なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
入塾をご検討されている方へ。
さくら塾の体験授業
さくら塾では、体験授業を行っています。
普段どおりの授業を、
一回限り、
無料で。
単なるサービスとしてだけではなく、体験授業そのものを重視しています。
1.体験授業を行う理由
なぜ体験授業を重視しているのか。
これには2つ理由があります。
1-1 さくら塾を体感してほしい
ひとつめの理由は、お子さんにさくら塾を実際に体感してもらうためです。
さくら塾をこのブログで知った人、知人に教えてもらった人、チラシで興味を持った人、いろいろだと思います。
ただ、イメージと実際のさくら塾とには、少なからずズレがあると思うんです。それを確認せず入塾してしまい、
思ってたのと違うなぁ
なんてことになったら悲劇です。
どこの塾でも同じことですが
だからこその体験授業。
実際にさくら塾で数時間勉強しながら、「ここで頑張ったら、どんな自分になれるだろう」と想像してほしいのです。
1-2 どんな生徒か見てみたい
さくら塾が体験授業を重視するもうひとつの理由は、私がどんな生徒なのかを実際に見たいからです。
経営的には、声のかかったすべての生徒をお引き受けするのが正解なのですが、それはしていません。
私はプロの指導者です。保護者からお金をいただいて、お引き受けするのです。
満足いただけるような成果を出さねばなりませんし、時間とお金という貴重な資源を無駄遣いさせるわけにはいきません。
「今のさくら塾のシステムでは、この生徒を伸ばすには時間がかかりすぎて、入試までに間に合わないかもしれない」
そう判断しているにもかかわらず、生徒欲しさに安請け合いする……なんてことは絶対にいたしません。
この場合は、お引き受けできないことを丁寧にお伝えした上で、どのような塾が合っているかをご提案することこそ、プロの誠意だと考えています。
ここまでをまとめます。
さくら塾は体験授業を重視しています。それは、お子さんに実際に体感してもらうためであり、私がどんな生徒なのかを実際に見たいからです。
2.こういうところを見ています
体験授業で私が観察していることは、以下のとおりです。
2-1 学習意欲はあるのかな?
さくら塾は、公立上位校に本気で進学したい人のための塾です。
「親に言われてイヤイヤ来た。」
「勉強なんかに興味はない。」
「早く帰りたい。」
なんて態度では、入塾してもしんどくなってすぐに辞めることになってしまいます。そんなのお金も時間ももったいない!
学習意欲は、体験授業でもっとも重視しているチェックポイントです。
昔はあまりに態度がひどいので途中で帰ってもらうようなこともあったんですが、最近はそんな体験生は来なくなりました笑
2-2 現在の基礎学力はどうかな?
さくら塾は学校よりも授業進度が早いので、体験授業では苦戦する場面も多くなるはず。
うわぁ、わからーん
それはしょうがない、まだ学んでいない内容で、しかも単元の途中での参加だったんですから。「体験授業ではわからなくて当たり前」、それくらい開き直ってOKです笑
そんな体験生を観察しながら、私はいろんなことを考えています。
その中心にあるのが、
「入塾してから数週間経ったとき、さくら塾の授業についてくることができているだろうか。」
という入塾後のイメージです。
これは現実的なハードルです。
少人数とはいえ、
あくまでも集団授業。
補習塾ではなく、
進学塾です。
ある程度の基礎学力はどうしても必要になります。
我が子に「ある程度の基礎学力」があるか、
保護者目線での判断基準の一例をご紹介します。
●学校の授業についていけている
●提出物をちゃんと出せている
●本人が学習に対して前向きである
この3つが揃っているならきっと大丈夫です。
2-3 コミュニケーションがとれるかな?
教える-教わるという関わり合いは、コミュニケーションの積み重ねです。指導者である私とコミュニケーションがとれないと、いくら基礎学力が高くても、その高い資質を伸ばしきることができません。
ですから、体験授業では、
あいさつができるか、
返事ができるか、
質問に対して答えられるか、
わからないと伝えられるか、
といったごく当たり前のことを確認しています。
まとめますと、
学習意欲
基礎学力
コミュニケーション
主にこれら3つを観察しています。
さくら塾では問題を解かせる『入塾テスト』は行っていませんが、体験授業が入塾テストそのものであるとお考えください。
3.面談&持ち物
最後に、面談&持ち物についてです。
3-1 保護者面談あり
体験授業のあとに保護者面談を行わせていただきます。夜遅い時間帯ですので、短くテンポよく、10分程度です。
①報告 当日の学習内容
②感想
③結論 お引き受けできるか
以上3点をお伝えします。
そのあと、ご質問にお答えし、体験授業がおしまいになります。
3-2 持ち物など
「体験授業は何時から?」
「何を持っていけばいいの? 」
「準備すべきことはある?」
そういったいわゆる連絡事項は、時期によって異なりますので、その都度お伝えしております。
4.最後に
入塾は早い方がいいです。
遅くなるほど、在塾生(=さくらっ子)に追いつくのに苦戦するからです。
遅くなるほど、身についていないところや苦手な単元が増えていってしまうからです。
遅くなるほど、受験勉強で苦戦することになるからです。
できれば中学入学前にお会いしたいです……!
もしお子さんが、
「勉強がんばりたい!」
「変わるきっかけが欲しい!」
「さくら塾に行ってみたい!」
とつぶやいたら、きっとそれが体験授業に参加するベストのタイミング。
どうぞご連絡ください。
以上、体験授業についてでした。
お問い合わせ、お待ちしております。
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