ケガ人が出なければバイエルンが優勝かな。なまはげおじさんです、こんにちは。
さくら塾のブログへようこそ。
県教委が、令和3年度入試の募集定員を発表しましたので、今日はそのお話です。
令和3年度公立入試、募集定員確定!
まずは、私たち君津市民に関連の深い、第9学区と第1学区(=千葉市)について見ていきます。
定員増はありません。
少子化の時代ですからね。
これはしょうがない。
以下のリストの高校・学科は、昨年度比で1クラス(=40名)の減と発表されました。
第9&1学区、定員減の高校
【第9学区 募集減】
・市原八幡
【第1学区 募集減】
・千葉女子;普通科
・千葉工業;電気科
・千葉北
・磯部
・柏井
・土気
・犢橋
・市原八幡
【第1学区 募集減】
・千葉女子;普通科
・千葉工業;電気科
・千葉北
・磯部
・柏井
・土気
・犢橋
・・・え?
なんで市原八幡が減らされるの???
なんで市原八幡???
現在、第9学区の公立校は、
1番手;木更津、
2番手;君津、
3番手;袖ヶ浦、
4番手;市原八幡、
と並んでいます。
今回募集定員減と発表された市原八幡は、第9学区4番手校なのです。
しかもですね、けっして不人気校ではないのです。
コチラ、令和2年度後期選抜の志願のようすです。
木高普通科や君高よりも、倍率が高かったんですよ。
いわば地域の人気校。
・・・なんで?
なんで市原八幡を減らすの???
ちなみに、当時、定員割れを起こしていたのはコチラ。
君津青葉と天羽はすでに学年3クラス、
最小編成になっているのでこれ以上定員減はできません。
上総は君津に吸収されます。
市原は?
普通科と園芸科合わせて学年4クラスでまだ減らせるじゃないですか。
削らなければならないなら、市原でしょう?
しつこいけどもう一度。
なぜ市原八幡???
以上、令和3年度入試、募集定員についてのお話でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
この記事についてのコメント
こんにちは、さくら進学塾のさくらです。
私は第9学区に接点がなく実状はわからないのですが、市原高校はもともと旧制中学校だからではないでしょうか。
県の高校に対する扱いを見ていると、学校の歴史的格付けを重視しているような気がします。
旧制中学校や、実科でない高等女学校(千葉女子、木更津東、東金、佐原白楊など)は設備面でも優遇されている気がしてなりません。
(木更津や木更津東に行ってみると感じませんか?)
旧制中学や高等女学校は歴史があるぶん卒業生が多く、しかも地元で偉くなっている人も多いので、母校を冷遇するとクレームがあるのかもしれませんね。
そういったお役所的なドロドロした理由があるのかもしれないという、私の個人的な考えでした。
さくら先生、コメントありがとうございます。
市原高校、歴史は古いのですが、いわゆる旧制中学校ではなかったような・・・。
ただ、地理的に内房地区だけでなく外房エリアからも通ってくる生徒がいるので、そのため削りにくいと考えたのかもしれないですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。