【令和7年度入試】志願変更、初日のようす

千葉県の高校入試
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

公立入試のデータ特集です。
 
 
 

今年は動き少なめ

県教委発表のデータをチェックする前に、1つだけ断り書きを。

今日特集するデータは、あくまでも『志願変更』初日のもの。明日13日(木)の16:00まで受け付けられているので、確定ではありません。

参考程度にご覧ください。
 
 
 

増えた学校・減った学校

まずは大きく増えた学校から。

今年は20人以上動いた学校があります。それはどこかと言いますと……
 
 

 
 
市川東、倍率がほぼ 1.00 だったのが穴場ととらえられたようで、一気に受検生が流れ込んできました。世の中に甘い話はそうそうないんですな。

定員を大きく割っていた鎌ヶ谷西・成田北・流山南・市川南・船橋法典の人数が増えるのは、理解できます。白井八千代東は定員割れを回避できそうですし。

しかし、もともと混んでいた柏陵千葉西に人が集まるのは不思議な気がしますね。
あ、千葉西は、幕総からかな。
 
 
 

次は、大きく減った学校。
 
 

 
 
第2・第3学区の学校ばっかり。

東葛飾は予想通りあまり減っていません。県船橋もですね。年度によっては50人前後減ることもあるのですが、そうはならず。両校とも大激戦必至です。

幕張総合はもっと他校に移る人が出てくるかと思っていましたが、こりゃなかなかしんどいたたかいになりそうです。
 
 
 

暫定倍率の高い学校

12日(水)16:30時点での暫定倍率を調べてみました。
※ざんていばいりつ、と読みますよ受検生諸君

ベスト10はコチラ。
 

 
都市部の学区一番手校・二番手校がズラリと並びます。

東葛飾、公立高校の入試で2倍を越えるのはさすがに高すぎますよね。半分が不合格になってしまうのは、んー、もったいないなぁ……。あと1クラス増にしてもいいんじゃないですかね、県教委さん。

県松戸芸術科は、以前もこのくらいの高倍率になってました。県内唯一の芸術科、レアリティが高いことがポイントなのでしょうか。

第9学区からは、木更津理数科がランクイン。なんと今日、2人増えました。普通科から差し替えたのかな。
 
 
 

第9学区のようす

それでは我らが第9学区の特集です。

内房エリア人気校の県千葉千葉東幕張総合も加えて、暫定倍率の高い順にリストを3つ作りました。
 

暫定倍率が6日に発表された、全日制の全県平均1.14を超えている人気校がコチラ。
 
 

 
姉崎、10人減ってだいぶマイルドな倍率になってきました。もうちょっと減ってもいいのよ。

県千葉・千葉東・木更津普通科は、あまり減らないだろうという想定通りの動きになっています。しかし、3校揃って 1.5倍を割り込むなんて、なんとも珍しい年になりました。

幕総木更津理数科はだいぶキツいぞ。後者は、これで木更津普通科からのスライド合格とか発生したら、さすがにブーイングでしょう。
 
 
 

暫定倍率が全県平均を下回っている高校がコチラ。
 
 

 
こちらのグループは出入りが少ないです。

袖ヶ浦普通科は、より倍率の低い情報C科に移ったのかな。

君津普通科、1人いなくなってしまいました。いかないでー。むしろ増えてほしいくらいなのに。
 
 
 

最後のリストは、現時点で定員割れを起こしてしまっている学校です。
 
 

 
んー、もっとこちらのグループに人が動いてほしかったですねぇ。

君津商業・市原緑・袖ヶ浦情報C科は、うまいこと人が増えて 1.00倍までいったらいいなぁ、なんて淡い期待をしていたんですが……。

明日の『志願変更』最終日に、駆け込みでの移動があることに期待しましょう。
 
 
 

受験生のみなさん、
データを確認したら、
気持ちを切り替えて、
受験勉強に戻りましょう。
 
 
 
 
 
 
以上、『志願変更』初日のようすでした。県教委のデータはコチラ

なお、確定倍率の発表は、14日(金)夕方です。
また特集しますね。
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
  
 
 

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