なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は私立高校のお話です。
部活頑張る宣言?
月末に予定している『合同作戦会議』の資料作りをしています。第9学区近隣の高校について、数字を中心にしたデータを揃えるのに四苦八苦。都市部ほどではありませんが、公立・私立・国立といろいろありますなぁ。
その中でも、君津市民からはあまり馴染みがないのが東海大市原望洋高校。魅力はあるけど通学に時間がかかるんですよね。実際、十数年のさくら塾の歴史の中でも、受験者1名・進学者0名でございます。
今、市原望洋高校の公式サイトには、「2024年 市原望洋高校が変わりました!!」と目立つところに貼り付けられています。
市原望洋高校、この4月から変わったらしいんですよ。特集ページには次の5点が強調されています。
①学習
②部活動
③進路
④入試
⑤改革
進学を検討している中学生としておさえておきたいのは、①②④の3つ。順に紹介しますね。
まず、①学習について。
現中3生が市原望洋高校に進学したら、高1・高2の2年間は、……
7コマ授業が週3日。
しかし、高3に進級する2027年からは、平日を50分×6コマにするんだそうです。授業時間が不足することになりますが、そこは行事を見直しすることでどうにかするんだとか。
次に、②部活ですが、私の読解力が十分ではないからでしょう、何を伝えたいのかよくわかりません。きっとこういうことかな、というものを書いてみます。
・野球/サッカー/陸上競技/柔道/ソフトボールを、特別な部として指定する
・総合進学コースの生徒は、年に8~10回、3コマの「土曜講座」を受講する
・指定された部だけは、「土曜講座」も部活動をする
そして、④入試。
併願推薦入試、現高2の代までは、
・面接
・作文
でしたが、現高1からは、
・面接
・ペーパーテスト
国語/数学/英語
になりました。
まわりの私立高校と同じスタイルにしたよ、ってことでしょう。
市原望洋高校の特集ページを見ていると、「5つの指定部活動にめっちゃ力を入れます!!」「そのための活動時間を作ります!!」と受け取れてしまうんですが、……それで合ってるのかな???
現中3生で、市原望洋高校を志望校として考えている人は、特集ページに目を通しておきましょう。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。