【ママンのひとりごと】保護者からのおたより【2022/夏】

ママンのひとりごと
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こんにちは、なまはげおじさんです。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

毎月恒例『ママンのひとりごと』です。
 
 
 

ママンのひとりごと 夏期講習編

さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。

下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。 
 

  
メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
 内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字等は気づいた範囲で修正

 
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信です。意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。

それではさっそく始めましょう。
 
 
 

自習室を開放せよ

この夏期講習では、自習室の利用は3年生だけに限らせていただきました。

新型コロナ対策です。

密になること、そして人の動きが激しくなること、それらを避ける狙いがありました。
 

そのため、1・2年さくらっ子は自習室の利用を制限されてしまい、夏の課題を消化しきることがかなわず、何とも不完全な講習になってしまいました。 
 

この件について、3名の方から『ひとりごと』が寄せられています。
 
 

 いつもお世話になっております。ありがとうございます。

 長いと思っていた夏休みももう終わろうとしています。今年は駅伝に挑戦し、部活にも熱心に取り組みました。特に目標という目標もなく過ごした昨年の夏に比べれば、本当によかったと思います。早起きするために自分で駅伝参加を決めたことで、少し自分を律することができたのではないかと思います。がんばりました!

 一方で、勉強面でも、自習室が使えていれば、もう少し自分を律することができたのでは?とこれは残念に思っています。(以下略)

 2学期が始まり、毎日体育祭の練習でヘトヘトになって帰ってきます。夏休みはずっと家でダラダラ過ごしていたので体調が心配でしたが、今のところ大丈夫そうです。

 体育祭の次は中間テスト。どちらも全力でがんばってほしいです。

 夏期講習は不完全燃焼に終わってしまい残念でしたが、これからもまたご指導の程よろしくお願い致します。

 いつもお世話になっております。夏休みは課題が思うように進まず……休み明け早々にテストだから今が大事と言ってきたのにダラダラしていた感じです。1学期の定期テストを終えて本人なりに次の目標を立てたのに、気持ちがついていったおらず悩ましいところです。

 2学期に入り部活も試合に出場できるようになるとのこと。勉強時間をこれ以上減らさぬようメリハリをつけてほしいと心の底から願っております。すき間時間、テレビをつけたりダラダラせず何か1つでも覚えようかな!とか……できたらいいのですが……ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

(以下略)

 
 
さくら塾で感染拡大させるわけにはいかぬという一心でしたが、はたして自習室の利用制限が感染予防として有効だったのか、また、適切な判断だったのか、今も自問し続けています。
 

この冬には第8波が来るかもしれません。

いざそのときに、

安全を確保しつつ、
誰もが納得できる……

そんな対応ができるよう、今から模索しています。
 
 
 

ようやく引退!

 夏期講習ありがとうございました。

 8月末までの部活と勉強の両立、ほんとに大変な夏でした。学校の課題は夏休みからほぼ終わらせて、部活と夏期講習に集中出来るようにがんばっていましたが、いざ始まってみると、やはりハード。机にようやく着いたと思ったらこくりこくり。正直勉強時間は足りてません。その結果が模試に出たのかなと受けとめております。

 でも本人の中では、「国語の説明文の問題は満点が取れたがスピードが足りずに後半は手を付けられなかった。では次回は……」と自分の問題点が見える化出来たようです。

 ようやく部活が終わりました。今からの追い上げに期待!! 胃が痛い日々ですが、どうぞ宜しくお願いします。

 
 
所属する部によっては、引退できる時期がだいぶ遅くなることもあります。自由に使える時間がごっそりと削られてしまうため、夏休みの過ごし方に大きな影響が出てきます。現小6の保護者のみなさまは、どこの部に入ると大変そうなのか、今のうちに情報収集をしておくべきですぞ。

さて、ようやく部活もおしまいになり、来月末には行事からも解放されます。ようやく受験勉強に集中できる環境を手に入れられますね。まさに追い上げに期待、ですね。
 
 
 

その余裕はどこから来るのか

 いつもお世話になっております。夏期講習、連日の長時間授業ありがとうございました。

 しかし、先日の模試の結果を見ると、「やっぱり」という感想です。講習後、自習室に居た日は多かったのですが、その後あまり家庭学習が出来ていなかったのです。声をかけてもなかなか腰が上がらず、先生にも何度も言われていたはずなのに。その余裕はどこから来るのか?という感じです。

 もう9月。のんびりしている間はありません。しかし2学期は合唱、駅伝、修学旅行と行事が多いです!! だからこそ早めに取り組んでほしかったのですが……。

 気持ちを切り替えて!! これからのがんばりを期待します。

 
 
このさくらっ子だけではありません。今年の3年さくらっ子のみなさんは、どうもお家の居心地がよいようで(?)、ついついくつろいでしまうのか(?)、気づけば時間が経ってしまっているようです。

1・2年さくらっ子たちとは異なり自習室の利用もできたはずなのにもかかわらず、実は夏の課題を終えた人がいまだに一人もいないのです。

こりゃいったいどうしたことか……!? その余裕はどこから来るのか???
 
 
 

受験生の自覚が足りぬ

 お世話になっております。

 受験生として迎えた夏休み。部活を引退してからこの夏をどう過ごすのか、とても重要だったと思いますが、本人の自覚としては全く足りなかったように思います。夏期講習+自習ということで、長時間集中できるようになったのはとても良かったと思いますが、周りの受験生も同じように頑張っているので、今以上にもっと気を引き締めて頑張ってもらいたいと思っています。

 なかなか自覚が持てない我が子に対し、いつも丁寧に根気強く対応して下さり、本当にありがとうございます。どうか見捨てないでくださーい!!

 今月もよろしくお願い致します。

 
 
ある程度まとまった時間、集中して勉強できることを、「勉強体力がついてきた」なんて表現をすることがあります。

3年さくらっ子、この夏期講習を通じて勉強体力はついてきました。量をこなせるようになりつつあります。それはこのママンも認めてくださっています。

ではしかし、なにゆえ「自覚が全く足りなかった」と評価されてしまうのか……おわかりですね。お家で机に向かえていないからです。

さて、どのような手を打ちましょうか……むむむ……うむぅ……。
 
 
 
 
 

以上、ママンのひとりごとでした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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