私立単願で合格したあなたへ

なまはげコラム
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は中3生向けのメッセージ。
 
 
 

空白の2ヶ月は大ダメージ

私立入試集中開催期間も、今日の市原中央・志学館高等部の合格発表でおしまいです。

さぞ緊張したことでしょう。

みなさん、おつかれさまでした。
 
 

しかし、まだすべての入試が終わったわけではありません。

公立入試まであと25日
木更津高専の学力選抜あと16日

理科や社会の勉強をほったらかしにしてた……なんて人はいませんか???

しっかり切り替えて、再スタートを切らないといけません。
 
 
 

ところで、みなさんの中には、

公立入試を受けない

という選択をした人もいますね。
 

私立単願。

ここから先のお話は、私立単願のあなたに向けたものです。
 
 
 

受験はおしまいになりましたね。

おめでとうございます。

解放されたような気分でしょう。
 
 

でもね、だからといって勉強をやめてしまっていいわけではないんですよ。

むしろ続けるべきなんです。

高校入学後に後悔することになるからです。
 
 
 

下のカレンダーを見てください。

今からまったく机に向かわないまま4月の入学式まで過ごしてしまうと、2ヶ月以上も「学習の空白の時間」ができてしまうんです。
 
 

 
 
2ヶ月以上もろくに勉強しないでいると、ビックリするくらい基礎学力が低下しますよ。

ピンとこない人もいるかな。

別の表現で言い換えると、今よりはるかにレベルの落ちた状態で入学する、ということです。
 
 

するとどうなるか。

今ぼんやりと思い描いている「高校卒業後の自分」を諦めなければならなくなる、そんな悲しい未来を迎える可能性が高くなってしまうんです。

大学に進学したいなぁ
専門学校で勉強したいなぁ
●●に就職したいなぁ

これらの夢を実現できるかどうかは、高校での成績に大きく左右されるからです。
 
 
 

イメージしてみましょう、

『あなたは、今から2ヶ月以上勉強しない』。
 
 

すると、これまで覚えてきたこと、身につけたことがどんどん薄れていく。

お家で机に向かう習慣すらなくなっていく。
 
 

進学先のクラス分けテスト、もちろん大失敗。

1年生のクラスの中でも、勉強の苦手な人が集まるクラスに所属することになる。
 
 

クラスメイトはみんな勉強に興味がない。
授業に意欲的に臨む人も少ない。

「勉強をしないのが当たり前」の人に囲まれ、やがてその世界に染まってしまう。
 
 

高校の学習内容は、中学校よりずっと難しく、さらに深くなる。

お家での自学は必須。

しかし、すでにあなたには家庭学習の習慣がなくなってしまっているので、だんだん授業についていけなくなっていく。
 
 

定期テストでは、中学時代にはとったことのないようなひどい点数ばかりになる。

「ヤバいかも」

ここでようやく危機感を覚えるが、そもそも「勉強頑張るぞ」という前向きなクラスメイトがいないため、踏ん張ることができない。

危機感はやがてあきらめに変わり、学年の下位層である「勉強の苦手なグループ」に定着。
 
 

時は流れて高校3年生の2学期。

中学時代にライバル視していた子が推薦で大学進学を決める。

同じ高校に通ってたのに。

衝撃を受ける。

「いいなぁ」と妬ましく思う気持ちと、「別にどうでもいい」と強がる気持ちが交互に押し寄せる。
 
 

高校生活をふり返って、ひとりつぶやく。

私は、どこで間違ったんだろう――。
 
 
 

はい、だいぶ暗いお話になってしまいましたね、ゴメンナサイ。

でもね、いったん下位層に定着してしまうと、そこからはい上がるのは本当に大変なんです。

指定校推薦どころか、留年や退学なんて言葉もチラついてくるかも。
※スポーツ推薦の人もいっしょだよ。勉強しないまま高校入学しちゃうと、エースだろうとレギュラーだろうと、留年・退学は実際にあるからね。
 
 
 

私立単願の人も、勉強をこのまま続けるべきです。

強く強くオススメします。
 
 
 

卒業式までは、中学内容の総復習。

国数英だけでなく、受験科目から外れていた理科と社会もやりましょう。
 
 

中学校の教室では、公立入試に挑むクラスメイトのために、「勉強に集中できる雰囲気づくり」に協力してあげたいですね。

授業中だけでなく、休み時間の過ごし方も、ね。
 
 

3月になると、私立高校から学習内容の指示が出るはずです。

それに沿って、高校入学への準備を進めましょう。
 
 
 

私立単願の人も、国公立本命の人も、自分の未来のために頑張りましょう!
 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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