学校再開迫る! 

ローカルなお話
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 コロナ禍は数年で治まるんだろうから、「新しい生活様式」ではなく「臨時の生活様式」とでも表現を変えるべきではないかと思うなまはげおじさんです、こんにちは。さくら塾のブログへようこそ。
 
 
 

 今日は久々の明るい話題ですぞ。いよいよ学校が再開に向けて動き出すようです。おぉ!待ってました! そう叫んでおおはしゃぎの小中学生の姿が目に浮かぶ(笑)。
 
 
 

学校再開迫る! 

 昨日20日(水)、君津市内の中学校のホームページに、一斉に君津市教委教育長による「学校再開のお知らせ」という文書が突然アップされました。お子さんの通っている学校のサイトでご確認ください。

 告示された内容を再構成してみました。
 
 

5月の予定

 
 来週25日(月)から、久しぶりの学校生活を再開するための助走期間が始まります。えらく急なお知らせですな。もう少し早いタイミングで教えてくれてもよかったのよ。

 この期間は、授業なしで2時間程度過ごすとのこと。各学年2回程度だそうです。

 久しぶりに友だちと学校で過ごすことができますよ。今からワクワクしている人も、きっと多いんじゃないかなぁ。退屈な引きこもり生活が、いよいよ終わりますぞ。良かったねぇー!

 なお、お隣の木更津市では、26日(火)からの4日間で、同じ企画をやるようです。
 
 
 

6月の予定

 
 さて、6月の予定ですが、両市ともに初めの2週間は分散登校の形をとるようです。クラスを2グループに分けるみたいですね。木更津第二中が、その時間割を公開してくれています。
 

 
 なるほど40分授業×3コマでいくようです。今年はやっぱり40分に授業時間を短縮して、その分授業コマ数を確保していくことになるのでしょうか。
 なお、木更津市は11日(木)12日(金)は午前中のみで全校一斉登校のようです。翌週への助走ですな。

 両市とも、15日(月)から通常授業再開を予定しています。おや、と思った方もいるでしょう。そうです、この日は「県民の日」、本当は学校はお休みなんですよね。今年はもう十分お休みしましたから(笑)、15日も学校をやるそうです。これはしょうがないでしょう。

 ちなみに木二中は、15日以降、午前中5コマ&午後2コマの7時間授業を計画しています。
 

 
 文科省は「小学校40分・中学校45分の授業をすることで授業コマ数を増やせ」と通知を出していましたが、木二中は通知を超える40分授業を展開するそうです。「だって、7コマやっていかないと教科書指導が終わらないんだもん」ということなのでしょうな。
 木二中では、15日以降、帰りの会の後に1時間程度部活動もやるそうです。おぉ、日常が少しずつ戻ってくる!いいぞ! はたして君津市の中学校は、いつ部活動を再始動させるのかな。

※1年生の入学式は、両市ともに12日(金)だそうです。
 
 
 

8月の予定

 8月の予定は、君津・木更津の両市が足並みをそろえました。これ、結構珍しいんですよ。夏休みの期間が数日ずれることが多いんです。

 今年は下のカレンダーのとおりだそうですぞ。
 

 
 やはりこの間のブログで書いたとおりになりましたな。
 袖ケ浦市もこの日程だそうです。富津市は?

 ふむ、1学期が8月まで伸びたとなると、期末テストは7月中旬になるのかな。
 

 支部総体は中止になりましたが、体育祭も修学旅行も合唱も、まだどうなるかはわかりません。中止ではなく延期になり、去年までより遅い時期に行われる可能性もあります。
 さくら塾としては、今回のような突然の変更にも対応できるよう、柔軟に構えておこうと思います。具体的には? 夏期講習も含めたカリキュラムの再調整ですな(真顔)。今年は卒業直前まで右往左往しそう。
 
 
 
 
 

 以上、学校再開についての特集でした。久しぶりの明るい話題で、書いていてうれしくなりましたよ。少しずつ日常が戻ってくる・・・といいなぁ。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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