体験授業は、6月の定期テストの後に

なまはげコラム
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は、塾をお探しの方向けのお話。
 
 
 

少々お待ちください

このところポツポツと体験授業のお問い合わせをいただいております。

ありがとうございます。
 
 

これが2月なら大喜びで体験授業のお話に移るところ。

しかし、今はそうではないんです。
 

うーん……

このタイミングは……

ちょっと難しいかも……

 
どうして難しいと感じるのか、というお話です。
 
 
 

環境が変わる

塾に入ると、今までと環境が変わります。
 
 

まず、学習環境が変わります
 

ハード面。

教室だけでなく自習室も利用するでしょう。学習する場所がお家だけではなくなります。
 

ソフト面。

集団指導型の塾であれば切磋琢磨、他者の存在を意識しながら授業を受けることになります。
 

家庭学習。

お家でも、学校の課題や復習をするだけではなく、塾で学んだことの振り返りや復習をすることになります。
 

塾に入ると、学習環境が変わるのです。
 
 
 

そして、生活環境が変わります

いつもより早めの食事、

21:30まで家の外で過ごし、

いつもより遅めの入浴、

翌日に備えてあわてて就寝。

塾に入ると、生活環境が大きく変化します。
 
 
 

どのタイミングで入塾しても、

学習環境も
生活環境も

大きく変わります。

これは中学生にとってはかなり大きな出来事であり、ストレスを感じるかもしれません

このことを、保護者のみなさまは頭の中に入れておくべきだと思います。
 
 
 

テストがもうすぐ

環境を変えることは、けっしてネガティブなことばかりではありません。

長い目で見ればプラスになります。

それはお任せください。
 
 

しかし、入塾当初は、
 

新しい環境……

慣れるのに精一杯……

 
なんてことになるかも。
 
 

そして、今は、5月。

もうすぐ定期テストのある時期です。
 

このタイミングで入塾してしまうと、

塾のある生活に慣れること
テスト対策

この2つを、並行して進めることになります。
 

特にお子さんが繊細なタイプであれば、このタイミングで環境を変えるのは慎重になったほうがいいかもしれません。
 
 
 

授業の進度

もちろん塾からすれば、入塾は早ければ早いほうがありがたいです。

時間をかけて基礎・基本を固めていくことができるからです。
 
 

しかし、集団指導型の塾に、年度途中で入塾する場合は別です。

早いほどいいのでいつでもどうぞ、とはいかないんです。
 
 

進度の問題が、大きな壁になるからです。
 

個別指導型の塾と違い、学校よりだいぶ先の内容を学習しています。
そうしないと、定期テスト対策が後手に回ってしまうからであり、入試対策が遅れてしまうからです。
※4月末のさくら塾の授業進度はコチラ
 
 

ですから、来月に定期テストを控えたこの時期に、集団授業型の塾に入った場合、その生徒は……

塾のある生活に慣れること
テスト対策
塾の授業についていくこと
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この3つを並行して進めていくことになってしまい、とてもキツい思いをするはず。
 
 

この記事の冒頭に、
 

このタイミングは……

ちょっと難しいかも……

 
とつぶやく場面がありましたが、これがその理由です。
 
 
 

テストの後に

さくら塾では、体験授業のご予約を受け付けております。

ただし、体験授業を行うのは、今ではありません。

6月の定期テスト後です。
 

お問い合わせ、お待ちしております。
 
 
 
 
 

以上、塾をお探しの方向けのお話でした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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