なまはげおじさんです、こんにちは。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日は私立入試の特集記事です。
私立の出願状況をcheck!
千葉県の内房エリアの私立高校について、今年も特集します。
2023 君津市周辺 私立高校志願状況
君津市の生徒に縁の深い5つの私立高校、
木更津総合
志学館
拓大紅陵
市原望洋
翔凛
についてまとめました。
コチラの表をご覧ください。
志願者総数50,711人。少子化の影響で昨年度より3,271人減りました。これだけ大きな減となると、どの私立高校も受験生が集まらなくて苦しんでいる……わけではないようです。
木更津総合!
なんと、3年連続で増えました!
今年の 2,210名は、千葉県全体で第3位ですよ。文春砲の直撃もなんのその、不動の人気校ですなぁ。
表にはありませんが、系列校の市原中央(こちらは文春砲×2)も 1,043人の受験生が集まりました。昨年度比 11.4%の減ではありますが、ライバルの志学館や望洋よりも減少率を食い止めた格好です。
君津学園の先生方、さぞかしホッとなさっているのではないでしょうか。
拓大紅陵は微増ですが、昨年度激減した分を回復するまでには至らず。市原中央のパイを大きく奪うかと思われた志学館もふるいませんでした。
紅陵学院は今年も苦戦。
さらに心配なのが、望洋。
東海大への『7年間エスカレーター』が最大の魅力ですが、一方で、それがネックであると考える受験生もいるのかもしれません。
翔凛も大きく減ではありますが、学校のサイズが小さいことが特徴ですので、おそらく想定内の数値なんじゃないでしょうか。
ここ数年の推移をグラフにしました。
次年度以降も受験生の数は減少するので、5校ともグラフは下に沈むと思うんですが、さてどうなるでしょうか。
以上、私立高校の出願状況についての特集でした。
学事課のデータはコチラ。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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