こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
さくら塾では、数学・英語の授業の最初に、ミニテストを行っています。
出題は、前回学習したこと。
みんなでいっしょに考えた例題や、テキストの問題をそのまま出すことが多いです。
つまり、満点とって当たり前。
このテストを通じて、お家での自学がどれくらい効果があったのか、さくらっ子自身でふり返ることができます。
このところ、3年さくらっ子のミニテストの結果がふるいません。
1学期の頃は常に8割以上とれていた人でも、半分とれるかどうかになっています。
一度や二度ではないのです。
結果をまっすぐ見つめるしかありません。
お家での自学があまり効果的ではないことを、認めなければなりません。
春の『合同作戦会議』でも話しましたが、3年2学期の数学・英語は、その難しさが一気に数段上がります。
3年さくらっ子は、きっと今、

ホントだった……

ムズいぞコレ……
と、そのことを痛感しているはず。
単元のレベルが上がったのです。
自学のレベルも上げなければいけません。
1学期の自学のやり方のままでは、2学期は通用しない。
これが現実です。
「自学の改善ができないままでいるから、ミニテストで崩されてしまうんだ――」
このことを認めない限り、事態は好転しないままです。
3年さくらっ子のみなさん、
「私の自学のやり方」、
今までのものを進化させましょう!
そのためには、実際にいろいろと試してみなければなりません。時間や体力(そして気分)との兼ね合いもありますが、どんどんチャレンジしてみましょう。
取り入れた自学のやり方がどれだけ効果的だったかは、ミニテストで確認することができます。
2~3日に一度授業がありますよね。
ですから、短いスパンで、「復習のやり方をちょっと変えてみたんだけどどうかなぁ」「そこそこ良かったけど、こうしたらもっと短い時間で進められるかも」などと、自学のレベルアップに挑戦することができますよ。
※このサイクルを、PDCAを回すといいます
3年さくらっ子のみなさんは、今、分水嶺に立っています。
「分水嶺」の意味は各自調べること
凹まず折れずに踏ん張ることができたら、すなわちお家での自学のバージョンアップをし続けることができれば、きっと今より数段高いレベルに到達できるでしょう。
がんばろうね!
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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