【ママンのひとりごと】保護者のナマの声 5月度編

ママンのひとりごと
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 周東中は今日が体育祭か、じゅうじゅうと焼き肉のように日焼けしそうだなぁ。こんにちは、なまはげおじさんです。

 君津市のさくら塾のブログへようこそ。

 今日は毎月恒例の『ママンのひとりごと』特集です。
 
 
 

ママンのひとりごと 5月度編

 さくら塾では、月度の終わりにひとりひとりに個人レポートを作成し、お渡ししています。下の画像の左側は個人レポート、右側がその返信欄である『ママンのひとりごと』です。 
 

 
 個人情報にあたる部分はすべて伏せた上で、『ママンのひとりごと』にどんなことが書かれているのかをご紹介します。
 

●『ひとりごと』のルール
・強制提出ではありません
 忙しければパスしてもOK
・無理にいいコトを書く必要ナシ
●掲載上のルール
・原則として本文はいじりません
 個人情報にあたるものは例外
 内容によっては掲載しません
・個人名はすべて 我が子 で統一
・誤字・脱字等は気づいた範囲で修正

 
 私が書いた『個人レポート』に対しての返信なので、意味のつかみづらいところがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。 

 それでは、さくら塾の保護者のみなさまご協力による特集、5月度編スタートです! 
 
 

自主的な特訓で急成長

 いつもあたたかいご指導に感謝いたします。
 今回の「連立方程式」のブルテ!! そうですね、GWの演習量の結果が出たのだと思います。配られたプリントとワークで理解を深め、次にスマホタイマーを使い1問54秒以内で解けるようにする。それができたら、教科書の問題を時間を決めて解く。GW中は、これを毎日やっていたようです。自主的です。
 なので本人としては90点狙いだったようですが、とてもがんばったと思います。でもこれは1年生の「方程式」のブルテの苦戦の経験が生かされているのだと実感しています。
 計算力は上がってきました。彼女に足りないのは読解力です!! 2年生のうちに語彙力を鍛えてほしいものです。引き続き問題児をよろしくお願いいたします。(以下略)

 
 2年さくらっ子は、毎年5月頃に「連立方程式の解き方」のブルームテストを行います。※ブルームテストについてはコチラの記事をご覧ください。
 全50問を45分で解くので、1問につき54秒が目安。実際に計測しながら問題演習していたのだそうです。量をこなすだけでなく、それを毎日継続していたのか。うぅむなるほど、短期間での急成長のヒミツはこれでしたか。※このさくらっ子の得点は歴代3位、千葉東や木更津に進学したOBたちをも上回ったのです。
 昨年苦しんだ経験は、ムダではなかったのかもしれませんね。
 
 
 

がんばれ2年さくらっ子

 いつも我が子がお世話になっております。
 5月は「連立方程式」のブルームテストで苦戦したり、体調を崩して始めて学校を休んだりと、気力・体力ともに厳しい1か月だったと思います。
 そんな中、歯を食いしばってなんとか乗り越えようとする我が子の姿に成長を感じました。親はただ、その後ろ姿を見守ることしかできないのだと痛感した5月でした。

 5月のブルームテストへの挑戦、そして体調不良との闘いは、我が子にとって初めての経験であったと思います。
 大好きな部活を休んで、ブルテに挑戦。少しずつ自分の本気が見えてきているように感じています。
 次は期末テストが待っています。我が子の目標を達成できるテストになるといいなぁと思っています。

 
 この「連立方程式の解き方」のブルテは、難易度はけっして高くありませんが、さくら塾での3年間の中でもっとも合格しにくいものになっています。理由は2つ。
 まず、小学校で学んだ約分や、中1での移項など方程式の考え方など、これまで学んだできた数式処理のいわば総決算であること。「連立方程式」の学習の初期段階で、授業にはついていけるのに既習事項が身についていないためになかなか答えが合わない、という苦境に立たされることも少なくないのです。
 そして、1問の中で6~8回ほど細かな計算が必要になること。そのすべてをノーミスでこなさなければ正答にはならないため、数式処理の正確さが要求されるのです。
 計算があまり得意ではない中学生にとっては、低くはないハードルです。しかし、逃げることなくブルテに真正面から立ち向かうことで、基礎的な計算力がグンと底上げされます。また、追試に合格できたときには、それがさくらっ子の自信になるのです。
 来年の今頃も、2年さくらっ子が頑張ってるんだろうなぁ。
 
 
 

塾でなら集中できる

 いつも大変お世話になっております。
 入学からはや2か月、部活に体育祭にと忙しい日々を送る中で、家ではいつの間にかリビングで眠ってしまっていることもしばしばでした。また、疲れてダラダラしたいのか、宿題も何もやっていないのにTVをつけてゴロゴロすることも。そんな中で、自習室に行けば集中できるという確信のようなものがあったようです。いつも塾でのようすを楽しそうに話してくれますし、ほかの学校の生徒さんといっしょに机を並べることも良い刺激になっていると思います(通っている中学校はみな小1からの顔見知りですから……)。
 初めての定期テストが我が子にとってどのような刺激になるのか楽しみにしています。

 
 1年生ながらよく自習室に顔を出してくれるさくらっ子。何がモチベーションになっているのでしょうかという私からの質問にお返事いただきました。
 なるほど、そうでしたか。家ではダラダラしてしまう、塾なら集中できる。
 このさくらっ子が素晴らしいのは、「ダラダラ」と「塾なら」の間にあります。疲労がたまってお家でぼんやり過ごしてしまっている自分に対して、「このままじゃ良くない!」と気づけたことです。受験生ではないですよ、まだ入学したばかりの1年生です。えらいなぁ。
 期末テストの取り組みが、今から楽しみです。
 
 
 

はぁ、つまらない

 いつもお世話になっております。
 コロナ終息が見えない生活がこの頃になりストレスに感じているようで「はぁ、つまらない」とよく言っているように感じます。
 この生活がまだまだ続く中、どう乗り切るかが今後の課題の1つなのかなと思います。

 
 この『ひとりごと』だけ読むと、イヤイヤさくら塾に通ってどよーんとした目でしぶしぶ勉強している中学生を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。違いますよ。某さくらっ子の名誉のために強く否定しておきます。真面目でものすごい頑張り屋さんなのです。
 私たち大人でさえうんざりしている最近ですが、おそらく小中高生はもっともっと大きなストレスを抱えているはず。ワクチン接種が進んで、マスクを外したまま友だちとキャッキャとおしゃべりしたり、休日に出かけたりできるようになるといいのですが……。
今は、ストレスをためこまないようにしてほしいなぁと願うばかりです。
 
 
 

久々の学校行事

 いろいろとお気遣いありがとうございます。
 おかげさまで、無事体育祭も済みました。意外に楽しめたようすで、晴れやかな表情で帰宅しました。コロナ禍でさまざまなことが思うようにいかない中、学校側も生徒たちのストレスフルな状況に配慮し、「楽しむ」ことを優先させながら取り組ませているように感じました。親である私にとっても久々の学校行事で子どもの姿を見ることができたことに、深い感動と感謝を覚えました。
 コロナもそうですが、怖いのはこの暑さです。気持ちばかり焦って無理をしないよう、私もしっかりと見守っていきたいと思います。

 
 そうでしたか、いい表情で大きな行事を終えることができましたか。この異常な状況が1年も続いている現状を、学校の先生方も憂いていらっしゃるのでしょう。子どもたちに寄り添ってくださる先生方の存在は、本当にありがたいです。
 コロナ禍になる前は、中学校の体育祭には地域のみんなが訪れたものです。敬老会の席がテントの中に用意されていたりね。昼間からお酒飲んじゃって真っ赤になったお父さんがいたりね。……遠い昔の話のようだなぁ(笑)。
 来年の体育祭は、どんなものになっているんでしょうか。
 
 
 

柳のごとく

 先日は作戦会議ありがとうございました。いよいよか……と受験生の親として気持ちが引き締まりました。しかし本人の柳のごとく過ごすようすに、もしかしたらこのままの調子で受験を迎えるのではという不安が消えません。
 数学ミニテ0点のときも、一番好きな教科は数学なんだと言ってのけます。学習についてどう声かけしていいのか悩みます。もうお任せっぱなしで申し訳ありません。遅いとは重々承知の上ですが、部活を引退した夏以降に良い変化が生まれることを願っています。
 あっ、「先生のこと怖いの?」と聞いたら「そんなことない」そうです。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 3年生の保護者のみなさま、合同作戦会議にご参加くださりありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。
 あの日以来目に見えて気合の入ったさくらっ子もおりますし、また、特に変化のないさくらっ子もおります。私が気づけないだけで、心の奥底にはしっかりと火が灯っているのかもしれません。きっとそう、そうに違いない。
 部活引退といえば、昨年度は支部総体中止になってしまいましたが、今年はおそらく開催できそうでよかったですね。県大会・関東大会はどうなるのかな、出場する可能性のある人が複数いるので気になっています。
 
 
 

閣下のようなマスク焼け

 いつもお世話になっております。
 塾から帰ってきたあとの表情や言葉数などで、どうだったかがわかるようになってきました。先生に褒めていただいた日はそれはそれは得意げ・自慢げに話してくれました
 デーモン閣下のようなマスク焼けもたくましく思えました。
 文がまとまりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

 
 さくらっ子生活も3ヶ月めになり、だんだん緊張もほぐれてきたのかな。ほほえましいエピソードに、思わずほっこりしてしまいます。教えてくださりありがとうございます。
 今年の体育祭練習は、ハチマキ焼けよりもマスク焼けが(特に女子には)困りもののようで、給食のときにマスクをはずすのに勇気がいるのだとか。
 世代間ギャップとやらで、デーモン閣下についてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、参考資料をおいておきますね。
 

 
 

生徒会も大変なのです

 いつもあたたかいご指導ありがとうございます。
 5月の中旬より体育祭の準備に追われ、深夜まで資料作りと慣れないパソコンに格闘しておりました。なかなか机に向かい学習する時間を作れないことに不安を感じていたようですが、先生からあたたかいお言葉をかけていただいて、気持ちが楽になったと教えてくれました。
 体育祭が終わったら、いよいよ定期テストです。気持ちを切り替えて、自分の納得いく結果を残せるように頑張ってほしいです。

 
 SDG’s、特に「持続可能な」という言葉にスポットのあてられることが多くなった昨今、公立学校も「持続可能な」方向に向けて変革の必要性が叫ばれています。先生方の負担をどれだけ減らせるかも大切ですが、生徒側についても見直してあげないとまずいのではないでしょうか。
 あまりみなさん気づいていらっしゃらないかもしれませんが、ごく一部の生徒が大変重たい責務を果たすことで、生徒会行事が運営されているケースもあるようですよ。このあたり、先生方で何とか救ってあげてほしいなぁと強く願っております。

  
 
 
 
 
 以上、5月度の『ママンのひとりごと』の特集でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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