第1波、警報基準を軽々突破する

ローカルなお話
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こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日はローカルなお話です。
 
 
 

毎週水曜日に発表される千葉県感染症情報センターの週報によりますと、
 
 

 
 
県内の平均報告数が先週の2倍以上の 25.04件。

1つのクリニックで、1週間に新しいインフルエンザ患者が25人も出ていることになります。

国立感染症研究所のサイトによると、『インフルエンザ警報』の基準は 30件。これはひょっとしたら、来週発表される週報で超えてしまうかもしれません。

第1波、一気にきました。
 
 
 

千葉県全体の流行の推移グラフです。
 
 

 
 
「ヘビが鎌首をもたげる」という表現があります。危険が迫っていることの暗喩ですね。

グラフがまさにそんな形をしているように見えませんか。

これからの大流行を表しているかのよう。
 
 
 

さて、我らが君津管内の状況ですが、
 
 

 
 
なんと 49.8件。

基準値 30 の1.5倍以上。

県内ワーストの流行地のようです。
 
 

年齢別のデータがコチラ。
 
 

 
 
うーん、小中学生がメインですね。

先生方、タイヘンだろうなぁ……。
 
 
 

ただし、このデータは10月27日(月)~11月2日(日)までのもの。

土日月と3連休がありましたよね。

たっぷり休養できたはずなので、各校の状況は改善しているのでは。

そんなことを想像しながら、感染症情報マップというサイトで、学級閉鎖している学校がどれくらいあるのか調べてみました。
 

11月7日(金)現在、君津管内で学級閉鎖が発生しているのは、

金田小   5
岩根小   2
木更津一小 2
清見台小  1
清川中   1
周南小   1

以上6校。
※数字は学級閉鎖になっているクラス数

木更津市に集中しているんですね。

学級閉鎖にはなっていませんが、真舟小(全校生徒870人)では91人もインフルエンザで出席停止になっているようです。
 
 

4市どこも、中学校ではひどい感染にはなっていません。

すでに第1波が過ぎたのか、

それともこれからなのか。

前者であってほしいです。
 
 
 

定期テストが終わるまでは、波にのまれずに逃げ切りたいですね。

 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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