なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
この春卒業したさくらっ子からお手紙を紹介するコーナーです。
メガネからコンタクトに
かなり長いお手紙でしたので、途中をカットさせていただいてあります。
緑字は私のメモ書きです。
それではどうぞ!
今まで本当にお世話になりました。
先生は、3年前の私を覚えていますか?
「You’re welcome.」を「君たちようこそ」なんて訳していた私です笑
今考えるとびっくりするような思考回路だった私を、ここまで指導してくださった先生には感謝しかないです泣
私がこの3年間でいちばん印象に残っているのは、受験生としての中学最後の1年間です。
夏休みは、1日10時間を目標に受験勉強に励みました。
夏休みが終わる頃には、他のさくらっ子に比べて長時間勉強できたということがグラフから分かり、とてもうれしかったです。
冬休みに、授業が終わったあと、お弁当を食べて眠気と闘いながら5時半まで勉強していたことを今でも鮮明に覚えています。
しかし、過去問では点数が思うように伸びませんでした。
よりによって、いちばん力を入れていた理科・社会は点数が下がる一方で、正直とても辛かったです。
それに加えて、数学でもミスが増えてしまいました。
ほかのさくらっ子は各々得意教科がはっきりあって、どの教科もさほど得意ではない私はみんなについていくのに精一杯でした。
「他の子は解けているのに私は解けていない」
という事実が悔しくて、よく涙していました。
受験直前だったというのもあって、大きなプレッシャーを感じながら過ごす時期だったように思います。
そんなとき、先生はよく自習中の私に、何かわからないことはないか、と声をかけてくれました。
ちょっとした小さな質問にも真剣に向き合ってくれたおかげで、何度も助けられました。
毎度くれたおやつも、勉強で疲れていた私にとってはいつもの何倍もおいしかったです笑
むかえた受検当日では、試験が始まるまで先生がつくってくださった年表や暗記プリントをフル活用しました。
塾で習ったような形式の問題を目にしたとき、懐かしくてほっこりしました。
おかげで緊張感がほぐれて、最後まで自分を見失わずに試験と向き合うことができました!
結果は理数科での合格という形にはなりましたが、念願のセーラー服を着て登校できると思うと、これからの高校生活がとても楽しみです。
きっと先生が受験期に寄り添ってくれていなかったら、うまく立ち直れていなかったと思います。
勉強の面だけでなく、精神的な面でも支えてくださり、本当にありがとうございました。
先生への恩を忘れずに、これからも勉学に励んで、高校生活を楽しんでいきます!!
お手紙、どうもありがとう!
勉強にも部活動にも、いろんなことに夢中になれるような、充実した高校生活にしてくださいね。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。

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