なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は中1・中2の保護者の方向けのお話をリライトしました。
中学生あるある
中学生あるある。

もっと勉強しなさい!
と親に怒られたとき、

勉強のやり方がわからない。
とか言って机に向かわない。
それはウチの息子のことですか?
いえいえウチの娘のお話ですね?
そんな声が聞こえてきそうです。
悩める保護者のみなさま、
次にそんなセリフを聞いたら、こうやって切り返してやりましょう。

勉強のやり方がわからない。

ハァ?

!?

キミは部活でも

「PKの蹴り方が分かりません」

とか言っちゃうの?

で、PKの練習やらないの?

いやさすがにそれはw

でしょう?

上手な蹴り方がわからなくても

とりあえず蹴ってみるでしょ?

うん、まあ

最初は上手く蹴れなくてもさ

だんだん

ちょっとずつ

上手くなってくるよね?

うん、確かに

「蹴り方がわからない」

「だからやらない」

そんな選手はいないでしょ

そうだね

「勉強のやり方がわからない」

「だから勉強しない」

それっておかしくない?

……うん
私ね、この地域の中学生の学習指導を20年以上やっていますが、1つ断言できることがあるんです。
「勉強のやり方がわからない」
とか言っちゃう中学生の多くは、
ただ机に向かっていないだけ。
「勉強のやり方がわからないから、やろうと思っても勉強できない」という考えが間違っているんです。
逆、逆。
机に向かっていないから、勉強のやり方がわからないんです。
やり方なんてどうでもいいんです。
まずは机に向かわなきゃ。
短い時間でいいんです。
初めは15分や20分でもOK。
家で毎日机に向かう、
これを習慣にするんです。
ゴハンを食べたら歯を磨く、
それと同じ。
勉強せずに布団に入ったら
「なんだか気持ちが悪いなぁ」
と思えるようにならなきゃ。
毎日継続できるようになったら、
だんだん集中できるようになり、
60分、90分と時間も長くなり、
自学の質も自然に上がってきます。

勉強のやり方がわからない?

だったら

机に向かおうね
以上、中学生あるあるでした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。