こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は薄口コラムです。
税金の使い方、おかしくない?
さくらっ子たちとの雑談や、このブログの中で、話題に選ばないようにしていることがあります。
それは、
宗教について
政治について
誰かの悪口
の3つです。
今日取り上げる内容は、踏み込みすぎると政治のお話になってしまうので、なるべく短く、なるべく薄口で仕上げていきます笑
私、前から気になっていることがあるんです。
『私立高校授業料実質無償化』。
年間で最大39万6千円の支援金。
政府がやっていますよね。
国のものとは別に、千葉県も私立高校についての『授業料減免制度』を行っています。
これって本当に必要ですか?
下の画像は、今年行われた千葉県公立入試の倍率です。
半数以上の学科が定員割れになりました。
まさに衝撃的。
この現象は、千葉県だけではありません。
全国的に公立高校が不人気に。
その結果、日本中で進行しているのは、
公立高校の統廃合です。
私立高校に税金を大量投入して、
家の近くの公立高校が消えていく。
金銭的に厳しいご家庭にとっては、授業料以外にさらに費用のかかる私立校より、通学費のかからない近所の公立校へのニーズもあったはずなのに。
税金の使い方、おかしくない?
小中学生の医療費補助、
ランドセル・制服等の支援、
保育士の給与アップ、
結果として待機児童が減るはず
そういった子育て世帯の「誰にでもうれしい」税金の使い方をしてほしいなぁ。
以上、薄口でお届けしました。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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