【22/12/20】中学数学は計算に始まり計算に終わる

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こんにちは、なまはげおじさんです。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

3年さくらっ子向けのお話。
 
 
 
 
昨夜の3年数学は、三平方の定理を立体図形に利用する問題でした。

「立体のままではなく、平面に落とし込んで考える」という基本的な考え方を踏まえての問題演習。
 
 
 

観察していると、授業にはついていけるのに正答にたどり着けなくて、悔しくて「キーッ」ってなってるさくらっ子が何人かいました。
 

(キーッ!)

 
三平方の定理は、式を立てることも簡単ではありません。そして、式を立てたあとも気が抜けません。
 

計算です。

・式の展開
・因数分解
・平方根の四則計算
・二次方程式
・比例式
・方程式
(分数の処理)
(整数の筆算)
(暗算)

これらの計算のすべてを、ノーミスで終わらせないと正解できないんです。
 

授業についていけるのに正答にたどり着けないとは、すなわち、三平方の定理を使って式を立てることはできたのに計算ミスを起こしているということ。

3年数学のラスボスを前に、計算ミスで敗れるなんて……あぁもったいない。

そりゃ キーッ てなるよね。
 

(キーッ!)

 
 
 
さくらっ子のみなさんには、これまでくり返し話してきました。

「計算力はすぐに上がるものじゃない、毎日コツコツ問題を解くことが大事だよ」「10分、15分の短い時間でいいからね」「続けることが大事だよ」

「ゆっくり解いてもスピードは上がらないよ」「自分に負荷をかけないとね」

「どんな問題でミスが出やすいか、意識してごらん」「分析してごらん」

耳に残っているかな。
 
 
 

今はまだ成長の途中。

お家での努力を続けよう。

特にスッと正解できなくて悔しかった人、めげずにがんばろう。
 

大丈夫、

入試本番まで、まだ時間があるんだから。まだ成長できるから。
 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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