ママ友がいるとプラスになることも多いですよ

なまはげコラム
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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は、保護者のみなさん向けのお話、リライトです。
 
 
 

情報の give&take

子どもは、都合の悪いことは親に言わないものです。

どんなに仲の良い親子であっても。

親に伝えたくないこと
・心配させてしまうかも
・ガッカリさせてしまうかも

伝えるとマズそうなこと
・怒られるかも

などは、そもそも『今日のおもしろ小話リスト』の中に入りません。

子どもでなくてもそうですよね、だからこそ報・連・相なんて言葉があるわけですし。
 

子どもは何でも話してくれるわけではないのです。

中学校からある日突然呼び出しがあって、驚いて駆けつけると我が子がトラブルを起こしてしまっていた、子どもの話からイメージしていた学校生活とはまるで異なるものだった……なんて話、耳にしたことはありませんか?
 
 
 

保護者のネットワーク

私が推奨するのは、保護者どうしでの情報の共有です。

スーパーで会ったときの立ち話でも十分ですし、電話やLINEでのやり取りなどもステキですね。

煩わしさを感じることもあるかもしれませんが、そういったマイナス点を差し引いても、子育てをする上でプラスになるのではないでしょうか。
 
 

お子さんが小学生の頃からのママ友がいる方は、これからもその人脈を大切にしてくださいね。
もはや戦友のような存在のはずですから笑

そこから得られる情報は、google 以上に早くて正確かも。いざというときに、強力な情報源になりますし、あなたの心強い味方にもなり得ます。

たまにランチ会でも開いて、情報の give & take、楽しくおしゃべりすることをおすすめします。
 
 
 

ママ友を作ろう

お子さんの小学生時代に、さまざまな理由(お仕事や介護など)でママ友を作らずに過ごしてきた方もいらっしゃるかもしれません。 
 

今からでもママ友は作れます。
 

お子さんの部活動の見学に行くのはいかがでしょうか。

土日にも部活動がありますよね。1時間程度で構いません、練習のようすを見に、足を運んでみませんか。
 
 

まずは顧問の先生にご挨拶。

生徒ひとりひとりの情報は、職員室の中ですさまじい速さで流れています。良い学校ほど、情報の共有が徹底されています。
「▲年の○○さんが、暗い表情で独りぼっちで歩いていた」というレベルの情報さえ、全校の先生が把握していることもあるくらいです。

顧問の先生と仲良くなることができれば、学校に相談できる窓口が1つ増えるんです。

困ったときは……
・学級担任
・学年主任
・顧問の先生 ← NEW!

ちなみに、差し入れは嫌がる先生もいれば喜ぶ先生もいます。直接顧問の先生に相談してみてもいいかもしれません。 
 

何度か足を運んでいると、見知った顔が増えてくるはずです。
大会の応援に積極的に訪れる保護者もいます

初めは会釈程度、

挨拶を交わすようになり、

少しずつうち解けて……。

焦らずいきましょう。
 

特に学年が上のママ、いわばセンパイママの情報は貴重なものが多いです。

この時期に練習がハードになる、
この時期に出費がかさむ、

などなど。
 

お子さんと同学年のママ友ができたら、それはすばらしい宝物ですよ。

部活動の情報、
学校生活の情報、
受験の情報、

ほかにもたくさんの助け合いが期待できます。ぜひ大切にしてください。
子どもが高校生になっても楽しくお食事会を開いている方々もいらっしゃいますからね。
 
 

部活を見に行くと子どもが嫌がりそうだなんて場合は、
 

あなたを見に行くのではない

おしゃべりに行くのだ

何か問題でも?

 
で押し切っちゃいましょう笑
 
 
 
 
 

以上、保護者どうしでの情報ネットワークについてのお話でした。

情報の give&take ができる子育て仲間として、ママ友がいると心強いと思います。グチも言えるのでストレス解消にもなりますし笑

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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