こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
2年さくらっ子のみなさん、連立方程式、バリバリ解いてますか?
25日(木)はブルームテストですよ。
3つの学年の数学・英語のブルテの中でも、おそらく最難関なのがこの「連立方程式」です。
1問を解くのに、とても時間がかかりますし、計算量も多いのが特徴です。そして、途中で1ヶ所でもミスしてしまうと正解にたどりつけないのが、非常に厳しいところ。……まぁ、計算問題はそういうものですな。
解を求めるまでの間、中1からこれまでに学習してきた文字式の計算が総動員されます。
カッコをはずす、
両辺を△倍する、
移項する、
同類項をまとめる、
どちらかの文字を消去する、
求めた値を代入する、
~について解く……
ゲームでいうならボスラッシュですよ。次から次に襲いかかってくる強敵を、ノーミスでさばききったとき、はじめて解が求められる。それが、「連立方程式」なのです。
授業にはついていけたのに、定期テストでボロボロにされちゃった……なんてことになりやすい単元なんです。「連立方程式」はこのあとの単元でも必要になるため、ここで崩れてしまうと、2学期の定期テストもひどいことになってしまいます。
「連立方程式」のブルテ攻略のキーワードは、授業でも何度か話しましたが、正確さとスピードです。この2つを兼ね備えていないと、合格することはできません。
まずは、正確に解けるようになること。言い換えるなら、適切な途中式を書けるようになること、ですね。ミスを防ぐための自分なりの工夫、という観点も大事です。
正確に解けるようになったと自信がついてきたら、スピードを追求しましょう。ブルテは、20問を16分間で行います。48秒で1問やっつけていくペース。これは量をこなすしかありません。シャーペンを走らせるのです!
それでは最後にもう一度。
この週末の過ごし方が大事ですよ!
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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