こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日はさくら塾の紹介記事です。
ブログで体験授業!
こちらはちっちゃな進学塾、君津のさくら塾です。
公立上位校への進学を目指している中学生たちが集まり、毎日コツコツと集中して勉強に取り組んでいます。
このさくら塾、転塾してきたばかりの生徒に言わせると、
前いた塾とは全然違う!
どういうところが違うの?
雰囲気!
そっかぁ、
雰囲気が違う、かぁ。
それはきっと、さくら塾の持つ良さなんだろうね。
地域の方にアピールしなくちゃ。
そこで、さくら塾が普段どんな雰囲気の中で授業をしているのか、3月以降のタイムスケジュールでまとめてみました。
いわばブログでの体験授業です。
どうぞご参加ください!
19:00 さくらっ子が集まり始める
前期の授業は 19:15~21:45 ですが、時間ギリギリに飛び込んでくるような人はめったにいません。みんな少し早めに着席して、授業の始まりを待っています。
自席に荷物を置いたら、提出物を出しに来ます。
その後は、自席に戻って、ぼーっと過ごす……なんて人はいません笑。
授業最初のミニテストに備えて、前回内容の復習をしている人が多いです。
ルーズリーフのメモを読み直したり、
前回使ったプリントに目を通したり、
テキストで問題演習をしたり。
短い時間ですが、『英語教科書チャレンジ』や『歴史一問一答』などの課題に挑戦する人もいます。
おしゃべりを楽しんだり、
スマホをいじったり、
ぼーっとしていたり、
そんな過ごし方をしている人はいません。
このあたりが「教室の雰囲気が違う」と言われるところなのかな。
19:15 数学
授業開始。
19:15 ミニテスト
まずはミニテスト、前回の学習内容からの出題。
さくらっ子が解いている間、私はLINEで送られてくる他学年のさくらっ子の質問に答えたり、教室に戻ってミニテストの解き具合を確認したりしています。
19:20 マル付け
タイマーが鳴ったら、答案を交換し合って、それぞれが採点します。
自分でマル付けしていると気づかないようなミスや誤解を招きかねない表現も、交換して他の人にチェックしてもらうことで気づくことができます。
マルつけをする側も、「マルつけをする能力」が問われます。自学する力がまだ弱い人は、採点ミスがチラホラと。このあたりも指導しています。
19:25 新しい単元の学習スタート
さくら塾は補習塾ではありませんので、説明はなるべく短い時間でテンポよく行い、そのぶん問題演習の時間を確保することに努めています。
カッコよく書いてしまいましたが、これが本当に難しいです。さくらっ子ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、授業前に試行錯誤しています。
問題演習で私が気をつけているのは、細かく教えすぎないこと。
自分自身で頭をフル回転させて考えるからこそ基礎力が伸びるわけで、そのために問題演習の時間を確保しているのです。
あまり口を出してしまっては、かえってさくらっ子の成長のジャマになってしまいます。
ですから、困っているさくらっ子を見かけても、すぐには教えません。ポイントをくり返しつぶやいてみたり、ヒントをそっと伝えたり。
なるべく口を出さず、見守るようにしています。
困ったときにすぐに教えてくれる塾が「わかりやすい塾」なら、さくら塾は「わかりにくい塾」でしょうね。
誰かがその大問をすべて正答できたら、そこでいったんおしまいにして、まだ途中であっても次の例題へ進みます。
自分のペースでは学習させていません。
程よいペースに慣れてしまうと、
スピードが身につきません
適切な負荷もかかりません
それでは殻を破ることができないのです。
あることがらを学びながら、同時に、まわりのさくらっ子の存在を(=疑似ライバルとして)感じていてほしいのです。
小中学生には、この種の切磋琢磨は非常に有効です。そのための集団指導なのです。
20:10 数学終了、5分間休憩
休み時間ではなく、休憩です。
指示は「なるべくドリンクを口にすること」くらいで、それ以外は特になし。ほったらかしています。
さくらっ子は、みな黙々と次の英語のミニテストの準備をしています。
20:15 英語
授業再開。
20:15 ミニテスト
またミニテストからです。
前回の学習内容を出題するので、満点とるのが当たり前。
もし点数が悪いのであれば、前回内容の定着が不十分ということです。
それは、家庭学習の不足が原因のはず。お家での過ごし方を振り返り、改善すべきことを探さなければなりません。
20:20 マル付け
採点の結果、定着が不十分であると判断された場合、教室から大急ぎで自習室に移動し、前回内容の復習を迫られます。
その間も教室では授業が進んでいきますから、急いで復習をすませ、教室に戻ってこなければなりません。
このさくら塾のミニテストは、お家で授業内容を復習してくることを促すもの。自学のできる生徒になってほしいという願いが込められています。
さくら塾のシステムに慣れてくると、少しずつ家庭学習の量が増えてきて、そして家庭学習が習慣になってきます。
自主的に学習する「量」が増えてくると、やがて自学の「質」そのものも上がってきます。
テスト勉強も効率的に進められるので、テストの得点や学年順位も上昇し、やがては『内申点』も向上します。
自学ができるようになってくると、公立上位校進学に向けて進路が拓けてくるのです。
ミニテストは、自学力の向上のために行っています。
20:25 新しい単元の学習スタート
英語の授業は、主に5パターンです。
新しい英文法の解説
英文法の問題演習
教科書の音読和訳(=長文対策)
『英語教科書チャレンジ』
初見の長文問題(=受験対策)
新しい英文法の指導をするときには、必ず既習のことがらを織り交ぜながら進めていくようにしています。いわゆるらせん型の学習ですね。
新しいことを学びながら、同時に復習もしている。そんな授業を展開しています。
単元のまとめには、『ブルームテスト』を用意しています。数学・英語を合わせると、月に2~3回です。
さくらっ子は、毎回のミニテストだけでなく、単元末のブルテに向けて、計画的に復習を進めています。
21:10 英語終了、5分間休憩
2回めの休憩ですが、机に突っ伏したり、誰かに話しかけたりするような人はいません。
ドリンクを口にしたら、数学ミニテストの解き直しをしたり、『英語教科書チャレンジ』の準備をしたり、さくらっ子ひとりひとりが自分で考え、判断し、学習しています。
さくら塾の休憩時間は、学習意欲の高い人や進路目標のはっきりしている人にとっては最高の環境だと思いますが、そうでない人には居心地が悪いでしょうねぇ笑
21:15 『自由に使える30分』スタート
ここから終了までの30分間は、さくらっ子ひとりひとりが自由に使える時間になります。
おそらくこんな取り組みをしている塾はあまりないでしょうね。
例えば、
今日の復習
学習内容の質問
「やることリスト」作成
ミニテストの解き直し
『英語教科書チャレンジ』
課題(『歴史一問一答』など)
学校のワーク
など、さくらっ子によってやることはさまざま。
受験期になると、進路相談も加わります。
この時間こそが、「さくら塾の授業」と「お家での自学」をつなぐもの。学習内容を振り返り、もやもやした「?」を「!」に変えて、そしてお家でバリバリ問題を解くのです。
私は、さくらっ子の自学のジャマにならないように自習室で待機。たまに教室に入り、声をかけに回ります。
21:45 授業終了
21:45になったら、学習はすべておしまいです。
大手塾では質問者が列になったりして、迎えに来ている保護者がずいぶん待たされるなんてことがありますが、さくら塾ではそれはありません。『自由に使える30分』がありますからね。
教室玄関でおしゃべりで盛り上がっておうちの方をイライラさせたり、コンビニや公園に集まってグダグダ過ごしたりもナシ!
さくら塾には、
騒げる仲間はいませんが、
受験に立ち向かう仲間がいます。
すぐに片づけて、机の上の消しカスを捨てて、全員即帰宅です。睡眠時間の確保は本当に重要ですからね。
さくらっ子は、
教室で、
自習室で、
(そしてお家で、)
それぞれの未来に向かってバリバリと頑張っています。
自然に目に入るその後ろ姿に、
励まされたり、
刺激を受けたり。
勉強を頑張ることが当たり前。
さくら塾はそんな前向きな雰囲気でいっぱいの塾です。
以上、ブログ上での体験授業でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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