。

 ここで満足することなく、日々の積み重ねを大切に頑張ってほしいと思います。本当にありがとうございました。

 
テスト直前のさくらっ子の表情やしぐさを観察していると、成功の予兆のようなものを感じることがあります。
このさくらっ子は、なんだかワクワクしているように見えました。きっとうまくいくだろうな、と思っていましたが、どうやら気のせいではなかったようです。

テスト後に、さらに学習意欲が増しているようです。期末テストが飛躍のきっかけになったのかもしれませんね。
 
 
 

動揺しなければ

 いつも温かいご指導に感謝致します。

 期末テストの理科は、最初の10問目で解答用紙の答えがずれている事に気付き、急いで書き直し、その後の2問を間違えてしまったと!! 動揺したというわけです。

 今回は内容が物理、彼女的には面白いという程理解していたつもり。それでも穴が見つかったわけですし、まだまだ演習あるのみですね。

 あとは永遠のテーマ、国語!! なかなか難しいですね。年間評定オール5を目指してがんばってほしいです。

 3年生になって、周りの友だちも本気になってきた事がわかるテストでした。同じ位の点数をとっても順位が下がっています。切磋琢磨して受験を楽しんでほしいです。

 
なぁるほど、テスト中にそんなトラブルが起こっていたんですね。答案用紙を観察しているだけでは気づけないことを教えていただき感謝しているなまおじでございます。
解答欄を間違えて記入することって、実は大学入試でもよくあるんですよね。今のうちに経験できて良かったのかもしれません。

今回も5科計は好成績でしたが、本人は満足よりも悔しさが上回っていたようです。次回は笑顔が見られるといいなぁ。
 
 
 

あっぱれ&もったいない

 いつも温かいご指導ありがとうございます。
 我が子の人生初の定期テストが終わりました。テスト1日目の朝、登校直後に目まいで歩けなくなり保健室に運ばれるというまさかのアクシデント……絶不調の中、よくがんばったと思います(先生にも心配をおかけしました)。

 

 結果について。

 数学の満点は我が子ながらあっぱれでした。日頃塾で鍛えられているおかげです。ありがとうございます。

 英語は記号で答える問題を単語で答えるケアレスミスがなければ98点。なんとも悔やまれる結果でした。

 理科は漢字間違いで10点近くの減点。本当にもったいない!!

 残りの国語と社会は苦手科目になりそうな予感です。理科・国語・社会のテスト勉強が今後の課題かと思います。

 今回のミスをしっかり克服して、次回は450点以上を目指して頑張ってほしいです。

 
採点があまりに厳しくて、答案用紙を握りしめたまま私は卒倒しそうになりましたよ。えぇ、もちろん奇声を発しましたとも(猿叫)。中1最初の定期テストとは思えないほどの激辛モード。頑張ってよかったな、という感想を抱かせてあげてほしかったなぁ。これについてはそのうち特集記事で。

健気に前を向こうとするさくらっ子がいじらしくて、涙が出そうになりました。
 
 
 

よくできた!

 いつもお世話になっております。

 初めての定期テストが終わりホッとしています。

 教科書チャレンジ終わるの?と心配でしたが、なんとか終える事ができた感じです。姉のサポートもありつつ、自分なりに考えて取り組めていたなら良かったです。

 結果としては、うっかりミスで悔しい思いをしたり嬉しさ満点のものもあったり……大きな課題も出てきましたが、自分なりに感じる事はたくさんあったはず。よくできたと私は思ってます!

 第2回定期テストの前の週末に宿泊学習がありため息が出てしまいますが、夏休み中の取り組み方をしっかり考えて、直前で焦る事のないようがんばってほしいと思っています。

 ご迷惑ばかりで申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願い致します。

 
テスト勉強を頑張ることができていましたし、また、素晴らしい結果も得ることができました。思いきり褒めてあげてください。きっと自信になるはずです。

某中学校はいろいろと独特なところのようです。周りの中学校とは日程が大きく異なります。9月は始まるや否や全力疾走を強いられますから、ご指摘のとおり夏休みの過ごし方には工夫が必要です。そのあたりを踏まえて指導していきたいと考えています。
 
 
 

まだ欲がないのか

 家ではなかなか集中ができないみたいで、勉強ができているか不安です。自分できちんと考えてやっている、と言いますが……。

 まだ欲がないのか、意欲が伝わってきません。

 
まだ欲がないのか。同感です。きっとまだ「志望校への強い憧れ」のようなものがないんでしょうね。だから、勉強頑張るぞ、というモチベーションが湧いてこないのでしょう。

人気マンガに「心を燃やせ」という名台詞がありますが、

最初の小さな炎を生むのは、お母様でも私でもなく、このさくらっ子本人なんですよね。……いつ火が付くかな。パタパタと風を送りながら見守っていきます。

※さくら塾保護者のみなさまへ。『ひとりごと』はこれくらい短いコメントでOKですからね。ペン書きではなく鉛筆の利用で構いませんよ。もちろんLINEで投稿するのもアリでございます。
 
 
 

こころざし

 先日は『作戦会議』を含めまして色々とありがとうございました。

 その時にもお伝えしたかもしれませんが、(中略)、志を高く持ってもらいたいと思う一方で、志というものは人に与えられるものではなく、自分の中から湧いてくるものだ、だから強要することはできない、という思いがあります。

 けれど、いつか、自分の中に志が湧いてきたときに、基本的な知識や教養が身に付いていれば、それが自分のベースとなり、その志への道をきっと後押ししてくれることでしょう。

 そして、中学校時代に漢字力や語彙力を磨くことは、まさにそうした教養のベースをつくることだと思います。

 学年が上がれば上がるほどやらなければならないことが増えて、そういう基礎的な勉強をする時間がなくなりますし、又、覚えも悪くなります。地味ではありますが、先生のおっしゃるように、今こそ漢字力・語彙力、そんな勉強に時間を費やしてもらいたいと思います。

 
先日の『作戦会議』でも、志は人に与えられるものではない(=スイッチは自分で入れるもの)というお話をうかがいました。

周りの大人としてはそのときを待つしかないわけですが、これがしんどい。特に、愛する我が子を見守る保護者であれば、なおのこと。
 

保護者のみなさま、心中お察しいたします。いっしょに 胃をシクシク痛めましょう 辛抱強くさくらっ子を見守っていきましょう。
 
 
 

家庭学習の時間を

 いつもお世話になっております。

 期末テストの結果……先生のおっしゃる通り、家庭学習が足りなかったと思います。塾に行ったからやったつもりわかったつもりで、確実に覚えきれていなかったのです。

 7月に入るとすぐに復確テストもあります。部活の総体・記録会も続きます。暑くなり体力も奪われますが、うまく時間を使い家庭学習の時間を確保してもらいたいと思います。

 それにはまずスマホ時間を減らさなければ……です!

 
このブログでも何度か書いてきましたが、あらためてもう一度。

塾の授業を受けただけでは学力はつきません。お家で復習し、問題演習に取り組むことこそが本当に大事なのです。

……しかしスマホは困りますなぁ。上手にスマホとつきあえている中学生なんて、私見たことがないですよ。
 
 
 
 
 

以上、6月度のママンのひとりごとでした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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