こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日はさくらっ子向けのお話。
歴史の仕上げは4段階
昨日の日曜も、テスト対策ということで自習室を開放しておりました。
例年、中間テストを終えた3年生も参加して、バリバリ自習するんだけどなぁ。今年は静かですなぁ。
周西中・周東中のさくらっ子、集中して黙々と頑張っておりましたよ。
ただ、社会の仕上がりが気になります。
そこで、社会の仕上げ方について、短く書いておこうと思います。
地理・歴史・公民の3分野のうち、
歴史について。
歴史は4段階で考えましょう。
①一問一答を即答できる
シャーペンは持たないよ
一問一答プリントの良さは、短時間で周回できること。基礎知識の暗記にピッタリです。
第1段階では、筆記用具は不要。
テンポよく頭の中で答え、
つまったものにはマーキングを。
②一問一答を漢字で答えられる
丁寧に書くこと!
崩し字はNG。
採点者の目を意識して、適切な字を。
③ワークの問題を即答できる
シャーペンは持たないよ
すでに2周目・3周目ですよね。
筆記用具はいりません。
時間を使うなら、問題で使われている図や表のチェックに。
④できごとのつながりを説明できる
教科書の出番だよ
ある「できごとA」について暗記するだけでは不足です。
「できごとA」の前後に注目します。
前;それが起きた「原因・理由」
後;「その影響・変化」
あらためて教科書を開いて、「できごとA」の前後の様子もいっしょにおさえるのです。
ものすごく大事。
※すべてのできごとについて、教科書に解説があるわけではありません。困ったら質問に来てくださいね。
※要;国語『説明的文章』の読解力
※まとめノートを作るより、教科書に直接書き込もう
よくわからなかったら、どうぞ質問に来てください。
以上、歴史のテスト勉強についてのお話でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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