【ママンのひとりごと】19年9月度

ママンのひとりごと
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こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。1か月ぶりの例の特集でございますよ。

9月度を終えて 

 さくら塾では、月度の終わりに個人レポートを作成し、お渡ししています。

 下の画像の左側が、個人レポートです。
 
 

 
 
 上の画像の右側が『ママンのひとりごと』、保護者返信コーナーです。
 

 なまはげおじさんは、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。ママンのみなさまの生の声をうかがえる貴重なものだからです。
 

 なお、強制提出ではありません。お忙しい月はパスしていただいて構いませんし、あらたまった文でなくてもおもしろい文でなくてもよいのです(笑)。 

 ブログに掲載する上で、原則として本文はいじらないようにしております。ただし、個人情報にあたるものや公開するとご迷惑がかかりそうなものは(略)としたり、こっそりと伏せさせていただいております。また、さくらっ子の個人名はすべて 我が子 で統一し、男女どちらの生徒なのかも伏せる形にしております。誤字・脱字・表現のゆれは気づいた範囲で修正を施していますのでご安心を。 

 個人レポートに対しての返信という形をとっていますので、以下の特集を読んでも意味のつかみづらいところもあるかもしれません。あくまでもママンのみなさまの「ひとりごと」ですので、ご容赦ください。
 
 

 それでは、9月度をふり返ってのひとりごと、ファッキンな台風15号の被害を乗り越えてのひとりごと、元気にいってみましょう♪
  
   
 

さわやかだが、雑 

 
 このひとりごとについては、さくらっ子の性別をハッキリ出しますね。はい、少年です。

 接していてこちらの気分もよくなるような、笑顔を絶やさない実にさわやかな人なのですが、残念ながら字が独特でしてね・・・えぇ、字が雑なんですよね・・・。たまに判読が難しくなるレベルでして、このままだと受験で損をするどころか、社会人になってからひどい目に遭ってしまいそうなので、ただいま必死に声をかけているところであります。

 こちらのアドバイスを素直に受け入れてくれるんですよ。うれしいんですけど、しばらくするとまた元気な字が帰ってくるんですよねぇ(笑)。少年らしくていいなぁとも思うのですが、そうも言っていられません。

 がんばれ、少年。
 
 
 

テストは緊張するよねぇ 

 
 基礎学力が高ければ、テストでも高得点を取れるのかといえば、そうは言いきれないのが現実です。なぜならば、問題文の意味を取り違えてしまったり、緊張感から思わぬミスが出てしまうからです。

 中学生・高校生は、そういったミスや失敗の経験を積むことで、少しずつ成長していきます。テストに慣れる、場慣れする、ということばもあります。

 テストでいつもどおりの自分を出しきるために、なぜ力を出しきれなかったのか、ふり返ってみることも大事です。点数だけに注目するのではなく、そのときの自分自身の心のようすを思い出してみると、何か成長のきっかけがつかめるかもしれませんね。
 
 
 

けちょんけちょん → ほめて伸ばそう 

 
 うむ、我が子への愛がビンビンと伝わってきますな(笑)。

 実際にお会いするともっと伝わってきますよ。我が子といっしょに喜んで、たまに我が子といっしょに苦しんで。愛情いっぱいの「The・ママン」。

 さて、最後の段落に気になることが書いてありますね。

 ・・・ふむ。要約すると、もっとビシバシやってくれ、ということでしょうか。「ちょっとお母さん、余計なこと書いちゃダメー!」って言われちゃいますよ(笑)。
 
 
 

 次は、同一テーマという視点で編集しましたので、2通いっしょにご紹介します。
 
 
 

三者面談を終えて①・②

 
 まずお断りを。

 この『ひとりごと』やさくら塾での『作戦会議』、中学校に対する不平不満・悪口・中傷で盛り上がったりは一切しておりません。そこは誤解なきようお願いいたします。

 進学塾の中には、中学校の(またはよその塾の)学習指導や進路指導を全否定するようなところもあるようですが、なまはげおじさんはそういうことはしておりません。理由は単純で、悪口を言うのが好きではないからです。陰口叩くのって、カッコ悪いでしょ? たまに「ねぇ、南中も君中も、ホントにこの教科、ちゃんと教科書終えられるの???」などと言ってしまうことはありますが(ここのところずっと言ってしまっていますが)、それは私の修行不足。申し訳ありませぬ。
 

 さて、『ひとりごと』についての話題に戻ります。

 まず中学校の進路指導についてふれておきますね。面談の前に学年スタッフで話し合いを行い、そこで基準についておおまかに共通理解を図ることが多いようです。それを各学級担任のフィルターを通して、三者面談でお話してくれています。数字にブレが出てくることは、ひょっとしたらあるかもしれません。

 三者面談は厳しい話ばかりでイヤだなぁという方へ。経験上のお話で恐縮ですが、三者面談の席でポジティブで楽観的な目線の学級担任なんて、聞いたことがありません(笑)。石橋をたたいて渡るような、慎重な意見ばかりのはずです。それはおそらく、自分のクラスの生徒がかわいいからでしょう。辛い思いをさせたくないからでしょう。どうしても慎重にならざるを得ないのではないでしょうか。意地悪をしたくて厳しい意見を言っていらっしゃるわけではないはずです。学校の先生方、間違っていたらご指摘お願いします。

 なまはげおじさんからアドバイスです。三者面談を終えたら、できればその日のうちに親子会議を開くべきだと思います。担任の先生は、こういうことをあなたに伝えたかったんだよ。そう声をかけてあげることで、気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。
 
 
 

これからかな 

 
 「精神的につらいときが来るのはこれからかな」、賛成です。受験生の鬼門である、10月・11月に入りましたからね。

 テスト期間は、今までであれば定期テスト対策のみに集中できていましたが、受験生はこの時期も受験勉強を進めていかねばなりません。これを怠って定期テスト対策のみに傾注してしまうと、冬にしっぺ返しがきてしまいます。

 テスト期間なのに、その出題範囲だけに集中することができない。これはものすごいストレスになります。この『ひとりごと』は、そのあたりを思ってのものでしょうね。

 ・・・ただですね、二人三脚ですと、どちらかが転んでしまうとふたりともズテーンってなってしまいますから(笑)、イメージを「長距離走に挑んでいる我が子とそれを自転車で伴走しているママン」に切り替えることをおオススメします。

 たまに疲れて立ち止まってしまうこともあるかもしれませんが、そんなときは自転車を降りて、まわりの景色でも眺めて同じときを過ごす。しばらくして歩き出せたら、自転車を押しながらいっしょに少しずつ進んでいく。また走り出せたら、距離をとって自転車にまたがって、たまに「ファイトー!」と声をかける。某ママン、いかがでしょうか。これならズテーンってなりませんよ(笑)。

 
 あったかい存在がお家にいてくれて、さくらっ子のみんなは本当に幸せですな。たまには感謝しようね。バチがあたりますぞ。
 
 
 

 ママンのみなさま、今月もありがとうございました。よろしければ、また来月もお願いいたします。
 
 
 

以上、『ママンのひとりごと』の特集でした。それでは今日はこのあたりで失礼します。

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