あいあいこんにちは、なまはげおじさんですよ。さくら塾のブログへようこそ。今日はおバカ企画です。
出題範囲が広いのはどっちだ!?
君津市内の各中学校には、体育会系の「定期テスト部」という部活動があります。
聞いたことがない?
ふむ。そうですか。ならばこうしましょう。
「定期テスト部」があったとするのです。
想像してみてください。毎日放課後に集まって、部員全員で走り込みをしたり、雨でグランドが使えない日は筋トレをしたり声だしをしたり、ほかにも定期テストに向けて猛練習に励む姿を。いつもグランドでどんな練習をしているのかはわかりませんけれど。レギュラーからはずされて落ち込む部員や、あたたかい言葉をかけて励ます部長や、それを見守る顧問の先生やら、なんやかんやを想像するのです。
球技だったのか。
どうですか。
「定期テスト部」、実際にあるような気がしてきたでしょう。
しない。
どうかしている。
まあいいです。
妄想を続けます。
「定期テスト部」では、ほかの部よりも1カ月ほど早く支部総体が行われ、決勝の組み合わせが周西南中vs君津中になったそうです。
勝敗は、出題範囲が広い方の勝ち。
わかりやすいルールですね。
実際に期末テストが行われるのは、周西南中が20日(木)からで、君津中が13日(木)からですので、南中のほうが1週間遅いわけですね。ということは、南中のほうが出題範囲が広くなって当たり前。評論家の予想は南中有利のようです(評論家って誰だ)。
3年生の熱戦の模様をお届けします。
周西南中vs君津中 3年生の部
3年生は、数学と英語の出題範囲がまったくいっしょなんです。
ね?
違いのある教科、国語・理科・社会をチェックしてみましょう。
国語 ~自由への疾走~
はい、3年国語です。
この教科は実際に指導なさる先生によって、どの順番でどの教材を扱うのかが、毎年コロコロ変わるんですよね。
一応ですね、教科書目次の次のページには、だいたいこんな感じで勉強を進めてねーという表が掲載されているのです。
1学期に単元一・二・三、2学期に単元四・五・六、といった具合。わざわざ半ページ使ってまでこの表を掲載しているのですから、国語科の先生方にはそのあたり考慮していただきたいところであります。テストのたびに、学校ごとにあまりに出題範囲がズレまくっていて、対策がとりづらいったらありゃしないのですよ(おっと本音がポロリ)。
さて、今回の期末テスト、順当であれば、両校の出題範囲は単元一・二・三からのみになるはずですが、はたしてどうなったのかといいますと・・・。
な ん じゃ こ れ 。
出題範囲が半分しかかぶってないし(涙)。
なんでも、君中の「近代の俳句」は修学旅行がらみなのだそうで。ほぉーん。南中の「旅への思い」もそういうアレなのかしらん。
国語科の先生方、自由ですな。
理科&社会 ~1週間遅いのはどっちだ~
理科と社会はまとめてどーん。
問題;テスト日が1週間遅いのはどっちでしょう。 配点;100点 / 1分
判定!
数学&英語は引き分け。
国語は両校とも自由。
理科と社会は君中のほうが広いので勝ち。
よって、支部総体テストの部の優勝は、君津中に決まりましたー!
You’ll never walk alone ~
たたかいを終えて
今年は十連休がありましたので、各校の授業進度が気になっていました。昨年度の範囲表と比較すると、数学と社会がやや遅れ気味ですが、それ以外はあまり変わりがありません。すばらしいと思います。家庭訪問や修学旅行、陸上大会の練習などなど、授業以外のお仕事がたくさんある中での進度調整は大変だったはず。今年は特に。先生方、おつかれさまでした。
以上、出題範囲の比較記事をお送りいたしました。君中さくらっ子、がんばっていますよ。八重中&南中さくらっ子も負けずにGo---!
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