【2024】今さらですが2学期中間テストをふり返りますよ

さくら塾日記
この記事は約3分で読めます。

 
 
 
なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日はテストのお話。
 
 
 

今さらです

さくらっ子の2学期中間テスト(または第2回定期テスト)、9月から10月頭にかけて行われた定期テストですね。

結果について
出題範囲について
問題について
採点について

この4つのテーマでまとめます。
 
 
 

結果について

3年平均 426.0点
 国語 83.8点
 社会 84.5点
 数学 82.5点
 理科 90.5点
 英語 84.8点

2年平均 423.0点
 国語 76.7点
 社会 82.0点
 数学 94.0点
 理科 84.0点
 英語 86.3点

1年平均 458.0点
 国語 86.0点
 社会 98.0点
 数学 77.0点
 理科 99.0点
 英語 98.0点

 
3年生、平均をとるとこうなるか。

まだまだですな。
 

2年生はバラついてきました。

来月の期末テスト、差は広がるか、縮まるか。
 

1年生は今回もよかったですね。

数学、いかにミスせずいけるか。

 

5科計自己記録更新は2名、学年順位の記録更新は3名でした。おめでとうございます!

なお、今回のごほうび対象は、……いませんでした。
【訂正】学年順位上位5%に当てはまっているさくらっ子がひとりいました!

※さくら塾の定期テストのごほうび
 いずれか1つに該当した人が対象
 ・100点満点獲得
 ・5科計475点以上獲得
 ・学年順位上位5%

 

※データを開示しているのは、塾をお探しの方にさくら塾のイメージをつかんでいただくためです
 
 
 

出題範囲について

前回のテストは6月中旬。答案用紙を返却したら6月が終わり、7月は3週間だけでおしまい、夏休みに。9月に入ると、学校によってはすぐに定期テストを行っていました。

2つの定期テストの間が4~6週程度しかなかったわけです。なんでこんなに窮屈な日程を組んでいるのか、不思議でなりません。

9月末にテストすればいいのに。
 

授業回数が少ないので、どうしても出題範囲は狭くなります。そのためか、1学期のテストの範囲からも出題します、なんてこともあったようで。すでにテストを終えている単元から出題するのは、定期テストの趣旨から逸脱すると思うんです。

勉強する生徒からしてもいい迷惑だったのでは。
 

1学期定期テストで出題した単元の問題を、2学期のテストに再び出題するの、やめませんか。
 
 
 

問題について

以前も同じようなことを書いたのですが、もう一度。

問題用紙を印刷する前に、ほかの先生に実際に解いてもらえないでしょうか。おかしなところがないかチェックしてもらうために。 

出題文がねぇ……。何を問うているのかわからない、何と答えてほしいのかくみ取れない、条件設定に不備がある(解答が複数でてきてしまう)。そういった問題がチラホラあります。

定期テストの問題用紙は、最終的には入試での合否判定資料になるわけです。もう少し丁寧に作っていただきたいところ。
 
 
 

採点について

「なんでこれがバツなの?」

さくらっ子の答案用紙を見ていて、そんなつぶやきがもれることは珍しくありません。

問題用紙をじっくり見直すと、おかしな採点の原因は、たいてい出題文にあることに気づかされます。ですから、採点者が間違ったことをしているのではないのです。

問題がちょっとヘン。
上のお話に戻っちゃいますね笑
 

答案返却の場面で、「こういう理由でココはバツにしたよ」なんて説明があったら生徒も納得感が増すんでしょうけど、それも時間の関係で難しいのかもしれませんね。
 
 
 
 
 

さて、2学期のテスト、もうすぐ2回めですよ。気持ちを切り替えて頑張りましょう!

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

この記事についてのコメント

タイトルとURLをコピーしました