このまま感染者数が順調に減っていき、無事に入試が終わってくれないかなぁ。こんにちは、なまはげおじさんです。
さくら塾のブログへようこそ。
今日は、毎月恒例、『ママンのひとりごと』をお届けします。
さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。
メールやLINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
・強制提出ではありません
忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
個人情報にあたるものは例外
内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字・脱字等は気づいた範囲で修正
私が書いた『個人レポート』に対しての返信なので、意味のつかみづらいところがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
ママンのひとりごと 1月度編
1月度をふり返っての『ママンのひとりごと』特集、ちょっと遅くなっちゃいましたがスタートです。
初心の緊張を忘れることなく
いつもありがとうございます。
12月まではその日の授業に一喜一憂している感じがありましたが、最近は平常心で帰ってきます。ようやくさくら塾になじんできたのかなとおもいます。
しかし、先生のブログにもあったように中だるみする2学年になるわけですから、初心の緊張を忘れることなく授業に臨んでもらいたいです。
緊急事態宣言により、自習は自宅にて行っていますが、やはり教室で勉強するほうが集中できている気がします。早く解除されることを切に願います。
初心の緊張を忘れることなく。
これは私にも刺さる言葉です。慣れるというのはよいことではありますが、反面、指導への熱量の低下につながることもありえます。
体験授業での緊張を思い起こすことも大切。今日も初心を大切に、まずは授業準備をがんばります。
要望アリ
いつも大変お世話になっております。
いよいよ受験学年。
新学年にあたり、先生にお願いがございます。本当ならば面談をしていただきたいところですが、今月私自身もとても忙しく、その時間をとることができなさそうなのでここでお伝えしてもよろしいでしょうか。
(以下省略)
P.S.我が子は、現時点ですでに受験を意識して気が重くなっているようです。そしてこのコロナ、どこにも行かれず、なんだか気が滅入るのだそうです……。
「わかりました、本部に伝えます」などという対応はいたしません。指導者1人だけのちっちゃな塾なのでそもそも本部なんてありませんし(笑)。要望3点については、すぐにメールでお返事しました。
さくら塾保護者のみなさま、何かご要望がございましたら、遠慮することなくLINE・メール、そしてこの『ひとりごと』などでお寄せください。
復確の結果
いつも大変お世話になっております。そしてご心配をおかけしてます。個人レポートをいただいた本日、えーっと……動揺しております。復確の結果が返ってきました。それを持って塾へ向かう足取りは重く、猛省していました。まだ志望校を強く意識していませんが、表に並べられた数字はとても悔しかったそうです。
そうですね、レポートにあった通り、最近は家でも集中して自学をしています。期末テストのワークも過去最高ペースで進めています。
テストまで家庭では健康に努めることに専念し見守ろうと思います。先生、お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
復確についてはすでに特集しましたが、近隣中学校間で学年平均点に大きな開きが出ています。ブログ掲載の後日談を。畑●中のデータも見せてもらったのですが、学年平均227点でした。授業中に寝ている人もチラホラいるようです。昔は4市でもっとも平均が高かったんだけどなぁ。
気を取り直して、……さぁ期末テストです。そうですか、ワークの進み具合が順調ですか。これを読むだけでちょっとほっとしてしまう私がおります(笑)。いいぞいいぞ、その調子!
自分が同じ立場になるんだ
お世話になっております。
職場の(同僚の)お子さんが受験生で、その様子を見ているともう1年後には自分が同じ立場になるんだと今からハラハラしています。
我が子は、小学生の頃から体調を崩すことがほかの子よりも多く、体力も少ないように感じます。受験生として1年間耐え抜けるのかと心配になる母でした。
現中3の代から、千葉県公立入試のシステムが大きく変更されました。ですから、すぐそばにいる「センパイ」が、どの時期にどのようなフォローをしていたのか観察できたという意味で、このママンはラッキーなのかもしれませんね。来年に生かせるといいですね。
コロナの波が引いて部活動が再開すれば体力もついてきますよ、きっと大丈夫!
刺激になってくれるといいな
いつも大変お世話になっております。
家でも塾の話をよくしてくれます。とても楽しそうです。小学校からそのまま持ちあがりの南中ですから、中学校に上がっても、塾で他校の生徒と接することが刺激になってくれるといいなと思います。そして、塾で良き友・ライバルと出会ってもらいたいと思います。
小中学生の子どもたちの「世界」は、学校の教室の中がすべて。とてもとても狭いものです。そして、子どもたちの判断基準はその中だけにあります。勉強・スポーツ・芸術分野、あらゆることについて、その狭い「世界」の中で自分を位置づけてしまいがちです。
さくらっ子たちの「世界」を少しでも広げられるように、切磋琢磨する場面は大切にしていきたいです。
以上、1月度の『ママンのひとりごと』の特集でした。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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