【令和8年度入試】公立高校の進路志望状況調査をチェックしよう

さくら塾日記
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。 

今日は令和8年度の千葉県公立高校入試のデータ特集です。
 
 
 

今年度の入試の傾向は?

千葉県教育研究会の進路指導研究部会が、公立高校の進路志望状況調査の集計結果を発表しました。
※県教委が発表したデータではありません

1月5日時点での進路アンケートの集計結果です。

進路指導研究部会の先生方、今年もありがとうございます。
 

それではさっそくデータを見ていきましょう。情報量が多いので、絞ってチェックしていきます。
 
 
 

都市部と郡部

千葉県公立入試は、

●都市部は倍率が高くなりがち
 郡部は低くなりがち
●人気校だけに人が集まりがち
 その他多くが定員割れになりがち

という傾向がずっと続いていますが、今年はどうでしょうか。
 

9つの学区の一番手校のようすをまとめました。
 
 

 
 
「都市部」
 第1・2・3(・4)学区

「郡部」
 第5・6・7・8・9学区

それぞれの学区でもっとも人気を集める一番手校といっても、都市部と郡部とでは倍率が全然違うのがおわかりでしょう。
 

うーん、佐原・成東・安房が、1月5日時点で定員割れになっています。

このアンケート結果を見て、迷っていた受験生が選んでくれたらいいですねぇ……。
 
 
 

内房エリアの上位校

次は、内房エリア上位校のようすです。

私の予想とはまるで異なるデータ。

衝撃を受けております。
 
 

 
 
県千葉、2.02 → 1.86 → 1.78 → 1.66 と、4年連続で倍率が下がっています。『思考力を問う問題』をやめたことで受験生が戻ってくると予想していたのですが、ハズレてしまいました。最上位層は、県船橋を選んでいるのでしょうか。

千葉東も4年連続で下がっています。ここも『思考力を問う問題』を外したので、今年は人気が復活すると思っていたんです。いったいどうしたんだ。

木更津普通科は昨年ゆるやかな入試になったので、今年は1.5倍前後になると思ってました。チャレンジ層が志学館高等部の単願にしたのでしょうか。
理数科、説明会にたっくさん集まっていたと聞いていたので、この結果には拍子抜けです。普通科と「くくり募集」にすべきだと思います(←毎年書いてます)。

幕総総合学科は人気がありますねぇ。ココロが折れそうな受験生よ、昨年度よりはマシだ笑

君津普通科、今年も 割 れ ま せ ん で し た 。地元民として胸をなでおろしております。
 
 
 

第9学区のようす

第9学区の公立高校に、県千葉・千葉東・幕張総合の人気3校を加えて、

①1.00倍以上の学校
②1.00倍を割っている学校

の2グループに分けてまとめました。
 
 

まずは①のグループ。
 
 

 
 
今年は袖高の当たり年のようです。ここ数年元気がありませんでしたが、普通科・情報C科どちらも受験生の注目を集めています。

木高理数科、低倍率だからと油断していけません。昨年度の1月アンケートでは 0.73倍だったのに、実際の出願倍率は 1.53倍になったこと、おじさんは忘れてませんからね。

君高普通科は、この人数からおそらく大きく動かないでしょう。
 
 
 

次に②のグループ。
 
 

 
 
市原八幡は、出願・志願変更を経て、1.00倍に近づくと思います。千葉市南部の人がどれだけ動くか。……しかし、市原市の公立高校はどこも不調ですな。

姉崎は、予想されていたとおり、昨年度の反動がモロに出てしまいました。しかし、入試本番には120人集まっているような気もします。

昨年度の入試で人気を集めた木更津東普通科、まさかまさかの 0.78倍になってしまいました。木更津イオンでのファッションショーなど、地域に強烈にアピールしていたのに。なんでなん!?
 
 
 
 
 

受験生のみなさんへ。
 

あまりこうしたデータを気にしすぎないようにしてくださいね。

高倍率におびえない。

低倍率に喜ばない。
「あっちの高校のほうが倍率低そう」なんて理由で受検校を変更すると、入学後に後悔することになるかも
 

なぜその高校を受験したいのか

その気持ちと向き合って、受検校を決定してください。
 
 
 
 
 

何か聞きたいことのあるさくらっ子&保護者のみなさまは、いつものようにLINEを。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

この記事についてのコメント

  1. 都市部でも私立無償化の影響が軒並み出ている中、前年より倍率を上げた県船橋はすごいですね。県千葉が思考力を廃止したことで敷居が下がり、県船橋との倍率差が縮まるという大方の予想を裏切りました。理数科も加味すると、前年比60人の志願者増です。まさかまさか…

    県船橋は立地の良さ、現役合格実績/現役進学率、また手厚い校風が人気の要因とのこと。附属中学がないのに、あの難関大への現役合格実績/合格率の高さは十分健闘していると言って良いでしょう。とある情報筋によると、昨年度、実は史上初めて、学力試験において県船橋が県千葉のボーダーを上回ったんですよ。V模擬の偏差値もついに並びました。

    直近の県立そっくり模擬の各校の学力分布を見ても、県船橋>県千葉の状況が続いているそうです。さらに葛南地域は再開発も盛んで人口増が見込まれる。今後、都市部の最上位層は県船橋を最優先校に置くのが常態化してしまうのかもしれません。

    • コメントありがとうございます
      県千葉については言いたいことがたくさんあるんですが、オトナですのでやめておきますウフフフ
      お風邪など召さぬよう暖かくしてお過ごしください

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