なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
公立入試についての特集記事です。
これ以上ライバルは増えません
令和8年度の千葉県公立高校入試。
を経て、ついに倍率が確定しました。
ちなみに、この後も、
・受検倍率
欠席者を除いた入試当日の倍率
・実質倍率
予定より多く合格者を出すこともあるので
と県教委からの発表は続きます。
さて、確定倍率、どうなったかな?
千葉県は学区制
データをチェックする前に、1・2年生と保護者のみなさまに、千葉県の学区制について説明しておきます。
千葉県は、学区制を採用しています。
東京都や神奈川県は学区制をやめたので、自宅から遠く離れた公立高校でも受験できます。
しかし、千葉県ではそれはできません。
例えば、君津市民は東葛飾を受けることはできませんし、銚子市民は木更津普通科に挑戦することはできません。
千葉県公立高校の学区制では、隣接学区にある高校まで受験可能です。

君津市民が受験できるのは、
・第9学区 内房
・第1学区 千葉市
・第7学区 勝浦/茂原
・第8学区 南房総
の4つの学区ということになります。
とはいえ、通学時間を考えれば、第9学区と第1学区が現実的な選択肢になるでしょう。
※君津駅から各公立高校までの通学時間については、だいぶ古い記事ですがコチラ
高倍率ランキング
それではデータを見ていきましょう。
まずは千葉県全体について。
※公立高校には 全日制・定時制・通信制 と3つの課程がありますが、この特集記事では全日制に焦点をあてます
令和8年度入試、全日制全体の平均倍率は 1.11倍となりました。
その平均を遥かに超える倍率になってしまった、今年人気が集まった高校がコチラ。

第2学区から5つもランクインしました。船橋市や松戸市なんですが、県内有数の「高校入試激アツ地域」であり、毎年このランキングに多くの学校が並びます。
今年のチャンピオンは、県船橋。理数科と普通科でワンツーフィニッシュとなりました(誰も嬉しくない)。できればちょっとだけ多めに合格者を出してあげてほしいところ。
話題になっていた市立船橋商業科、1.5倍超えで激戦確定です。昨年度が1.40倍、その前の年は1.34倍。すごいな、どんどん人気が高まってるぞ。
千葉県では、公立入試で人気が集まりがちな学校には2つの特徴があります。
・特徴1;都市部にある
・特徴2;大学進学実績が良い
この両方を兼ね揃えている学校は毎年このランキングに入っていますし、両方とも当てはまらない上に交通の便が良くないところは定員割れの常連校です。
各学区の一番手校
2つめのリストは、一番手校について。
それぞれが各学区のトップ、リーダー的存在の学校です。

一般に、「高倍率だった翌年の入試では低倍率になる」という法則があります。
「隔年現象」なんて呼ばれてますね。
佐倉や木更津普通科などはこの「隔年現象」が強く出ることで知られています。木更津普通科は激戦を覚悟してた受験生も多かったはず 思ってたより集まりませんでしたね
心配されていた佐原・成東・安房は、残念ながら定員までは集まらず。あと2人だった成東の先生方はガックリと肩を落としてそうです。しかし、一番手校で定員割れかぁ……。
3校のOBのみなさん、さぞかし驚き、悲しんでいらっしゃることでしょう
第9学区の状況
最後に、我らが第9学区です。
いつものように、県千葉・千葉東・幕張総合を加えて、3つのリストを作りました。
まずは、全日制平均倍率 1.11倍よりも上の人気校です。

確定倍率1位は幕張総合。ため息をついてる受験生よ、昨年度の1.65倍に比べればはるかにマシですぞ。ライバルが1000人を切っていることに感謝しましょう。
志願変更初日に3人増えたはずの木更津理数科、どうやら2日目に別の3人が抜けたようで、確定志願者数はもとの55人に戻りました。こういうこともあるんですな。
袖ヶ浦普通科を回避した25人の受験生は、どこへ移ったのかな……?
次に、全日制平均よりも低い学校です。

公立入試から撤退した人が、128人。
木高専のような国立高校に合格した人もいれば、受験そのものからリタイヤした人もいるのでしょう。
それぞれの決断、それぞれの道。
商業施設で行ったファッションショーが好評だった木更津東家政科、じわじわ人気上昇中のようです。んー、2人だけ落ちるのは気の毒ですし、全員合格とかになりませんかねぇ。
君津普通科、8人増えましたが、はたしてどこの高校から移ってきたのかな? 木更津? 袖ヶ浦?
最後は、定員割れになってしまった学校です。

あれ!? ぴったり200人だったはずの市原八幡、志願変更2日目に1人抜けてしまったようです。まさかの定員割れ。
今年の定員割れは、9校10学科。
※昨年度は6校7学科
第9学区は12校17学科で募集したので、半分以上で定員割れになってしまいました。
これらの学校・学科は、地域からの需要がないという理由で、統廃合の候補になる可能性もあります。募集人員がそもそも多すぎたんじゃないか、という意見は多く上がりそう。
特集はここまで。
どの高校もどの学科も、これでライバルの数は確定です。
もう増えることはありません。
中3生のみなさん、
受験校のデータを自分の目で確認したら、すぐに気持ちを切り替えて、勉強を再開してくださいね。
県教委のサイトはコチラ。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。


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