こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は君津エリアのお話です。
木更津市でインフル大流行!?
12月も第1週がそろそろ終わりになりますな。年の瀬はあっという間でございます。
去年の今頃は、さくらっ子が次から次へとダウンしていきまして、大変に困ったことを覚えています。
おそるべし、インフルエンザ。
今年はといいますと、さくら塾の近隣校では、ありがたいことにインフルエンザはあまり流行っていないようです。
―― しかし。
これ、千葉県全体の流行状況を表したグラフなんですが、グイッと上を向いちゃったことがはっきりわかります。
どうもここ数週間で急激にインフルエンザの感染者が増えてるようです。うぅむ、気づませんでした。
千葉県感染症情報センターというHPで、県民に向けて情報開示をしてくれています。上のグラフはその週報から抜粋したものなんです。
週報では、地域別の「インフルエンザの定点当たり報告数」も公表されています。
これは、1週間に1つの医療機関(クリニックなど)が平均何人の患者さんをインフルエンザと診断したかを表している数値です。
30を超えると警報が発令されます。詳しくはコチラ。
令和6年11月25日~令和6年12月1日の1週間に、もっとも「インフルエンザの定点当たり報告数」が多かった地域はどこか?
3位 柏市 10.7
2位 船橋市 11.5
1位 君津 26.5
ゲゲゲッ!
今、千葉県でもっともインフルエンザが流行っているのは、この君津エリアだったのか!
※ここでの「君津」とは、君津市・木更津市・富津市・袖ヶ浦市の4市を指します
もう警報発令待ったなしです。
なんてこったい。
詳細なデータは以下。
なるほど、10~14歳がもっとも患者数が多いのか。小学校高学年から中学生くらいかな。
今度は、別のサイトで、どの学校でインフルエンザが流行っているのか、調べてみました(最近はこうした情報も開示されるようになったんです)。
12月5日あさ7時時点での出席停止になっている児童生徒数です。
おぉぅ、木更津二中!
お休みが89人もいるんかい。
こりゃ大変ですな。
授業が心配ですね。3年生の教科書内容が終わっているといいんですが……。
袖ヶ浦市の蔵波小も多いですね。
減ってきたところなのか、それともまだこれから増えてしまうのか。
木更津市中心エリアも袖ヶ浦市も、さくら塾から遠いところなので情報がありません。みなさん、どうぞお大事になさってくださいね。
君津市は、これからくるんでしょうかね。
隣りの市が大流行してるんですから、そりゃやっぱり、ねぇ。
君津市の保護者のみなさま、マスクの買い置きは十分でしょうか。
本日の資料です。
・感染症情報マップ
・千葉県結核・感染症週報 2024年 第48週
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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