【令和6年度入試】2次募集、出願のようす

千葉県の高校入試
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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は公立入試2次出願のお話です。
 
 
 

2次出願のようす

令和6年度千葉県公立入試、全日制では、56校92学科で2次募集を行います。

募集人員 2259
出願者数 376
志願倍率 0.17倍

出願した受検生だけでなく、中2・中1のみなさんもいっしょにデータをチェックしていきましょう。なぜなら、ここで得た知識が、来年・再来年に役立つことがあるかもしれないからです。
 
 
 

志願倍率

まずは、人気が集まっている学校、すなわち志願倍率の高いところを見ていきましょう。

志願変更前の時点ですが、倍率が1倍を超えてしまっているのが2校2学科あります。その倍率がですね、かなり厳しいものになっているんですよ。

コチラです。
 

 
本検査の学区1番手校のような高倍率になっています。これはアカン、2次募集は合格の可能性がなるべく高いところでないと、ね。

もちろん志願変更できるんですが、その実施日は、本日8日(金)だけです。

第2次募集 志願変更
 3月8日(金)
  09:00 – 16:30

今日が卒業式ですよというあなた、式を終えたらすぐに動き出さないと志願変更に間に合いませんぞ!
 

追記 志願変更後のようす
流山南
 確定志願者数 11
 確定倍率 0.92
八千代東
 確定志願者数 16
 確定倍率 1.14

 
 
 

欠員数

2次募集は、受検生が集まらないものです。「誰も来てくれない……」なんて珍しい話ではありません。

ここでは、欠員数についてまとめました。

「募集人員-志願者数」です。

席が 50以上余ってしまっている学校学科のリストがコチラです。
 

 
このリストは、統廃合の対象になる可能性が高い学校をまとめたもの、そんな見方をすることもできます。

その地域に1つしかない公立高校である泉・沼南・九十九里・大原・君津青葉あたりは存続するでしょう。それ以外の学校は、かなりまずい立場になっているかもしれません。
 
 
 

ピックアップ;君津青葉

今年の気になる1校として取り上げるなら、君津青葉でしょうか。地元ですし。
 

今年度の募集定員は 120名、千葉県の公立高校としては最小ユニットの学年3クラス編成です。

本検査&追検査を終えて、埋まった席数は 60。ちょうど半分だけ。

そして、今回の2次募集の出願者は、ゼロ。

うぅむ。
 

やはり、立地がネックなのでしょうか。

JR東日本が久留里線を廃線にしたがっていることが報じられましたよね。この件の影響もあったのかもしれません。
 
 
  

第9学区のようす

さて、第9学区のようすを見てみましょう。
 

 
木更津東家政科、あと3人なんだけどなぁ……。
 

追記 志願変更後のようす
 数値の変更はありませんでした

 
 
 

高校も中学校もピンチ

選り好みをしなければ、誰でも公立高校に進学できる時代です。高望みしなければ、たいして努力しなくても公立高校に入れる時代です。

県内の公立高校の多くで、中学時代にあまり勉強しなかった人が入学しています。基礎学力が不十分のままで、学習習慣もないし、頑張って机に向かった経験もない高校生が大勢生まれています。
 
 

公立高校の授業の質が心配です。

10年前くらいと比べると、授業について来られなくなっている生徒が増えているのではないでしょうか。仕方なしに授業のレベルを下げている先生もいらっしゃるかもしれません。

これは地元私立高校についても同じことが言えます。早く受験を終えたいがために、私立単願を選ぶ人が増えましたから。思うように授業が進まず困っている先生も少なくないのでは。
 
 

公立高校についての心配は、そのまま中学校にもあてはまります。

毎日コツコツ努力をしなくても、
テスト勉強すらしなくても、
公立高校に進学できるでしょ、

なんて考えてる中学生がいそう。

実際、最近の中学校の教室では、騒ぎはしなくても授業を寝て過ごしている人がチラホラいるようですし。進学目標を立てられないまま、毎日をダラダラと過ごしてしまう人、これからも増えていくんだろうなぁ。
 
 

中学校や高校には、国や地域を支える人材を育成する面もあると思うんです。

コミュニケーション能力ばかりをもてはやしている昨今ですが、正直それだけでは仕事は回りません。読み書きそろばんはもちろん、目標に向けて計画的に努力した経験、毎日アップデートされる「最低限の」常識、職場にふさわしい品性、そういったものを身に着けていないと社会人としてやっていけませんよね。

中学や高校で目標も持たずにダラダラ過ごしていては、社会人として必要なさまざまな要素を身につけることが難しくなってしまいます。

地域を支える人材が育たなくなれば、第9学区全体の地盤沈下につながるのではないでしょうか。
 
 

県教委の中の人を吊るし上げようとする気はありません。総括をしっかりして、来年度入試にその反省を生かしていただきたい、そう強く願っております。入試の採点ミス問題は一応片付いたはず、公立高校改革を進めましょう。よろすぐお願いします。
 
 
 
 
 

県教委発表のデータはコチラです。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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