11月の定期テストをふり返ろう

こんな塾です
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日はテストのお話。
 
 
 

2025年11月のテスト

さくらっ子の2学期期末テスト
(または第3回定期テスト)
(はたまた第2回定期テスト)
(名称を統一してください)を、

結果について
出題範囲について
問題について
用紙の返却について

この4つのテーマでまとめます。
 
 
 

結果について

3年平均 460.0点
 国語 90.8点
 社会 94.8点
 数学 93.3点
 理科 86.5点
 英語 94.8点

2年平均 423.2点
 国語 79.2点
 社会 89.6点
 数学 89.0点
 理科 81.8点
 英語 83.6点

1年平均 428.5点
 国語 83.0点
 社会 87.5点
 数学 91.0点
 理科 80.5点
 英語 86.5点

 
3年生は、実質最後の定期テストでしっかり結果を出すことができました。

さぁ、受験勉強ですぞ。
 
 

2年生は、伸びた人、キープできた人、満足できない人、など悲喜こもごも。

自分の解答用紙を見つめて、ふり返りをしっかりやるところからリスタートですね。
 
 

1年生は、数学の平均点を90点台に乗せることができました。

次回は、英語もそうしたいですな。

 

5科計自己記録更新は2名、

学年順位の自己記録更新は今のところ不明(わかり次第更新します)

ごほうび対象は2名でした(増えたら更新します)

おめでとうございます!

※さくら塾の定期テストのごほうび
 いずれか1つに該当した人が対象
 ・100点満点獲得
 ・5科計475点以上獲得
 ・学年順位上位5%

 

※データを開示しているのは、塾をお探しの方にさくら塾のイメージをつかんでいただくためです
 
 
 

出題範囲について

出題範囲の広さが学校によってずいぶん違うぞ、という話題を「やっぱり2学期は定期テストを2回やろうよ」という記事で特集しました。詳しくは記事をご覧ください
 

受験の現場では、
 

出題範囲が狭い方が点を取りやすい
 ↓
年間評定「5」を狙いやすい
 ↓
受験で有利
 

となっています。

逆から光を当てると、
 

出題範囲が広いので点が取りづらい
 ↓
年間評定「5」が取りにくい
 ↓
受験で不利
 

というわけです。

出題範囲の広すぎる学校の生徒は、ソンをする。
 

定期テストの回数を千葉県全体で統一して、不公平感をなくすべきだと思います。
 
 
 

問題について

お子さんの定期テストの問題用紙、ご覧になりましたか。

こういう感想を抱きませんでしたか。
 

なんでこんなに
バラバラなの?

 
まず、問題用紙を手に取ると、教科によって、

・A4
・A3
・B4
・A4左上ホチキス
・B4中央ホチキス
・B4左上ホチキス

……と、紙のサイズもホチキスの有無もバラッバラ。

当然、解答用紙のサイズも教科ごとに異なっています。
 

これね、生徒からすると、用紙の管理がしにくくなるんです。

どうしてもグッチャグチャになっちゃう。
 

問題用紙の中身を見て見ると、これも教科によって(作成者によって)使われているフォントが異なることに気づかされます。

これも統一すべきですよ。

作成者のこだわりがあるのかもしれませんが(外字の関係もあるのかな)、生徒からすると読みにくいだけ。

『UDデジタル教科書体』がオススメ。
 
 
  

さらに、記号の階層も不揃いになっています。

・1(2)③
・1②(3)

細かなことのように見えますが、教科によってこういった表記に揺れがあると、混乱する生徒もいるんです。

校内で表記を統一すべき。
 
 

復習確認テストや公立入試などでは、用紙のサイズもフォントも記号の階層も統一されています。

見やすく、
題意が伝わりやすく、
考えやすいです。

中学校の先生方には、ぜひ改善を検討していただきたいものです。この工夫で、平均点がちょっぴり上がるかもしれませんよ。
 
 

用紙の返却について

定期テスト実施日から2週間以上経過してますが、いまだに用紙が返却されずに困っている生徒がいます。

復習できないからです。

何のためのテストなのでしょう。
 

先生方、ちゃんとしてください。
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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