なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
公立入試のデータ特集です。画像が大きいので、パソコンなどでご覧ください。
出願のようすをチェック!
令和8年度入試まであと11日、出願についてのデータが公表されました。
第9学区を中心にさっそく見ていきましょう。
なお、全日制の全県平均倍率は 1.11倍なので、この特集記事では、
1.11倍以上なら 青
小さければ 緑
1.00割れは 赤
と3色に分けて表します。
各学区のようす
まずは各学区の一番手を見てみましょう。
コチラです。

今年最も厳しい入試になるのは県船橋。普通科だけでなく、理数科も2倍を超えてしまいました。こんなメチャクチャな高倍率になったのは県内唯一ここだけです。
入試における倍率2倍の意味、おわかりでしょうか
受験生のうち、半分以上が不合格になる、ってこと
公立高校の入試では異例の数字ですよ
今年の国公立高校の高倍率ベスト3は、
1.木更津高専 情報工学科 2.90倍
2.県船橋 理数科 2.23倍
3.県船橋 普通科 2.06倍
みんなガンバレー
昨年度の王者(?)東葛飾は、反動で大きく下がるようなことはありませんでした。積み上げた実績と根強い人気、なんでしょうね。
佐倉は昨年度の謎の低倍率の反動がきたような結果です。でもね、1.51倍ならね。おそらく受験生のみなさんにとっては、想定の範囲内だったでしょ。
佐原・成東・安房は、なんとまさかの定員割れ。地域No.1校が「割れる」というのは、かなり大きなニュースなのではないでしょうか。成東はあと3人で定員ですぞ。さぁ来い!
第9学区公立上位校のようす
それでは内房エリアの上位校の倍率をチェックしましょう。

県千葉はここ数年ズルズルと倍率が下がっていましたが、どうやら底を打ったようです。とはいえ、『思考力を問う問題』をやめたので、もっと集まると思ってた関係者は多いはず。ええ、私もです。
千葉東の倍率は、これで4年連続横ばいですな。ここも『思考力を問う問題』を廃止したんだけどなぁ。そのうち人気・実績ともに佐倉に抜かれてしまいそう。
木更津普通科は隔年現象が強く出るところなので、1.5倍前後を覚悟していましたが、そこまでは戻らず。1月アンケートのデータ通りになりました。
人気が集まってどうなることかと話題になっていた木更津理数科、実際に出願した人はなぜか昨年度より減りました。普通科とほぼ同じ倍率なので、『志願変更』で動く人は多くないでしょう。
君津普通科は、やっぱり今年も低空飛行。学区No.2の地位は、そろそろ袖ヶ浦と入れ替わることになるかもしれません。
第9学区のようす
最後に、毎年恒例のランキングです。
第9学区の学校・学科に県千葉・千葉東・幕張総合を加えて、倍率の高い順に3グループに分けてまとめました。
まずは多くの受験生が集まったグループです。

来週予定されている『志願変更』は、このグループに出願している人が検討することに……ならないか。そこまでの高倍率ではありませんものね。
1位は幕張総合総合学科ですが、ここにしては穏やかな倍率です。出願者数が4ケタを切ったのなんて、私は初めて見ましたよ。昨年度の倍率と比べると、今年の受験生はラッキーかも。
袖ヶ浦情報Cが、昨年度のほぼ2倍の受験生を集めました。どうして今年ここまで人気を集めたのか、ご存じの方がいらっしゃいましたらコメントで教えてください。
次は、県平均より倍率は低いけれど、定員割れにはならなかったグループです。

木更津東家政科・京葉・君津普通科、昨年度とほとんどいっしょの倍率です。この「穏やかな倍率のグループ」の常連ですな。
『志願変更』ですが、大きな動きはないでしょう。木更津や袖ヶ浦に出願した受験生が君津普通科に切り替える、なんてことはあるかもしれませんが。
3つめは、定員割れになってしまったグループです。

先週、さくら塾のチラシをポスティングしてもらったんです。「もう塾は不要の時代」なんて書いちゃったんですが、まぁこれだけ定員割れがズラーッと並ぶと、大げさな表現ではないことがおわかりいただけるでしょう。
昨年度、この時点での定員割れは6校7学科でしたが、今年はなんと9校10学科にまで増えてしまいました。第9学区では、半分以上の公立校が定員割れなんです。ひどすぎません?
私立単願に流れちゃってますからねぇ。「私立高校実質無償化」をやってみたら、安く通えるはずの公立校がどんどんやせ細ってしまってますが、本当にこれでよかったのでしょうか。
以上、公立高校出願のようすの特集でした。県教委のサイトはコチラ。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。


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