なまおじより学校の某先生へ

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こんにちは、なまはげおじさんです。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は短いお話。
 
 
 

おかしいですよ

昨日の特集をまとめていたなまおじさんも、学校のテストについて、何やらぷんすかしているようです。

何をぷんすかしてるの?
 

「字が汚い」

「読めない」

そんな理由で✗にするな

 
以下、なまおじ氏からの証言。
 
 

この地域には、「ひどい字なので正答として扱わない」とする困った先生がいる。生徒本人は答えがわかっており、それを書いたつもりなのに、✗になってしまう。

これは、おかしい。

理由は3つ。
 

●指導の場を間違えている
定期テストは、その教科の基礎知識や基本的な考え方がどの程度身についているかを評価する場であり、字の巧拙の指導の場ではないから。日頃の授業でやるべき。

●指導の方法を間違えている
指導は双方向のコミュニケーションが基本。読めないので✗にするのは指導ではなく、罰を与えているだけ。

●採点の基準を間違えている
定期テストの採点は、「その教科の基礎・基本を正しく答えられているか」のみにフォーカスするもの。「美しい字で答えられているか」という基準ではない。
 

強く主張したいのは、「字が汚い」「読めない」というのは採点者の主観であり、また、その採点が生徒の進路にマイナスの影響を与える可能性があること。
※調査書に載る5段階評定
 
 

なまおじ氏の主張、某先生に届けー。
 
 
 
 
 

以上、短めにお届けしました。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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