なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
保護者メッセージの特集です。
ママンのひとりごと 10月度編
さくら塾では、月度の終わりにひとりひとり『個人レポート』を作成しています(下の画像の左側)。
『ママンのひとりごと』はその返信、自由筆記です(画像の右側)。

LINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
・強制提出ではありません
忙しければパスしてください
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
個人情報にあたるものは例外
・内容によっては掲載しません
・個人名はすべて「我が子」に修正
・誤字等は気づいた範囲で修正
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信なので、意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。
今月は5通です。
よくがんばりました

部活を頑張り、勉強への集中を保つ。
母にはそんな体力も気力もありません。
よくがんばりました!!
ミニテストの点数が安定してきたとのこと。
本人も、がんばりが成果として表れ、よけいにやる気につながってると思います。
こちらは2年生の保護者の方からのメッセージ。
9~10月は部活動の新人戦がありまして、2年さくらっ子はみな大忙しでした。中には県大会で活躍した人もいたようです(このさくらっ子ですね)。
中学生にとって「県大会出場」は大きなイベント。このことを理由にして、勉強をサボろうとする人は多いものです。いけませんね笑
しかし、このさくらっ子は部活動と勉強の両立にしっかり取り組むことができていました。結果だけでなく、その過程が素晴らしかったです。
思いきり褒めてあげました

個人戦は不完全燃焼な試合内容でしたが、団体戦では支部の代表としての責任がプレッシャーにもなり力にもなったんだと思います。時間的にも体力的にも余裕がなかったぶん、メリハリを付けて頑張ったんでしょうね。
思いきり褒めてあげました笑
こちらも2年さくらっ子のママンから。
なんだか「部活動通信」みたいになってますね、スミマセン笑
団体戦の支部チャンピオンになり(わぁォ)、その中心選手として県大会で大活躍してきたんだそうで(すごいなァ)。
このさくらっ子も、「部活動だけしかやらないのではでなく、勉強も今までどおりしっかり取り組む」、そんな10月度にすることができました。大変立派でした。
私もがんばっています

テストの結果について話しかけると、奇声を発して威嚇してくるので、危機感は持てているのだと思います。
(中略)
なるべく口出ししないよう私もがんばっています。
受験生の兄につられて(今のところ)マメに机に向かっています。
部活との両立をがんばってほしいです。
「危機感は持てている」と前向きにとらえようとなさり、「なるべく口出ししない」ように努めていらっしゃいます。言いたいことはあるけれど、それをグッと我慢して。
あぁ、このお母さん、私に似てるなァ……
そんな感想をお持ちになった方も多いのではないでしょうか。
我が子が奇声を発するかどうかは別にして笑
どこのご家庭でも、我が子の学習面について思い悩むお母さんの姿があります。中学生はねぇ、本当にメンドクサイし、難しいですよねぇ。
某ママン、ストレスがたまってきたら、グチをこぼしにきてくださいね。LINE待ってます。
見ていて切ない

いつもありがとうございます。
社・数・英の結果を聞いて「すごい!」と思いましたが……国と理、心配です。特に国語は、いつも何かしら凡ミス。
「書き間違えた」
「時間が足りなかった」
など、それって何とかなるのでは?というようなミスばかりです。
一番はそれがすべての根本的なミスになっていることを自覚していないことが、見ていて切ないです。ずーっと言い続けている生活力につながっているように感じています。
性格なのだから仕方ないのでしょうか…泣
授業中にさくらっ子のプリントのようすを見に行くんです。全員。どんなことを書いているのか、どういうミスが多いのか(その原因は何か)をチェックするために。
名前を読んで、表情を見て、何かしら声をかけていくんです。「いいねぇ」「惜しいなぁ」「もったいないことしてるよ」「んー、何かヘンだね」「……オリジナルの理論かな?」
このさくらっ子には、「雑だねぇ」と声をかけることが多いです。えいやっ、という思い切りの良さはいいんだけど、もう少しだけ丁寧さが出てくるといいなぁ、という気持ちを込めて。
出会った頃に比べると、だいぶ良くなってきたんですけどね。
でもね、このさくらっ子は、これから入試までの数か月で、そのあたりのことがグンと成長するような気がするんですよね。そういう指導をしていきます。
次のステージ

いつもご指導ありがとうございます。
やった分、結果がついてきてくれていて、本人もやりがいを感じられているようです。
「やっていて楽しい」が先行していて、「苦手」に対してどのように向き合えばよいか、「苦手→できるようになった」が楽しくなるには、どのように声がけしていくのがよいでしょうか?
(以下略)
元気いっぱいの仔馬のようなさくらっ子です。入塾して半年が過ぎ、だんだん結果が出てきました。嬉しそうにニッコニコする姿は、実に微笑ましいです。
安定して結果が出るようになり、周りの反応が変化し、自信が持てるようになり、勉強していて楽しくなる。ステージが1つ上がりましたね。
次は、苦手科目をどうするか。
お任せください、そのためのさくら塾、そのためのなまはげおじさんです。お家では、「よく頑張ってるね」と褒めてあげてください。それだけでOKです。頑張ります。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。


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