君津市の美術科の評定について、言いたいことがあります

ローカルなお話

 
 
 
川崎に勝てるかもとちょっとだけ夢見てしまったなまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

昨日の特集記事の続きです。
 
 
 

君津市の美術について

通知表について、あぁだこうだとお話をしているとき、保護者からも生徒からもよく耳にする嘆きがあります。

それは、
 

美術だけ厳しい気がするんですけど

美術はやたらに辛口じゃない?

 
というもの。
 

いかがですか、君津市民のみなさん。

美術の評定、キビシイなと感じますか?
 

ちょっとデータを見てみましょうか。
 
 
 

君津市の美術科はキビシイのか?

本当に君津市の美術科の評定が辛口なのか、調べてみました。

全県平均と、
君津市7校平均、

比べてみましょう。
 

こちらが比較した表です。
 

 
よくわからないので(笑)
円グラフにしてみました。

どうぞ。
 

 
あ。全然違う。

君津市の美術科は、
「5」が少なくて、
「3」が多いんだ。

これはもう間違いないですね。
 

結論。

君津市の美術科は「5」がとりにくい
または、君津市以外が甘すぎる(笑)
 
 
 

学校ごとの差が激しすぎる問題

今日のブログ、これでおしまいにしてもよかったんですけど、もうちょっとだけ続けますね。

データをまとめていて気づいたことがあるんです。
 

市内7校の美術科の評定、

あまりに差がありすぎませんか?
 

まずは、各校の5段階評定の人数。
 

 
学校の規模が異なるので、人数で比べてもわかりにくいな。

割合にしてみましょう。

割合だったら、同じ市内の中学校ですし、そこまで大きな差は出ないはず。

千葉県平均も加えて、「5」の割合が高い学校から並べ替えてみました。

単位は%です。

 
八重原中の「5」 
 学年全体の約30%
上総小櫃中の「5」
 学年全体の約2%
 

一目瞭然ですね。

君津市の美術科の評定は学校ごとにまるでようすが異なるんです。
今回カットしましたが、技術家庭科も似た傾向があります
 
 

このデータ、別の見方をしてみましょう。

「5」+「4」をセットにし、

高評価組の割合をチェック!
 

 
ね、ひどいでしょ?

同じ君津市内の学校のデータとは思えないほど、数値がバラバラなんですよ。『5教科』ではここまで差は出ません。
 

千葉県平均と比較して、私が気づいたことは次の3つです。

①周西中と周西南中では、
 評定はけっして厳しくない

②君津中・上総小櫃中・周南中は、
 評定がかなり辛口

③八重原中と周東中は、
 ……謎  何これ???
 

以下、私の感想です。
 

荒れている学年があれば、落ち着いた学年もあるので、ある程度の振り幅はあって当然。

市内の学校の「5」「4」の割合を揃えてよ、なんて言うつもりはない。

……でもさ

ここまで差がついちゃうと

あまりにもひどすぎない!?

 
新制度になり、評定の格差を調整するシステム(=算式1)が廃止されました。

受験生の評定(=内申点)がそのまま得点化され、合否判定に使われています。

「5」なら5点、

「3」なら3点。 

得点調整がなくなった分、旧制度よりも、評定の甘い中学校の生徒が有利になり、キビシイ中学校の生徒が不利になりました。
 

公立入試が1点を争うギリギリのたたかいなのは、みなさんご存知の通り。

特定の教科の評定が、同じ市内なのに、学校ごとにこれほど大きな差があるというのは、まさに大問題だと思います。
 
 
 

なまおじからの提案

最後に、現状を改善するために、私から3つ提案します。
 

①市教委と学校長へ
 特定の教科の評定が学校ごとに大きな差があるという現実に、問題意識を持ってください

②美術科の先生方へ
 評価基準について、君研などで話し合い、改善してください

③すべての教科の先生方へ
 評価基準について、生徒と保護者に公開してください
 

今のままでは、子どもたちがあまりにもかわいそうです。何を頑張れば評定が上がるかさえわからないのですから。
 
 
 
 
 

以上、君津市の美術科の評定についての特集でした。

本当は私自身が市役所に行って、市教委に「フンガー!」とやりたいところですが、夏期講習の準備で身動きがとれないのでやめときます。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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