なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は公立入試2次募集のお話です。
2次出願のようす
令和8年度千葉県公立入試、全日制では、59校95学科で2次募集を行います。
募集人員 1875
出願者数 330
志願倍率 0.18倍
出願した受験生だけでなく、中2・中1のみなさんもいっしょにデータをチェックしていきましょう。
なぜなら、ここで得た知識が、来年・再来年に役立つことがあるかもしれないからです。
志願倍率
まずは、人気が集まっている学校を見ていきましょう。
志願変更前の時点ですが、倍率が1倍を超えてしまっている学校が5校6学科あります。
コチラです。

松戸国際がとんでもない高倍率になっています。
志願変更で何人抜けるでしょうか。
※昨年度の船橋法典では、募集人員19人に対して出願36人の 1.89倍でしたが、そのうち17人が志願変更して確定倍率はぴったり 1.00倍になりました
さて、松戸国際はどうなるか
志願変更を検討しているあなた、受付は今日だけ(!)ですよ。
第2次募集 志願変更
3月9日(月)
09:00 – 16:30
志願変更の流れは、本検査のときといっしょです。
かなりめんどうなステップを踏んでいくことになります。
特集記事はコチラ。
7時間30分しかありません。
学級担任だった先生との連絡を密にとること!
欠員数
2次募集は、受検生が集まらないものです。「誰も来てくれない……」なんて珍しい話ではありません。
「募集人員-志願者数」を、「空席の数」として表にまとめました。
空席が50以上ある学校学科のリストがコチラです。

このリストは、「次年度の募集定員を減らす可能性の高い学校をまとめたもの」、「統廃合の対象になる可能性が高い学校をまとめたもの」という見方をすることもできます。
関宿以外の5校は、募集定員を縮小すべきなのかもしれません。
第9学区のようす
さて、第9学区のようすを見てみましょう。

姉崎はあと1人なんですけどね。
大きな動きはなく、このままの人数で試験日を迎えることになるのではないでしょうか。
高校も中学校もピンチ
選り好みしなければ、
高望みしなければ、
誰でも、
たいして努力しなくても、
塾なんか行かなくても、
公立高校に進学できる時代です。
県内の公立高校の多くで、中学時代にあまり勉強しなかった人が入学しています。
基礎学力が不十分のままで、学習習慣もないし、頑張って机に向かった経験もない高校生が大勢生まれています。
公立高校の授業の質が心配です。
10年くらい前と比べると、授業について来られなくなっている生徒が増えているのではないでしょうか。
仕方なしに授業のレベルを下げている先生もいらっしゃるかもしれません。
これは地元私立高校についても同じことが言えます。
早く受験を終えたいがために、私立単願を選ぶ人が増えましたから。
学習意欲のない生徒ばかりで、思うように授業が進まず困っている先生も少なくないのでは。
公立高校についての心配は、そのまま中学校にもあてはまります。
毎日コツコツ努力をしなくても、
テスト勉強すらしなくても、
公立高校に進学できるでしょ、
なんてスタバのラテくらい甘いこと考えてる中学生がたくさんいそう。
進学目標を立てられないまま、毎日をダラダラと過ごしてしまう人、これからも増えていくんだろうなぁ。
中学校や高校には、国や地域を支える人材を育成する面もあると思うんです。
コミュニケーション能力ばかりをもてはやしている昨今ですが、それだけでは仕事は回りません。
読み書きそろばんはもちろん、
目標に向けて計画的に努力した経験、
毎日アップデートされる「最低限の」常識、
職場にふさわしい品性、
そういったものを身に着けていないと社会人としてやっていけませんよね。
中学や高校で目標も持たずにダラダラ過ごしていては、社会人として必要なさまざまな要素を身につけることが難しくなってしまいます。
地域を支える人材が育たなくなれば、第9学区全体の地盤沈下につながるのではないでしょうか。
県教委の中の人へ。
公立高校改革、加速させましょうよ。
10年後にふり返ったとき、
「あのときやるべきだったな」
と指摘されちゃいますよ。
県教委発表のデータはコチラです。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。


この記事についてのコメント