こんにちは、なまはげおじさんです。
君津のさくら塾のブログへようこそ。
今日はテスト前のひとコマを。
終わるの?
先週。
3年さくらっ子と、期末テストの英語の出題範囲について。
●●中は「Unit ▲」全部?
(コクコク)
そうです
終わるの?
ここでいう「終わるの?」とは、「学校の授業はテストまでにそこまで進むと思いますか?」という問いかけ。出題範囲表が配られたあとのよくあるインタビュー。
これ結構難しい質問です。
教科担任の先生の授業の進め方
クラスの様子
この先2週間の行事予定
その単元の大まかな内容
こういった要素をおおづかみで理解した上でないと判断できないからです。
私の経験上、基礎学力の高い生徒ほど(=定期テストの結果が高いレベルで安定している生徒ほど)、短い時間で的確なアンサーを返してくれます。
苦手な教科では、こうした判断は鈍る傾向あり。
さくらっ子のアンサーは、
うーん……
(難しい表情)
終わらないと思います
ふむ。ありがとう。
「Unit ▲」は①②までおさえることにしますね
(コクリ)
はい
2人とも英語は大丈夫そう。
――ここまでで今日のブログをおしまいにしてもいいんですが、後日談を。
昨日。
自習に来ていた3年さくらっ子が、めっちゃニコニコしながらやってきて、
英語なんですけど
なになに
①までになりました
あッ、ハイ
(ニコニコ)
ありがとねー
……
……
(うぉーん)
(①②の前提で英単語テスト作っちゃったよォー)
(作り直さなきゃー)
(学校のセンセェー)
(ちゃんとしてー!)
――おや?
別の中学校の3年さくらっ子が近づいてくるぞ……!?
ま、まさか……???
……あ、あのぉ
どしたん?
…英語の範囲
(口に手を当てる)
…縮まりました
(うぉーん)
(また仕事が増えたぁー)
(学校のセンセェー)
(ちゃんとしてー!)
以上、学校のセンセェに前髪が薄くなる呪いをかけながらおしまいにしようと思います。
それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
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