アピタパワーに興味津々のなまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は中学生向けのお話。
理科の勉強のコツ
昨夜の3年理科より。
これは基本的な考え方の定着を問う、よくある出題です。
答えは エ になりますが、それは二の次。
大事なのはなぜそうなるのかが説明できるかです。
理科は、ほかの教科に比べると、定期テストで得点を伸ばすのはそれほど難しくありません。それこそワークを何回転もしているうちにどうにかなってしまいます。
でも、それではダメ。
ただ量をこなせばよいではないのです。
それでは基本的な考え方が身につきません。
模試や復確の得点は伸びないし、入試でボロボロにされてしまいます。
理科の勉強のコツは、常に「なぜこうなるのか」を問いかけ続けることにあります。
「なぜ?」
「どうして?」
その積み重ねが大事。
昨夜の授業で私が問いかけたのは、
点Cに達したとき、
物体はどんな運動をしてる?
ということ。
これに「静止している」と即答できるならgood!
しっかりイメージができています。
さらに重ねて問いかけます。
物体は点Cで静止している、
そう考えられるのはなぜ?
……シツコイでしょう?笑
ええ、ええ、自分でもそう思います。
でもね、こういうねちっこいやり取りを軽視してしまうと、基本的な考え方はなかなか身についていかないんです。
入試本番では、必ず、今までに見たことのないような出題があるもの。慌てるかもしれないけれど、基本的な考え方が身についていれば、自信を持って答えられるはず。
理科の勉強は、「なぜそうなるの?」をひとつひとつ丁寧に確認していくことが重要なのです。
以上、理科の勉強のコツでした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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