こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
厚生労働省は、インフルエンザの患者数が全国平均で「64.39人」となったことを発表しました。
※12月23日から29日までのデータ
1つのクリニックで1週間に「インフルエンザ陽性です」と診断した件数が約64あったということ。
この数値、警報基準の「30人」を超えているどころか、過去10年で最多なんだそうです。
ここ10年で最悪の大流行!
ひどいクリスマスになりました。
昨日、県内のデータも公開されたんですが(リンク張っときますね)、千葉県全体ではなんと「78.98人」。全国平均よりさらに多かったようです。
インフルエンザ王国・千葉。
やれやれですな。
12月30日から1月5日まで、つまりの1週間のデータも、あわせて公開されました。千葉県全体は「28.33人」。
12月23日から29日まで
78.98人
12月30日から 5日まで
28.33人
おぉ、一気に下がったぞ。
ホッとしますねぇ。
ピークは去ったかな。
……と安心したくなりますが、ちょっと待って。
よく考えると、12月30日から1月5日までって、大晦日や三が日をはさんでるじゃないですか。たいていのクリニックはお休み。発熱してしまっても、近くのクリニックがやってなかったからお家で寝て過ごした、なんてケースもあったかも。
陽性なのにインフルエンザと診断されていない人が、それなりの人数いるかもしれないんですよね。
むむむ。
すでにピークは過ぎたのか
まだ大流行中なのか
あなたはどっちだと思いますか?
ちなみに、1月5日現在、県内でもっともひどい流行になっているのが松戸市。ダントツの「181.9人」だそうです。ぎゃぁ。
君津管内は「38.46人」。だいぶ減ってきました。次週も減少傾向は続いてくれるでしょうか???
学校が再開されたので、家庭内感染 → 校内感染 → 家庭内感染 のループで再び大流行にならないといいなぁと願っております。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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