なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
『ママンのひとりごと』の特集です。
ママンのひとりごと 5月度編
さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。『ママンのひとりごと』はその返信、自由筆記です。この画像の右側ですね。
LINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
・強制提出ではありません
忙しければパスしてください
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
個人情報にあたるものは例外
・内容によっては掲載しません
・個人名はすべて「我が子」に修正
・誤字等は気づいた範囲で修正
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信なので、意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。
とても難しい時期
いつもお世話になっております。
英語、苦戦しているようです。家でも頭を抱えている姿が多くみられました。ただ、ここをしっかり乗り越えないと次につながっていかないので、粘り強くたくさんの問題に取り組むようになってほしいところです。
3年生になり、2か月を終えようとしています。受験が少しずつ近づき、勉強に集中してほしいと思う反面、総体まであとわずかと、とても難しい時期だなぁと感じています。今やるべき事、後でも大丈夫な事を、ときどき親子で話をしています。その中で、今しかできない事もあり、正解が出ないときもありますが、親としては、今しかできない事をやるために、今やるべき事をスムーズにこなせるか一緒にがんばっていこうと思っています。
ご迷惑おかけすることと思いますが、よろしくお願い致します。(後略)
人生は、やりたいことと、やるべきことの板挟み。大人になってもそれは続いていくわけで、それが日々のストレスの原因になることもあります。
中3生にとっては、5月半ばあたりから総体で部活動を引退するまでの「今」が一番しんどい時期になるのかもしれません。人間関係がギスギスする体育祭に、定期テスト対策もありますからね。
あまり先の見通しを持ちすぎると息が詰まってしまいますので、ちょっとだけ先を意識して、毎日コツコツ頑張っていくのが、苦しい時期の乗り越え方なんでしょうね。
部活動やりすぎNG
いつもお世話になっております。今月も「ふり返り」ありがとうございます。
体育祭も終わり、ブルームテストに集中できると思っていたら、週末は部活で試合続き。土日両方ってダメなのでは!?と思ったら、「校長の許可貰ってるから大丈夫らしいよ」との事。
今から〆切日、ブルテ追試、6月我が子はどう進めるのか気が気ではありません。すき間時間、日々の積み重ねが結果に繋がる。入塾以来何度も声がけしていますが、10か月後笑っていられるように、ブルテ〆切日は先生との約束の日を守る、アドバイスのあった「問題を解く」を実践する、目の前のやる事を実行してほしいものです。
毎月先生にはご迷惑おかけして申し訳ありません。今後ともよろしくお願いいたします。
土日2日間とも部活動を行うなんて、今の時代じゃ完全にNGなんですけどね。ところで、顧問の先生。「校長の許可貰ってる」というセリフは、かなりの問題発言ですよ。「責任の所在はオレじゃなくて校長だ」ってことになりますから。
活発過ぎる部に入ってしまうと、生徒が自由に使えるはずだった時間が、部活動に奪われてしまいます。遊ぶ時間も、ぼうっとする時間も、そして勉強する時間も。
結果的に、所属する部の活動が、学業成績に大きく影響することになっています。おかしいですね、部活動は地域クラブに移行を始めている過渡期のはずなんですけど……。
授業日の変更
いつもありがとうございます。
授業の様子や点数の事など明確に教えていただき、ありがとうございます。体育祭の事なども配慮していただき、温かい言葉にほっこりしています。
ミニテストの点を見ると、本人はやっていると言うのですが、やはり復習が足りないのかと……。先生がブログに書いてくれている自学やマルつけの仕方をもう一度一緒に確認してみたいと思います。
体育祭当日にはさくら塾の授業を入れないようにしよう、などと考えて、授業日の調整を行いました。普段授業を行わない曜日に変更し、送迎にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
……9月・10月なんですが、5週連続で各校の定期テストが入っておりまして、なおかつその合間を縫うように3年修学旅行と2年宿泊学習も予定されていてですね、またガチャガチャと授業日の変更もあるかもしれません。
なかなかスマートな教室運営とはいきませんが、さくらっ子みんなが休まずに授業に参加できるようにするために、知恵を絞っております。ご理解ご協力くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
大雑把
「きちんと」「ちゃんと」が出来ない我が子。幼い時から正そうと何度も声をかけています。勉強に対しても、そんな性格が浮き彫りになった結果が今の成績につながっていると原因は嫌という程わかっている母です。それが是正できない事がとても悔しい母です。
けっしてひどい生徒ではないんですよ。授業には落ち着いた態度で参加できていますし、話しかけたときの対応も柔らかいもので、「The 反抗期」といったものではありません。某さくらっ子の名誉のために。
ただ、ちょっとだけ大雑把なところがあり、そのため自学の質を上げるのに苦労している印象があります。ここでの大雑把とは、「本当に理解できているか」「もう少し演習すべきか」の判断・自己評価も含みます。
自身の学習状況に対して大雑把なところを改善する、すなわち、適切な自己評価をできるようにすることが、このさくらっ子の大きな課題です。全力で支えていきます。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
この記事についてのコメント