【ママンのひとりごと】20年3月度

ママンのひとりごと
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 ただいま対応調整中のなまはげおじさんです、こんにちは。さくら塾のブログへようこそ。
 
 
 

 さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。下の画像の左側が、個人レポート、右側が『ママンのひとりごと』、保護者返信コーナーです。
 
 

 
 
 保護者のみなさまの生の声をうかがえるので、私は『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。 

 強制提出ではありません。お忙しい月はパスしていただいてOKですし、何かいいコトを書いてやろうなどと構えることはありません。ブログに掲載する上で、原則として本文はいじらないようにしております。ただし、個人情報にあたるものや公開するとご迷惑がかかりそうなものは(略)としたり、こっそりと伏せさせていただいております。また、さくらっ子の個人名はすべて 我が子 で統一し、男女どちらの生徒なのかも伏せる形にしております。誤字・脱字・表現のゆれは気づいた範囲で修正を施しています。 

 個人レポートに対しての返信という形をとっていますので、以下の特集を読んでも意味のつかみづらいところもあるかもしれません。あくまでも「ひとりごと」ということでご容赦ください。
 
 

 それでは、3月度をふり返ってのひとりごとです。学校が突然閉校することになって、もうしっちゃかめっちゃかになりましたな。ではどうぞ。


 
 

はじめまして、その1

父さん
父さん

 お世話になっております。入塾させていただいてから1か月が過ぎようとする中、本人が思うように勉強(テスト)が進まず、メンタル的にも疲れているように見受けられます。我が子には、今は地道に、諦めず、頑張れと言っておりますので、引き続きよろしくお願いします。

ママン
ママン

 いつもお世話になっております。塾でのようすを知らせていただきありがとうございます。勉強が思うように進まずですが、足りていないところにしっかり目を向けて日々頑張ってほしいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 
 ご両親からいただきました。お二方のコメントが併記されているのは、10年間やってきて初めてです。

 最初の1週間は大苦戦でしたね。さくらっ子本人が判断していた「十分な復習量」、それが十分ではないまま授業を迎えてしまっていたのがいちばん大きなつまずきでした。今でこそこのさくらっ子と当時のことを笑って振り返ることができますが、正直毎回ヒヤヒヤでしたもの。

 今では笑顔で授業に参加できています。学習にも非常に意欲的です。これもご両親の支えがあってこそ。ありがとうございます!
 
 
 

はじめまして、その2

ママン
ママン

 毎月このようにようすを教えてくださるんですね!ありがとうございます。
 大手塾の体験にも参加して、自分で「さくら塾にする」と決め、頑張っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 そうでしたか、自分で決めてくれたんですね。うれしいなぁ・・・と同時にものすごく大きなプレッシャーも感じますな。・・・がんばろう。

 さくら塾には単元末の仕上げにブルームテストというチェックテストを行っているのですが、このさくらっ子は今のところ、2回あったブルームテストの両方で一発合格を果たしております。お家で相当頑張っているのではないでしょうか。このさくらっ子の活躍に、古参組が冷や汗をかいております。これからも良い刺激を与え続けてくれることを期待しています。
 
 
 

自分を律しよう

ママン
ママン

 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 コロナの影響で、1か月以上も自宅で過ごすことになり、あらためて何も予定がない中で、日常生活のリズムを保つことの難しさを痛感しました。あたりまえのように繰り返される日常は、実は本当にありがたいものなのですね。
 本人もそんな中で揺れながら、それでも自分を律しようと努めていたように思います。「あ~勉強しなきゃいけないのに〇時間しかしていない~」とか、「今日はいっぱい勉強できた!」などブツブツ言いながら過ごしているのを見ていると、こんな状況でも「勉強」を意識できるのは、きっとさくら塾のお陰なのだろうと、あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。ありがとうございます。

 
 『あたりまえのように繰り返される日常は、実は本当にありがたいもの』、この一文には思わず「おっしゃるとおり。」と小さな声が漏れてしまいました。今年はのんびりサクラを眺めることもできないまま、季節が進んでいこうとしています。何とも味気ない春になってしまいました・・・。できるだけ早く平穏な毎日が戻ってきてほしいです。

 そんな混乱の中でも、雰囲気に流されることなく自分を律しようと頑張れるのが、このさくらっ子の素晴らしいところ。お家でもコツコツ努力を積み重ねているんですね。うれしいなぁ。

 それなりにジアタマの良い人は、ろくに努力をしなくても高校受験を乗り越えていくことが可能です。しかし、中学時代に努力をした経験のないまま高校に進学すると、高い確率で高校の勉強につまずきます。よろしいですか、中高生の学習成績を大きく左右する要因の1つは、間違いなく精神面です。それは自分を律しようとする意志の強さであり、それを実行できるか否かでもあります。

 自分を律しようと毎日奮闘している人は、ぼんやり毎日を過ごしてしまっている人に比べると、生きているだけで過ごしずつ差をつけることができるのです。このさくらっ子、これからまだまだ伸びていきますよ。
 
 
 

中だるみ???

ママン
ママン

 いつもお世話になっております。まだ新級もしないうちに早くも2年生の中だるみ期間に突入しています。ミニテスト対策が甘いとのご指摘・・・その通りです(中略)。
 入塾したての頃より、復習の量が明らかに減っています。学校再開してもいつ休校になるか不安な今でも、入試は近づいています。3月の休校中、さくら塾の時間がとても尊いことに我が子は気づいていたのでしょうか・・・。
 この大変なときに授業を続けてくださりありがとうございます。

 
 3学期期末テストでグンと伸びたのになぁ・・・。学校にもさくら塾にも慣れてきて、成績が上がったことで自信もついて、心に余裕が生まれることはよいのですが、ちょっと油断めいたものも生まれてしまっているのかもしれません。いわゆる中だるみというヤツですな。でも、中だるみって、私の経験では2年生の秋くらいに始まることが多いんですよ。ちょっと早いですな(笑)。

 ミニテストやブルームテストの得点はけっしてどん底というわけではないのですが、このさくらっ子の実力からすれば、もう少し得点できてもいいんですよねぇ・・・。私の接し方に甘さがあったかもしれません。もう少しだけピリッとしていただきましょうかね。
 
 
 
 
 

 以上、3月度のママンのひとりごとでした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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