【ママンのひとりごと】保護者のナマの声 10月度後編

ママンのひとりごと
この記事は約4分で読めます。

 
 
 
 午後にひと雨降って空気が潤うみたいですぞ。こんにちは、なまはげおじさんです。

 さくら塾のブログへようこそ。

 今日のブログは、『ママンのひとりごと』10月度の後編です。
 
 
 

ママンのひとりごと 10月度後編

 私のコメントは短めにしてます。それではいってみましょう。
 
 

ばれちゃいました

ママン
ママン

 我が子の「小ボケ」、ばれてしまいましたね。母は「中ボケ」祖母は「大ボケ」しっかりと遺伝されているんです。そしてすでに感じているかもしれませんが、「早とちり」「勘違い」「思い込み」、この悪いくせもしっかりと遺伝されてまして……。
 来月には期末テスト、ご指導よろしくお願いいたします。

 朝はだいぶ冷えてきました。もう本当に朝練なくしてくれーと叫びたい。

 
 まじめでしっかり者。それがこのさくらっ子の第1印象でした。入塾して半年が経過した今、このさくらっ子を端的に表現すると、まじめだけどうっかりさん、という感じなのです(笑)。定期テストでもやらかしちゃうんですよねぇ。あれだけボケ倒して学年順位が上位5%ってどういうことだ。
 朝練なんですけど、なんと君津市内の中学校でも冬期に朝練をやる学校があるみたいです。寒い中の運動は故障のリスクが高まりますし、ご家庭にも早起きを強いることになるので、私はやめた方がいいと思うんですけど、ほかの保護者のみなさんはどうお考えなんだろう。
 
 
 

緊張に負けるな

ママン
ママン

 いつも大変お世話になっております。
 今日、ひとまず新人戦が終わりました。おとといはなかなか寝付けなかったようで、やはり緊張からくるものだったのかなぁと本人とも話しておりました。どうも勝負事には苦手意識があるようです。
 けれども、だからこそ、何度もそういう経験をくり返すことで、精神的に鍛えられ、強くなっていくチャンスを与えられているのだと前向きに考えて、この経験を自分の糧にしてもらいたいです。一歩一歩前へ!!

 
 夏休みにいっぱい練習して自信をもって秋の新人戦に挑む、というのはコロナの前のお話。このさくらっ子もコツコツ頑張ることのできる人なので、本当はもっともっと練習を積んで自信をつけてから大会に出場したかったはず。当日は相当緊張したろうなぁ。
 今回のようなヒリヒリとするような経験は、学校の教室とお家を往復するだけの生活では味わえないもの。おっしゃるとおり、精神的に強くなっていくチャンスなのかもしれませんね。
 そうそう、優勝おめでとうございます♪
 
 
 

グッとガマン

ママン
ママン

 いつもご指導ありがとうございます。
 さくらっ子OBの上の子が「さくら塾に入ってよかった」と思うことの1つに、PDCAサイクルを身につけることができたこと、と話しています。実際、今でも効率よく学習しているように私からも見え、本当に感謝しています。
 しかし、現役さくらっ子を見て、まだそれをまわしきれていないように思え、今とても不安しかない私がいます。
 丁寧に解くことにこだわり過ぎて時間を上手に使えていないようで、たしかに凡ミスが多いだけにそれはとてもよいことだけど、……と、見ているこちらの方がもどかしく、どう声をかけたらよいのかグッとガマンしているところです。
 受験までカウントダウンに入りました。焦りと不安、そして時間とのたたかいです。限られた時間の使い方をもう一度話し合ってみようと思っています。

 
 さくら塾を卒業してからも頑張っているというお話をうかがうと、ついつい頬が緩んでしまいます。いやぁ、うれしいです。
 きょうだいは似ているところもあれば、違うところもあるものです。特に、スピードでしょうか、これはまさにひとりひとりの個性でもあります。そのあたりを踏まえて、いろいろ言いたいことを「グッとガマン」なさっておられるのでしょう。
 期末テストが終わったら、教室でもアドバイスしていきます。
 
 
 

スピードは上げられる

父さん
父さん

 いつもお世話になっております。また先日はお忙しい授業の合間に個別の『作戦会議』ありがとうございました。
 その際にもお話しましたが、この10月でようやくエンジンがかかってきたと感じております。これからアクセルを踏み込んでスピードupしてほしいと思っています。しかしながら我が子は「カメさん」だと思います。なかなかスピードが上がらず、これからも苦労すると思いますが、ゴールに向かってあきらめず、一歩ずつ着実に進むことを切に願うばかりです
 残り120日あまり、入試にはアディショナルタイムはないので、休まず手を抜かず、頑張ってほしいです。引き続きよろしくお願いします。

 
 アディショナルタイムとは、サッカー用語です。90分を過ぎたあとに主審が追加する時間のことで、ケガ人が出て治療に時間を要した場合などには、5分程度時間を延ばすことがあります。
 おっしゃるように、入試にはアディショナルタイムはありません。決められた期日に行われます。まだ十分に仕上がっていないようなので1週間延ばします、なんてことはしてくれません。
 スピードは受験勉強において最も重要な要素の1つです。100%先天的なものということではなく、毎日の努力の積み重ねで十分に伸ばすことができるものです。すべては本人の努力次第。エンジンのかかってきた今はまさに伸びどきのはず。頑張れー。
 
 
 
 

 以上、10月度の『ママンのひとりごと』の特集、後編でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

この記事についてのコメント

タイトルとURLをコピーしました