【2024/09】保護者のみなさまからのおたより

ママンのひとりごと
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なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。

『ママンのひとりごと』の特集です。
 
 
 

ママンのひとりごと 9月度編

さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています(下の画像の左側)。『ママンのひとりごと』はその返信、自由筆記です(画像の右側)。
 

  
LINEとは一味違うやり取りができるので、『ママンのひとりごと』が届くのをとても楽しみにしています。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてください
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
・内容によっては掲載しません
・個人名はすべて「我が子」に修正
・誤字等は気づいた範囲で修正

 
私が作成した『個人レポート』に対しての保護者のみなさまからの返信なので、意味のつかみづらいところがあったらゴメンナサイ。

今月は6通ご紹介。
 
 
 

珍しい中学校

 学校によって定期テストの回数や日程にばらつきがあるんですね。しかし、さくら塾の他のお子さんがテストモードでしたので、我が子もその緊張感をおすそ分けしてもらっていたのかもしれません。ありがたいことです笑

 家では、自分なりにONとOFFを切り替え勉強していたようですが、だんだんOFFの時間が長くなり、夜更かしになっているのが気になっている母です。

 
十数年前にさくら塾を立ち上げた頃は、どの中学校も、1学期に2回、2学期に2回、そして3学期に1回の定期テストがあったんですよね。2-2-1。

しかし、最近は、1-2-1がほとんどです。そしてビックリ、このママンのお子さんの通っている中学校では1-1-1ですって。2学期中間テストがない! 聞いたときは本当に驚きました。

先日、このさくらっ子と「来月の定期テスト、出題範囲は Unit 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 なんてことになるんじゃない?」「えぇー(苦笑い)」なんて会話をしました。定期テストの回数を削ることは、生徒からするとテスト勉強が大変になるだけで、プラスになることはほとんどないんじゃないでしょうか。
 
 
 

『〆切日』通過ならず

 テスト前の今回の状況は、本人にとって想像以上のショックがあったと思います(もちろん親としても衝撃的でした)。今まで、何とかなってきたという考えの甘さや、計画性のない日々が、今回の結果を生んでしまったんだと思います。

 今回の経験を本人がどう受けとめ、これからに生かしていけるのか。今後の毎日の行動と修正が課題になると思いますので、冷静モードをテーマに応援したいと思います(親にとって難しすぎる課題です)。今後ともよろしくお願いいたします。

 
「テスト前の今回の状況」というのは、『〆切日』を通過できなかったことを指しています。『〆切日』というシステムについてはコチラ。 ちょっと夏休みの過ごし方がね、のんびりしすぎちゃったかなぁ、という背景のようです。あ、けっして怠惰な生徒ではありません。本人の名誉のために明記しておきます。

入試を終えたとき、「あの失敗は思い出したくもないけど、でもあれで成長できたのかも」なんてふり返ることができるといいですね。そのために、もしも毎日の行動で改善すべきことがあるのだとしたら、少しずつ手をつけていきたいところ。
 
 
 

質問welcomeです

 いつもありがとうございます。先生のお陰で自学の量も増え、テストのたびに嬉しそうに帰ってくるので、親としても嬉しいです。

 たまにですが、わからない問題につまずいて、(それでも)自分でやろうと頑張っています。「先生に聞きな」と私が言っても自分でやろうとしているので、聞けるようになるといいな、と思っています。

 
「自学の量も増え」を読んでニッコリし、「テストのたびに嬉しそうに帰ってくる」を読んでまたニッコリし、「親としても嬉しい」を読んでさらにニッコリし、「聞けるようになるといいな」を読んでガックリしております笑

このブログを書いている私は、なまはげおじさんというペンネームのとおり、ほんのちょっとだけイカツめの顔をしております(イカツい上に、顔が長い。あなたの想像の2倍を超えてくるので覚悟せよ)。
そのせいなのかな、ある種の中学生にとっては、恐ろしくて質問しづらいのかもしれません。ガンガン質問にくるさくらっ子もいるので、タイプによりけりなのかもしれませんが。

さくらっ子の質問を顔を首を長くして待っております。
 
 
 

解説が楽しい

 いつもお世話になっております。

 学習については、今まで習慣がまったくなく、何となくでやってきてしまったので、私も反省しております。もっと早くお世話になるべきだった……と。でも、後悔するより、前に向かって突き進んでほしいと思います。できる限りサポートしようと思います。

 難しい問題の先生の解説がとても楽しいと話しておりました。

 勉強時間が少しでも長く延びるよう努力できたらと思います。

 テストの分析もありがとうございました。

 
そうですよね、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」ですよね。前向きに、がむしゃらに、泥臭く、頑張っていってほしいものです。

難しい問題(おそらく数学かな)の解説を楽しめる、これは素晴らしいことです。だって、その解説をちゃんと理解できていないと、「楽しむ」なんて気持ちにはなれませんからね。
その高い理解力を生かすためには、やはり問題演習の量をこなすことが大事です。ご指摘のとおり、お家で机に向かう時間を増やしていくことができるといいですね。
 
 
 

『〆切日』がない

 いつもお世話になっております。9月度のふりかえり、ありがとうございます。

 夏休みが終わり、2学期を迎え、もう10月。相変わらずマイペース、やる気が出ていないままで定期テストに挑んだように感じました。『〆切日』がなくなり、焦りもなくなったようすで、私の気ばかり焦っていました。

 先生のおっしゃるとおり、毎日計算問題を解くことで、数学への苦手意識を少しでも克服してほしいです。

 志望校に合格できるか不安 → だったら1問でも多く問題を解く → 自信になるよ 、と先日話したばかりです。引き続きご指導のほど、よろしくお願いします。

 
ここ数年、2学期以降の3年さくらっ子は、『〆切日』を免除しています。理由はさまざまあるのですが、思いきり縮めてしまうと「定期テストくらい自分でやれるよね?」というところでしょうか。受験勉強もあるので、何週間も定期テストの勉強ばかりに集中するのもよくないですからね。

このさくらっ子、お母様の働きかけのおかげもあり、自習室で奮闘する姿が多く見られます。少しずつ、だんだんと、受験生になってきているのでしょう。これから、これから。
 
 
 

頑張れ受験生、頑張れお母さん

 いつもお世話になっております。

 今回の定期テスト、かなり下がるかも、と思っていましたが、とりあえずはよかったです。国語がやはりネックだなと感じてしまいますが、地道にがんばってもらいたいところです。

 7月に部活を引退し、受験モードに……なっていないような。本人に聞くと、しっかりやっている、と返事がくるのですが、大丈夫なのかな……と親的には考えてしまいます。自分のペースを崩さない方なので、やってくれていると思いたい!! 常にボーダーラインギリギリではなく、もう大丈夫と言えるくらいの気持ちを持てるよう、頑張ってほしいです。

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 
今回のテスト、このさくらっ子は学年順位が1ケタでした。ベスト3入り。それでもふり返れば反省点は出てきますし、見守っておられるお母様も心配は尽きないようです。それも母の愛。

いい波に乗っていますから、「いいねー」「頑張ってるね」とニコニコと我が子の頑張りを認めるスタンスをとるのもアリかもしれません。実際に口に出してみると、自然に笑顔になれますし、精神的にラクですし。

学習面は私が全力で指導しますので、ニコニコ面はお母様に一任いたします笑
 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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